園のこだわり

雪遊び

2023/02/25

突然の大雪にビックリしたみんな!
でも、やっぱり雪を見ると子どもも大人も大はしゃぎ~!

朝の集まりが終わると早速園庭に出て雪遊びが始まりました(2・3・4歳児)
積もりたての雪なのでフワフワしていて、丸めて雪玉を作りたいのですがなかなか上手く固まりません。それでもあきらめず、壊れてはもう一度と何度も挑戦します。そして、どんどん大きくなったのを重ねて雪だるまが完成しました〜☃

5歳児はお昼から本殿まで行って雪遊び!
園庭よりもたくさん雪があるので遊びも変わります。本殿到着までももちろん遊びながら歩きます。だって、フカフカの雪があるんですもの〜。入ってみたくなりますよね。寝ころがってみたり、サクサク入ったり、体全部を使って雪を感じます。

そして、本殿に到着すると山のように積み上がった雪に大興奮で、走っていって山の上に登っては滑って遊んでいました。これがとっても面白くて、保育士も一緒に滑って楽しみましたよ。

お寺の方は一生懸命雪かきをされていて、「すみません、せっかく雪かきしはったのに…」と言うと、「大丈夫〜、いいよ〜」と笑顔で言ってくださり、「来るんやったら、朝に言っといてくれたら、雪もっと集めといたのに〜」とまで言ってくださいました。いつもありがとうございます。

今年度最後?の雪遊びもいっぱい楽しみました!

雪だるまがたくさん!

2歳児も頑張ります!

フカフカにダ〜イブ!

ビニール袋は必需品!

スリランカ舞踊を鑑賞しました

2022/11/22

お寺とご縁のあるスリランカ日本教育文化センター(ANECC)から、事務局長様はじめスリランカ舞踊ダンサーの皆様が来園し、スリランカ舞踊を披露してくださいました。

新型コロナウィルス感染症が蔓延するまでは、毎年スリランカ舞踊を披露してくださったり、子どもたちと一緒に踊ってくださっていましたが、今回は3年ぶりの来日となりました。

感染症対策を施した上で、3・4・5歳児がスリランカ舞踊を鑑賞しました。短い時間の鑑賞で交流はできませんでしたが、美しい衣装や珍しいダンスに子どもたちは「きれい!」と言いながら見入っていました。

スリランカ日本教育文化センター(ANECC)は、スリランカの子どもたちと日本の里親のご縁つなぎをはじめとした子ども支援の活動を36年にわたって行っていらっしゃる団体です。
(スリランカ日本教育文化センターhttps://snecc.lk/ja/home/)

 
 
 
 

サンタさんがやってきたよ!

2021/12/31

12月23日はクリスマス会。
みんながワクワクする日です!

2階の保育室はみんなが作ったリースやツリーが飾ってあり、登園してお部屋に入った時からワクワクします。「今日はクリスマス会やろ!サンタさんくるんかなぁ。何するんやろ〜。」と嬉しそうに話す子どもたちでした。そして、朝の集まりの後、2階に集合!

いよいよクリスマス会の始まりです。まずは歌を歌い、クリスマスってなに?のお話しがありました。そして、異年齢のグループを作り、ゲーム遊び!絵探しゲームで、それぞれのチームごとにカードと同じ絵柄を探して何枚見つけられるかをしました。
あった!と白熱するみんな!どんどカードをめっくって探していました。乳児さんも興味津々でお兄ちゃんお姉ちゃんのマネをしてめっくっていました。

そしていよいよ!!シャンシャンとなる鈴の音とともにサンタさんが登場!! 「どっかで聞いたことある声や〜」と言いながらも嬉しくてみんなの目はサンタさんに釘付け!!!0・1歳児さんは、ビックリ!な顔!!

メリークリスマス!と挨拶をして、サンタさんからプレゼントを一人ずつもらい、クラスごとにサンタさんと写真を撮ってもらうと、サンタさんは次の場所へ向かいました。

楽器ゾーン

2021/12/04

紅葉がキレイになり、子どもたちは真っ赤な葉っぱやどんぐりを拾ったりしながら秋を感じて外遊びを楽しんでいます。

そして、お部屋には楽器コーナーができました。色々な楽器にふれ、音色を楽しんでいます。
12月には生活発表会もあるので、この時期になると登場するコーナーです。

初めは、ならしたい!触ってみたい!と思う気持ちで興味津々でやってきます。
そしてしばらくすると、リズムを打ってみたり、歌いながらならしてみたり、友だちと合わせてみたり…と変化がでてきます。
子どもたち一人一人がやってみたい!という気持ちで取り組んでほしいなぁと思っています。

さあこれからみんなはどんな様子を見せてくれるんでしょうね。今年も楽しみです!

お店屋さんごっこ 2

2021/11/07

いよいよお店屋さんがオープンする日!
朝から園のみんなが楽しみにしています!
3歳児は毎日毎日、今日かなぁ今日かなぁと買い物カバンを作って待っていました。

朝のお参りが終わるとすぐに商品を並べて開店の準備です。
どうやって置いたら買いに来てくれるかなぁと考えて並べます。パン屋さんはカゴなどを使って美味しそうに並べていました。

そして開店準備ができたら、年長さんが各部屋に「きてくださ〜い!」と声をかけにきてくれました。園庭にいた3歳児は「まってました〜!!
」と走って部屋に入って行っていきました〜。

お店がある2階の部屋に行くと、どこに行こうかと目がキョロキョロのお客さん。じっくり一つ一つのお店に見ていました。
店員さんの4・5歳児さんも初めはちょっと緊張気味でしたが、「これください!」と買っくれるのが嬉しくて、次第に「どれがいい?」と優しく声をかけてくれていました。

そして、いっぱい売れて商品がなくなると「めっちゃ売れた〜」と大喜びの笑顔でした😄
乳児さんも先生と一緒に買い物を楽しんでくれていましたよ!

最後は4、5歳さんもお客さんと定員さんに分かれて楽しみました。

お店屋さんごっこ 1

2021/11/05

毎年この時期に4.5歳が中心となり行われるお店屋さんごっこ。
今年も子どもたちと話し合い、4つのお店がオープンすることになりました。

お店屋さんごっこする?しない?どんなお店屋さんしたい?ちっちゃい人も買いに来てくれるから何がいいかなあ?と色々話し合うところから始まります。
みんなの意見が合うのはなかなか難しいこと。それでも、「あの子はこんなこと考えてるんや?!」と色々な人のいろいろな思いに耳を傾けられる時間として、とても大切です。

そして決まったのが、パン屋さん、お弁当屋さん、果物屋さん、アイス、ケーキ屋さんでした。そしてお店が決まったら自分は何屋さんをしたいかを決めてお店づくりを始めます。お店や、お店で売る物を工夫を凝らして作ります。園にあるもの、お家からもってきた廃材などを利用して作っていきます。

今年は子どもたちの思いが強かったのか、どんどん自分たちで考えて作っていました。そして、こんなことしたいし、こんなんある?と聞いてくるお友だちもいましたよ。

どんどん商品ができてくると楽しくなり、次はこれしよ!とアイディアも膨らんでいました。その時の顔はイキイキしててステキでした。一週間ほどかけて売りたい商品を作りました。

お地蔵様お身拭い

2021/08/24

毎年、地蔵盆の前に年長さんが保育園の前にいらっしゃるお地蔵様のお掃除をしてくれます。今年は雨が続き、できないかも?と思っていたのですが、子どもたちのてるてる坊主のおかげで、晴れ間がみえ、行うことができました。

まずは手を合わせてお地蔵様に「洗います」と言ってからタワシや歯ブラシを使って一体一体ゴシゴシ磨いていきます。初めは「虫がいる、クモの巣がある」といろんなことが気になり、なかなか進すまず…。でも、しばらくすると、「ここ白くなってきたかも?」「水が汚くなってきた」と言い始め、「ここはこっちの方が磨きやすいな」とブラシを持ち替えてあらってみたり「歯も耳の中もみがくわ〜」と細かい所も気づいて磨いてくれたり、シャワーをかけたら「目つぶっててや〜」とお地蔵様に声をかけてみたり…とどんどん手に力が入っていき、濡れても平気、汚れても平気で一生懸命、力いっぱい磨いてくれていました。

「いつで終わり?」と聞いてきたお友だちがいたので、「みんながキレイになったって思ったらおしまいかな」って言うと、「う〜ん、まだやな、もうちょっと洗うわ」とまた洗い始めていました。みんなのやる気はすごくて、1時間以上洗ってくれていました。そして最後は洗い終わったことをお地蔵様に伝えるため並んで手を合わせると、なんと!子どもたちから般若心経を唱え始めたんです!職員は何も言ってないのに般若心経を全て子どもたちで唱えきり、鈴を鳴らすのも口で「チ〜ン」と言って表して、「ありがとうございました。」と言って終了していました。

これには保育士もビックリ!!子どもたちの中でなにか動くものがあったんでしょうね。
そして、終わったあとの笑顔もステキでした。

ゆりぐみさん、ありがとう!

でてきたよ!

2021/08/05

このところ、セミの抜け殻をたくさん見つけるようになり、子どもたちのセミ探しとセミの抜け殻集めが始まりました。
虫かごいっぱいにセミの抜け殻を集め、嬉しそうに見せる子どもたち。

そんなある日の夕方…男の子たちが「せんせ~、セミの抜け殻〜、まだ中に入ってんねん!」と持ってきました。ちょうど土から出てきた時に子どもたちは見つけたようです。「ほんまやなぁ。それこれから出てきはるし、木につけといてあげよっか。」と話をすると「うん!」と柿の木の葉っぱのところにつけに行ったんです。

そしてしばらくすると…「せんせ~!背中割れてきた〜」と教えてくれて、「でてくる〜!」と大興奮!そうなんです!さっきのセミが羽化し始めたんです!!子どもたちは興味津々で台を持ってきて台に登り、じーっと観察が始まりましました。

セミが見えてくると、でてくる!でてくる!とドキドキしながら、子どもも、保育士も、迎えに来られた保護者も、みんな目が話せません!もうちょっと!これですぐ飛ぶのかな?とみんなは、いつかいつかと待っていました。

残念ながら最後まで見ることはできなかったのですが、次の日、登園してきた子どもたちは、昨日のセミ、どうなった?とすぐに見に行っていました。

貴重な体験ができました。

セミのぬけがら!多すぎる!

モリアオガエル

2021/05/29

今年もお寺にある小さな池に、モリアオガエルの卵を見に行きました。毎年のように見せてもらっている子どもたちは今年も興味津々!池に落ちそうなくらいに池をのぞきこんでおたまじゃくしを探していましたよ。

「おたまじゃくしいた~。手が生えてる~」と子どもたち。「ほんまに~?」と先生たち。子どもたちがみつけたのは…アカハライモリでした。残念~。おたまじゃくしが産まれるのはこれからですもんね。

そして、水が出てくる竹の中にはモリアオガエルもいて、子どもたちはしっかり見つけていましたよ。

貴重な卵は七個ほどあり、年長が育てたいと言っているので、園にひとつもらって帰ってきました。
これから毎日観察していこうと思います。

端午の節句

2021/05/05

5月5日は子どもの日。昨年は自粛期間中で園児も少なく、おうちの人と一緒にお家で作ってくださいとお願いした鯉のぽり製作。

今年は保育園でスタンピングをしたり、染め紙をしたり、子どもたちが色々とおしゃべりしながら嬉しそうに作る姿を見ることができました。保護者の方たちも、やっぱり園で作るのがいいですね。と声をかけてくださったり、子どもたちが作ったことをお迎えにきたお母さんたちに嬉しそうに話ながら見せている姿も見ることができて、やっぱりこの姿がいいなぁと思う瞬間でした。

これからも子どもたちがすくすく元気に育っていってくれますように…。そして、みんなが安心して過ごせる日がきますように…。

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