2012年 2月

いろ探し

2012/02/29

先日の午後保育の時間!うす黄緑いろの画用紙を持って、ゆり組(5歳児)のみんなと運動場に出かけました。
小さく切り分けた画用紙を一人一人に渡し、「この色に近い色の物を探してきてください〜!!」いろ探しあそびが始まりました。

こどもたちは、一目散に山に入って行き、葉っぱや草と画用紙を照らし合わせながら「これめっちゃ近い!!」「うわ。負けた〜〜」と会話しながら、さらに近い色を探しに必死でした。私も負けてられない〜!と子どもたちに混ざって夢中でした。そしてタイムアップ!!

みんなに審査員になってもらって色対決をしました。今回の優勝者はwちゃん!!

「くっそ〜〜。」と悔しがったり、「それめっちゃ近いな〜。◯◯ちゃんすごいな〜!」

と褒め合ったりで盛り上がりました。紅葉の時期に遊んでもおもしろそうですね。

『こんたのおつかい』つながり

2012/02/28

クッキング保育で、何を作ろうと担任で話し合った結果、どうせなら、生活発表会でした『こんたのおつかい』(絵本の話)つながりで、お揚げを子ども達と一緒に買い物に出かけて、その次の日にクッキング保育で、おいなりさん(いなり寿司)を作ろうということになりました。

子ども達にその事を話すと行く前から「くまのおじさんいるかな?」と話していて、ドングリのお金を用意していた子もいました。電車に乗って行くのも楽しみの一つで「こもれびかな?」「きららやった。」(いずれも叡山電車の車両の名前)と、嬉しそうに言ってました。

電車に揺られて修学院で降りると、たこ焼き屋さんや踏切のカンカンの音に立ちどまる子も…
商店街の中に入り、ようやくお店に到着!「お揚げ下さい。」と言うと一人一人、手さげのレジ袋に入れて手渡してくださいました。帰り道「くまのおじさんじゃなかっね。」と話してました。

クッキングでは、子ども達は、お米とぎ、人参の型ねき、ほうれん草ちぎりをしました。お揚げをコトコトお鍋で煮て、一口ずつ味見もして、午睡後のおやつに、おいなりさん頂くことに。「おいしいね。」と口々に言い合っていて、幼児さんにも「おいしかったよ。ありがとう。」と言ってもらって大満足でした。

全部がつながって本当に良かったなと思います。

よーく見てるんだなぁ・・・

2012/02/27

おままごとをしていた1歳時のHちゃん、そっと見ていると三角巾の布を一生懸命たたもうとしていました。たたんでは広げ、またたたんで・・をしばらく繰り返していました。

「たたむ」ということに興味を持ち出したんだなぁ・・と思ってみていたのですが、午睡前後の着替え時にも着ていた洋服を自らたたみだし、またそれがとても上手なのです。

あまりに上手なので、もしかしたらおうちで教えてもらったのかなぁと思い、夕方お迎えに来られたお母さんに聞いてみると家ではしたことがないとのこと・・・。

きっと一緒に生活している2歳時のお姉ちゃん・お兄ちゃん達が午睡前に洋服をたたむののをよく見ていたのでしょうね!!

「こうやってたたむのよ」と大人が教えたことは全くなかったのですが、こんなに上手にできるようになるんだなぁ・・と感心!!

異年齢保育の長所でもありすごいところですね!!

 

2012/02/25

鞍馬行きの電車の中から外の景色を見るのが大好きです。特に夜から朝にかけて雨が降ったときは最高です。貴船の駅の電車すれすれにのびている、もみじの大木、その枝の太いところから先端の小さな小さな小枝にいたるまで、無数の水滴がついているんです。朝日に照らされて、それはなんとも例えようのない美しさなんです。いろんな大きさの真珠が、もみじの木をおおいつくしているようで…。「命って、どんなの?」と聞かれたら、「この輝いている一粒、一粒が命なのよ」と答えたい心境になります。

おつきさん

2012/02/24

ある日の子どものつぶやき…

「ぼくが歩くとおつきさんがついてくる。おつきさんって、足あるん?」 4歳 男児

秘密基地

2012/02/22

  年長児が小学校に向けてお昼寝がなくなり、昼からも活動することを鞍馬山保育園では、午後保育といいます。この午後保育の時間は担当以外の職員も保育に入り、卒園前にいろいろな職員と関わって思い出をつくってほしいとい思いがあります。なので、私は午後保育の時間にすることを、今の子ども達の様子や求めているものなどいろいろ観察しながら・・・「どんな事をしたらみんな楽しめるかな~」といつもいっぱい考え込んでしまいます。()

  今年のゆり組さんになって、いよいよ私にも午後保育の順番がまわってきました!いつも通りいろいろ考えて、まずはゆりさん達の好きなことから始めようと思いみんなに聞いてみることに、すると…子「秘密基地がつくりたい!前のゆりさんもつくってはったやん!」どんどん意見がでてあっという間に決定しました。子ども達の中で”次の日”を楽しみにしてほしいというねらいもあり話し合いを前日にしていた為、みんな家でいろいろ自分なりの秘密基地を考えたり、午後保育当日は使いたい材料を持ってきてくれていました。

  今回の午後保育では、土台づくりをして秘密基地をつくったところで終了。そこからは、ゆり組のみんなだけでどんどんつくって製作中、困ったことがあると乳児クラスまで聞きにきてくれるので、ちょこちょこお手伝いしています。

つらら

2012/02/21

2月のはじめ頃は、とても冷え込んでいました。鞍馬の駅の温度計はマイナス5℃、子ども達も「寒い、寒い」と言いながら園へと急ぎます。
山門近くであっちこっちにつららを発見。めずらしそうに、私も僕もと手に取っていました。手袋の上から、そーっと持っていたさくら組の○○ちゃん、とても大切な宝物のように…
園に近づくにつれ、だんだん顔の様子が変わってきました。手が冷たくて痛くて、とうとう泣いてしまいました。
○○ちゃん、つららがどんなものか、よくわかったかな?

Bブロック

2012/02/20

子どもが「先生Bブロックで象作って!!」と言われたので作りました。

これ作るのに30分かかりました。
我ながら自信作です。

製作のお手伝い

2012/02/18

今回は、れんげぐみさん(3歳児)の制作「鬼のお面作り」をお手伝いした時のお話をします。

折り紙をちぎってティッシュケ-スにのりで貼る作業だったのですが、一人一人本当に性格が出ているなあ-と思いました。
のりをつけ隙間なく貼って行く子もいればランダムに貼って行く子もいれば、他の子が終わっていても気にせずモクモクと貼り続ける子もいました。

私はれんげぐみさん(3歳児)がすみれぐみさん(1歳児)だったころから成長を見てきているため、すみれぐみさん(1歳児)の時にのりを触ることができなかった子が、今ではのりを触れるようになっている姿を見てビックリ!!!「成長したんだなあ〜」と思いました。

久しぶりにれんげぐみさん(3歳児)と関わり合えて楽しかったです。

ねんどで遊ぼ

2012/02/17

ねんどで遊んでいたある日、仲間たちは「なーなー見てぇー」といつものように次々と作品を披露してくれます。そのなかの一人が作ったでんでん虫。

オーすごいやん。しばらくして次の作品、 ??花?とおもったら「て」??「てぇ」?なんと手でしたその手が次に見たときにはなんとチョキ(^O^)yを出しましたっ。

すごい!!

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