kna アーカイブ - 鞍馬山保育園

おいしい野菜をありがとう

2015/04/25

ご信徒のIさんが畑で育てられた野菜を毎年、お寺や保育園にもどうぞ、と分けて頂いています。

保育園では年間通してお世話になっていて、いちご狩りから芋の苗植え、収穫時期には芋掘りや大根引ひきまで体験もさせてもらって、本物に触れる機会を作って下さり、本当に有り難いと思います。

園でも、頂いた大根を保育中にだし汁だけで煮たり、鉄板で焼いて園庭で全クラス一口ずつ頂いたりしています。いつも野菜が苦手な子も、もっと食べたくて何度もおかわりしに来ます。

Iさんの野菜は、みずみずしく新鮮で本当に美味しくて、私も頂いた時は生で塩もみするだけでもおいしいし、皮をきんぴらにしても最高で、葉っぱから丸ごと捨てるところなく食べています。

この場をかりて感謝の気持ちを伝えたいと思います。いつも美味しい野菜をありがとうございます。

帽子

2014/09/12

散歩に行く前の出来事。最近、散歩に行くと分かると、自分の帽子を探すだけでなく、友達の絵マークを見て確かめたり
「○○ちゃんに渡して来てくれる?」とお願いすると渡しに行ってくれるすみれぐみ(1歳児クラス)の子どもたち。

この日もお散歩に行こうとしたら、すみれぐみのSくんが、午前睡で寝ていたたんぽぽぐみ(0歳児クラス)のDくんのところにやって来ました。
はじめは起こしに来てくれたのかな?と思って見ていましたが、どうやら帽子を渡しに来てくれたようです。「はい!」っといったかんじで帽子を差し出すSくん、でも、Dくんは寝たままなので、帽子を枕元に置いてくれていたそうです。

その話を聞いて見に行ったら枕元にたんぽぽぐみの帽子が置いてありました。

小さい時からそんな事ができるS君は、すごいなと思います。S君の優しさに本当に感動しました。

「電車に乗って」

2014/05/22

鞍馬山保育園では、「電車ぐみ」というのがあって、叡山電車の二軒茶屋駅と市原駅、二ノ瀬駅から乗って来る園児さんがいます。電車で通勤している職員と共に並んで登降園します。

ある日の電車ぐみでの出来事。

G君とD君「虫さん、電車乗ってる〜」

保「何処まで行かはるのかな?」

ガタゴト〜ガタゴト〜と、電車が動き出して、風が強くなってきても窓ガラスに一生懸命へばりつく虫さん。次は二ノ瀬〜二ノ瀬です

G君「降りはらへんな」

ガタゴト〜ガタゴト〜次は貴船〜貴船です

G君「まだ、降りはらへんな〜」

保「もしかしたら皆と一緒で鞍馬まで行かはるんとちがう?」

そうなんだ〜といったかんじで嬉しそうな笑みを浮かべるG君とD君。ガタゴト〜ガタゴト〜次は鞍馬〜鞍馬です。
電車が止まって降りようとした途端、虫さんも空に飛び立ちました。その瞬間、G君もD君も私も笑顔になりました。

ご信徒さん、イチゴをありがとう

2014/05/19

ある日の出来事。いつも子どもたちのことを守って下さっている六体地蔵さんの前に、イチゴの鉢植えがたくさんお供えしてありました。1歳児クラスのこどもたちも園庭遊びの時に順番に見に行く事にしました。イチゴを見た途端「あっ」と指をさしたり、覗きこんだり興味津々。

翌日、見に行った時に、1人1個ずつ頂く事に。その時のYちゃんの喜びようといったら、今までにないぐらい大きな声で「イエ〜イ」その横にいたHちゃんも大きな声で「イエ〜イ」と嬉しさを表現していたそうです。

その時に0歳児クラスを見ていた私に、1歳児クラスのYちゃんが、イチゴをどうぞと渡しにきてくれたのですが、とっても甘くて美味しいイチゴで皆が幸せな気持ちになりました。

何より、ご信徒さんのお気持ちが嬉しくて、畑に植えて来年も収穫できるよう、大事に育てたいと思います。本当にありがとうございました。

チューリップ

2014/05/02

園庭の花壇のチューリップも満開になり子どもたちは、日々せっせと水やりしています。

この日は、花壇に座っていた4歳児クラスのS君が「せんせい、座って〜。」と、自分の座っている横をトントンとたたいて誘ってくれたので、横に腰掛ける事にしました。

「チューリップ、綺麗だね〜。」と一緒に見てると、S君が「でんしゃ〜でんしゃ〜もみじのキララ はしる〜はしる〜鞍馬にとまる…」と、チューリップの歌の音程で歌い始めました。

「その歌、せんせいにも教えてくれる?」きくと「いいよ〜」とS君。

一緒に「でんしゃ〜でんしゃ〜…」と歌っていると、今度は、「二ノ瀬で止まる〜…」と、歌詞がどんどん展開したり、音程に合わせて最後のところをレロレロ…ならしたり、ラララララララ…と歌ったりしています。

自分で考えて、イメージして歌っている事に驚きと同時に、そんなS君に感動しました。とても素敵な園庭遊びの�ひとときでした。

本物のすばらしさ(獅子舞)

2014/02/18

この日は、獅子舞鑑賞が修養道場の観音様の部屋であるので、全クラス集まりました。太鼓ひとつをとっても、さまざな音や大きさがある事を子ども達に分りやすいように教えて下さり、耳で聴いて目で見て確かめる。そして実際に横になって身体でも体感させてもらったりしました。

0歳児クラスの子でも、太鼓の音がなるたびに身体を揺らしたり、手拍子してリズムをとったりして音に反応してました。本物の太鼓の鳴り響く音を目の前で感じる事ができ、他の子ども達も釘付けで聴いていました。

獅子舞が出て来ると、この間、節分で鬼を見た後という事もあって、乳児クラスの子ども達は今にも泣き出しそうな緊張感の中で見てました。獅子が舞っている途中には頭を噛んでもらえなかった子に恐くないから、帰り際に頭を噛んでもらおうね〜と言うと、イヤイヤ言ってた子も、少し頑張しつつも噛んでもらうと、口々に「できた〜」言って喜んでました。保育室に帰ってからも「頭、かじった」「みかん食べた」など思い出しては話してくれました。

1歳児のG君に「何で最初はイヤイヤ言うてたん?」ときくと「顔、怖かったから」としっかりした答えがかえってきて驚きました。

顔は恐くても恐いものばかりじゃないということも知り貴重な体験ができて良かったと思います。

異年齢児で散歩に出かけて

2014/02/17

この日は、1、2歳児クラス一緒に散歩に出かけました。放生池の階段のところで南天の実を見つけてポケットに大事に入れていたのはKちゃんとAちゃん。

吉鞍社の石段からジャンプしている2歳児クラスを見て、1歳児クラスのGちゃん、S君も始めは、ちょっと恐くてためらってたけど少し低めの石段から勇気をもって挑戦してみると、一人でも跳べて大満足。次から「せんせい見ててや〜」と、ジャンプしてました。

由岐神社、吉鞍社、川上地蔵さんと行く先々で深々とお辞儀して手を合わせていたのはFちゃん。 由岐神社の急な階段、以前は登るの大変そうだったSちゃんも、すんなり登り降りしていて成長を感じました。

命の塔から坂を下る前に2歳児クラスの子どもたちとお約束そしました。
1歳児クラスの友達一人と手を繋いで帰る事。
早く歩くと小さいお友達が転んでしまうので小さいお友達が危なくないように見てあげる事。
の2つです。

どんな感じで歩いて行くのかな?と見ていたら、自分が年長なのだから守ってあげなくてはとの意識から、小さいお友達と歩調を合わせようとしてくれてる姿がありました。また小さいお友達も少し大きいお兄ちゃんお姉ちゃんに手を繋いでもらって嬉しそうです。

なにやら楽しそうに話しているので、どんな話をしてるのかな?と思って聴いていると「寒いな〜」など、しっかりと会話が成り立っているのに驚かされました。

異年齢児で保育する事の大切さをまた改めて感じた散歩でした。

年長ぐみさんと赤ちゃんとの関わり(赤ちゃん当番)

2014/01/22

5歳児たちが0歳児のお世話をする「赤ちゃん当番」という活動があります。赤ちゃん当番に来ると、5歳児たちはみんな赤ちゃんを愛おしむ優しい顔になって、赤ちゃんの視線に自分達がおりていって、そっと話しかけたりして接してくれています。

この日は、5歳児のEちゃんが赤ちゃん当番に来てくれて、0歳児のAちゃんを寝かせつけたいと言って、トントンしてくれようとしてましたが、Aちゃんはニコニコしながらすぐに布団から這い出て来て、まだまだ眠くない様子。

Aちゃんは午前睡もして、まだ眠たくないのかもしれないので少しの間、遊んでもらう事にしました。0愛児のAちゃんは、ずっと年上のEちゃんに遊んでもらえると分かると、満面の笑顔で巧技台の斜面をハイハイで登り上まで行くと、クルッと方向転換してタタタタタ…と高速ハイハイでEちゃんのところまで下りて来ることを繰り返していました。

その姿を見たEちゃん(5歳児)は「かわいい〜」と笑って見ています。Aちゃんが「うい…オ—」と、いっぱいおしゃべりするたびに同じようにまねして返してくれていたのでAちゃんも大喜び。赤ちゃんは誰かの真似をする事も好きですが、誰かが自分の真似をしてくれることをとても喜びます。誰も教えたわけではないのに、5歳児のEちゃんはちゃんとそれがわかっていたようです。

そして、Eちゃんは「Aちゃんが一緒に遊んでっていっているみたい。」と表情を見てAちゃんの気持ちをしっかり読み取ろうとしていました。小さい友だちの心に寄り添い、心を交わすことができる本当の優しさが育っている事を嬉しく思い、またそれは、小さい赤ちゃんにも伝わっているのだと思いました。

母のお節は最高

2014/01/09

今回は保育の事ではありませんが、色々なところで食育が見直され始めているので、母のお節についてブログに書いてみたくなりました。

子ども頃からお節料理の、ほとんどが母の手作りで棒鱈だけは祖母が最初の頃は作っていましたが、その後、母が祖母から教わって作っていました。元旦の日の朝は、家の仏様に、まず、お節や白味噌のお雑煮を御盆にのせてお供えし順番に手を合わせてから、皆でお節を囲み、最初に昆布茶を飲んでからお節を頂くというのが我が家流でした。

結婚した当初は母のお節を手伝いに行くといいながら、私は年末の大掃除などに追われ、少し手伝いに行くのがやっとでしたが年を重ねるうちに、母のお節の味を覚えたいと思うようになりました。母の作っているのを横で見て味を確認ながらメモを取り教わりました。

小さい頃は、普通に頂いていたお節ですが、最近になって、どんな立派な取り寄せたお節よりも、私にとっては小さい頃から慣れ親しんでいる母のお節の味が最高だと思うようになりました。

漸く、ここ3〜4年前からメモを取った母のお節レシピを見ながら母のお節の味を一人で家でも作るようになりました。一口、味わう度に、そうこの味って、ほっと安心できるのは母から教わった味です。今は娘も普通に私の作ったお節を食べていますが、いつか大きくなって、母のお節の味を受け継いでくれたら嬉しいなぁと思います。

MちゃんとSちゃんの関わり(1歳児クラス)

2013/12/24

MちゃんとSちゃんは、たんぽぽぐみ(0歳児)から保育園に来ています。園庭遊びの時、Mちゃんが転んで泣いていると、Sちゃんが側に来て手を差し伸べようとしてくれてました。でも、Mちゃんは先生に来て欲しかったのか、その日は「いや〜」と、振り払ったのでSちゃんが号泣。転んで泣いていたMちゃんは、その声をきいて泣くのをやめて起き上がって、号泣しているSちゃんと対面するように立ち、ごめんね〜と言わんばかりの顔で、じ〜と顔をのぞきこむように見たり泣いているSちゃんの後をずっと着いて行ったりしてました。少し離れたところから、そんな二人の様子を声をかけずに見ていたのですが、そんなMちゃんに気付いたのか、Sちゃんも泣きやみ、次の瞬間には、二人仲良く並んで歩いている姿がありました。子どもって先まで泣いていたかと思ったら次の瞬間には笑っていたり言葉をかわさなくても仲直りが出来たり、すごい力をもってるんだなぁ〜と思います。

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