kna アーカイブ - 5ページ目 (6ページ中) - 鞍馬山保育園

畑の苺を食べたよ

2012/06/09

苺の苗から皆で植えて育ててきた畑の苺が紅く色づき収穫時期をむかえました。上の(幼児)クラスから順番に頂き、遂に、すみれぐみ(1歳児)も頂くことに…。皆、苺を見るなり笑顔で美味しそうに頂いていて、絵本や紙芝居で苺が出てくると、「いちご」と嬉しそうに答えてました。また、0、1歳児できゅうりの苗から植えて育ててきた、きゅうりも子どもたちが、せっせと水やりをしてくれたので、黄色い花が咲き初め、昨日見たら、小さなきゅうりがつき初めてます。野菜の好きな子が多いので、また収穫できるのが今から楽しみです。

20年後

2012/05/14

月日の立つの早いもので保育の仕事に携わって、23年目に入ろうとしてます。最初の頃に見ていた子が、もう20歳を過ぎ一番大きい子で27、28歳になっています。

最近、その頃の卒園児さんや保護者にも偶然ばったりと会うことがあって、警察官になっている子もいれば、電車の運転手、ホテルの受付、アパレル販売、お寺、保育士、もうすぐ結婚するという子もいて、さまざまですが、何より嬉しかった事は、どの子も、それぞれのモチベーションで一生懸命、頑張ってるということです。

ある卒園児のおばあちゃんが電車の中で話してくれたのですが、今まで仕事をしてから一度も仕事の愚痴を聞いた事がないと言ってました。また、ある卒園児さんは、自分のこれから頑張ろうとしてる事を瞳をキラキラさせながら一生懸命話してくれて嬉しかったです。

私は、最近よく思うのですが、人の価値は、どんな仕事についているから立派とか偉いのではなくて、その人が今の場所で、どう生き、輝いて頑張っているかが大切なことじゃないかと思います。一生懸命、頑張ってる人を見ると、たとえ知らない人であっても応援したくなります。今、来ている保育園児さんも20年先に、またそんな話が聞けたらいいなあと、思います。

子どもはいいもの探しの達人

2012/05/02

私たち大人は、日々の日常や忙しさに追われて、つい目の前のことをこなすのにやっとで一日が過ぎてしまうことが多いですが、乳幼児の子どもたちの世界を見ていると時間が常に、ゆっくり流れていて、いつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感動の連続です。

新しい世界を発見する喜びを知った子どもたちの瞳は、キラキラと輝き、まるでいいもの探しの達人のように思います。生まれて初めて出会ったものは何でも光輝いて見える、そんな感性がいつまでも子どものなかで生き続け、純粋さを失ってほしくないと願います。

その為にも子どもが、その発見や喜びを伝えてくれるとき、子どもの目の高さで、子どもと同じことを感じ取り、そして子どもの心の言葉を聞き取り、子どもと一緒に再発見し、感動や楽しさを味わう保育士でありたいと思います。

春を感じて

2012/04/18

今年は、桜が遅咲きだったり、つい最近も春雷があったりしましたが、鞍馬も日に日に春めいてきて山門下に、ふきのとうが顔をのぞかせりしています。

園に来る途中、タンポポを摘んできたり、この間もてんとう虫が至るところにいて「てんとう虫、お部屋に入って来たから逃がしてあげる。」と、春見つけをしている子どもたちの姿があります。

球根から育ててきたチューリップも芽を出し少しずつ伸びてくるたびに「大きくな〜れ、大きくな〜れ…。」と、チューリップを囲んで合唱したり、両手でチューリップを作って、さいた~さいた〜と、歌って踊ったりしていました。

子どもは、大人が想像する以上に綺麗なものや美しいものが大好きで感性豊かに育っていることに気づかされます。そんな敏感な時期だからこそ、本物との出会いを大切にしてあげたいと思います。

魔法の言葉

2012/03/23

保育園に来た頃は好き嫌いが多かったAちゃん。野菜は特に苦手でしたが、他の友だちが「見ててや。」と大きな口で食べたり、美味しいね〜言い合って美味しそうに食べてる姿を見て、そんなに美味しいなら、ちょっと私も食べて見ようかな?から始まり、食べず嫌いだったものも食べられるようになりました。最近では、野菜、食べられるようになった〜と、本人も嬉しそうに言ってます。

美味しいね〜効果は、苦手なものも美味しくしてくれる魔法の言葉だと思うし、何より皆で美味しいね〜と頂ける瞬間が幸せだなと、最近、特に感じます。食の大切さについても、もう一度、見直し、子どもたちに少しでも伝えていけたらいいなと思ってます。

ゆりぐみさん(5歳児)ありがとう

2012/03/12

ゆりぐみさんの卒園まで、後わすがになりました。あんなに小さかった皆も4月からは、もう一年生になるんですね。最近では、電車ぐみの時も乳児ぐみの荷物を進んで「持ってあげよか」と持ってくれたり、車道では何も言わなくも自分が車道側になって、手をつないで歩いてる姿があり、自然とそういう事ができる子に育ってくれて嬉しいなぁ〜と思います。

赤ちゃん当番や合同保育の時にも優しく見てくれて、小さい子もほとんど人見知りしなくなり大好きになりました。そんな、ゆりぐみさんとさくらぐみ(2歳児)が一緒に遊ぶ時間をもちました。フルーツバスケットゲームでは、ゆりぐみさんと、さくらぐみペアになってしましたが、何のフルーツか決める時も耳元で、ゆりぐみさんが「何にする?」と、ささやくように話しかけたり、手をつないで優しく誘導してくれて、さくらぐみも本当に嬉しそうにしてました。

むっくりくまさんでは、ゆりぐみさんが全員、くまになって、さくらぐみが鬼になって追いかけたりもしましたが、なかなかつかまらなくても、さくらぐみも、ずっと頑張って追いかけてる姿がありました。終わってからも「楽しかった〜」と言う声が両方から聞こえてきました。ゆりぐみさんからしてもらった事は、きっと今のさくらぐみにも、つながっていくと思います。ゆりぐみさん、本当にありがとう

『こんたのおつかい』つながり

2012/02/28

クッキング保育で、何を作ろうと担任で話し合った結果、どうせなら、生活発表会でした『こんたのおつかい』(絵本の話)つながりで、お揚げを子ども達と一緒に買い物に出かけて、その次の日にクッキング保育で、おいなりさん(いなり寿司)を作ろうということになりました。

子ども達にその事を話すと行く前から「くまのおじさんいるかな?」と話していて、ドングリのお金を用意していた子もいました。電車に乗って行くのも楽しみの一つで「こもれびかな?」「きららやった。」(いずれも叡山電車の車両の名前)と、嬉しそうに言ってました。

電車に揺られて修学院で降りると、たこ焼き屋さんや踏切のカンカンの音に立ちどまる子も…
商店街の中に入り、ようやくお店に到着!「お揚げ下さい。」と言うと一人一人、手さげのレジ袋に入れて手渡してくださいました。帰り道「くまのおじさんじゃなかっね。」と話してました。

クッキングでは、子ども達は、お米とぎ、人参の型ねき、ほうれん草ちぎりをしました。お揚げをコトコトお鍋で煮て、一口ずつ味見もして、午睡後のおやつに、おいなりさん頂くことに。「おいしいね。」と口々に言い合っていて、幼児さんにも「おいしかったよ。ありがとう。」と言ってもらって大満足でした。

全部がつながって本当に良かったなと思います。

豆まき(2歳児クラス)

2012/02/13

節分前に「鬼さんから手紙来てたで〜」と年長ぐみさんから聞いて少しの間、固まっていた子ども達。遂に節分の当日の日。電車ぐみの電車に乗ってる時から、さくらぐみ皆で作った大きなマス「横においといてや〜」と意気込んでいたのはA君。A君と最近よくケンもするけど仲の良いB君もまた「鬼来たら豆投げる」と投げる気マンマンでした。

全クラス2階に上がり節分の話や、好き嫌いする子はいないか?友達のおもちゃ取ったりケンカして押したりする子いないか?お菓子いっぱい食べすぎてる子はいないか?など手紙に書いてある内容を読み上げられると、急に真剣な顔つきになって聞きいっていて、Cちゃんは「ハイチュウ(キャンディー)一つにしとくわ」と言ってました。

とうとう太鼓の音がドンドン鳴り響き、鬼登場。A君は言ってたとおり鬼めがけて豆を投げていて、またB君も恐くて泣きながらも追い払おうと必死で豆を投げてる姿がありました。ようやく鬼が立ち去り、凄いな〜さくらさん、よく頑張った〜と褒めると恐くて泣いてた子もほっとしたような恐かっけど頑張ったような満足気な笑みがこぼれ、帰っていく鬼に手を振ってる子もいました。

一階に降りてからも泣く事なく、友達同士「鬼、恐くなかった。でもちょっと怖かったけど泣かへんかった」「鬼、怖かった。エーン泣いちゃった」「〇〇も泣いた」「〇〇も泣いたで」と口々に言ってる姿がありそんなことを言い合えるさくらぐみ、凄いな〜と感心しました。給食の時も「鬼さん何処からきゃはったんやろな?お山からかな?」まだまだ話しは尽きないようでした。好き嫌いしてた子も今日はしっかり食べてました。

チャレンジ体験の中学生が来て

2012/02/01

チャレンジ体験の中学生が5日間、保育園に来て各クラスに入ってくれました。

優しいお兄ちゃんお姉ちゃんに乳児クラスの子ども達もすぐに慣れて絵本読んでもらったり甘えたりする姿がありました。
また、幼児ぐみの子ども達も「〇〇先生、来て〜」と、お兄ちゃんお姉ちゃんを何回も呼んで嬉しそうでした。

チャレンジ体験の中学生に鞍馬山保育園を選んだ理由を聞いてみると、卒園児だから、お兄ちゃんが保育園に来て楽しかったと言ってたから、子どもが大好きだからというような声がかえってきました。

子どもがとにかく大好きだと言っていた中学生は、お迎えぐみの園児さんが帰り際、お姉ちゃんもう帰るの〜といった感じで寂しそうにされると後ろ髪ひかれると言ってました。

子ども達が忘れる前にまた会いに来たいと言っていて、将来は保育士になりたいと思ってる事も少し話してくれました。チャレンジ体験の中学生の皆、5日間お疲れ様でした。

いいとこさがし

2012/01/19

新春明けのお参りの後、園長先生が子どもたちに話された内容の中にこんな話しがありました。〇〇ちゃん、〇〇しゃはった〜と、友達の悪いところを指摘するんじゃなくて、〇〇ちゃんのこんなところが好き、素敵と、いいとこさがして言い合えたら、皆が楽しく嬉しい気持ちに慣れるからしてみて下さいというような話しでした。そういえば昔、母にも同じようなこと言われたこと思い出しました。その人の嫌なところをさがすんじゃなくて、いいところをさがしてごらんと言われた事があります。大人になると特に自分の事は棚に上げてまわりの悪いところばかり目について否定しがちだけど、子どもだけじゃなく、大人も皆で意識的にそうしていけたら今年はいいなあ〜と思います。

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