shigaraki (鞍馬山保育園 の投稿者) - 39ページ目 (186ページ中)

こいのぼりの会 1

2015/05/06

先日も紹介した「こいのぼりの会」が鞍馬小学校で開催されました。とても爽やかな晴天に恵まれ、小学生はもちろん未就学児や赤ちゃんそして、地域の若い方からお年寄りまで、たくさんの方がいらしていました。当園の園児さんや保護者も何組か参加してくださっていました。

鞍馬小学校の学校運営協議会、鞍馬少年補導委員会、鞍馬民生児童委員協議会、鞍馬小学校PTAなどの共催で行われますが、主に鞍馬少年補導委員会の皆様が中心に進めてくださっています。「心もからだも大きく育て鞍馬の子」をスローガンに、地域の子どもたちの健やかな成長を願って毎年行われています。

準備の時に校庭にあげたこいのぼりの隣に、子どもたちが自分で作ったこいのぼりをあげることから会が始まりました。こいのぼりの形に仕立てた白い布に、子どもたちが思い思いに絵を描くなどして作ったこいのぼりが上がります。在校生のだけでは少しさみしいので、歴代の卒業生の作ったものもいくつか一緒に上げられていました。

みんなで、こいのぼりを上げたら、次のおたのしみが待っていました。今年はどんな企画なのでしょうか。

こどもの日

2015/05/05

5月5日は端午の節句、古くは5月5日にショウブやヨモギを軒にさして、邪気を払う風習があったそうですが、江戸時代以降、男子の節句とされ、武家で甲冑や幟をかざるようになったそうです。それが一般に広がって、武者人形を飾り、こいのぼりを立てるようになったと言われています。

また、現在では5月5日はこどもの日、国民の祝日でもあります。こどもの日は、こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。と祝日法にあります。

まず、「子どもの人格を重んじ」です。大人はついつい子どもを子ども扱いしてしまいます。何もわからないから、できないから、大人が教えなければならない、おとなの言うことを聞かせなければならない!と思ってしまいます。もちろん、大人に比べると知らないことやできないことがあるので、教えてあげた方が良いことはたくさんあります。しかし、子どもだって立派なひとりの人格です。ああしなさい!こうしなさい!あれはだめ!これはだめ!と子どもがあたかも大人に従属しているかのように大人の言うことを聞かせようとしがちです。

女優の安田成美さんが、テレビのトーク番組でご自身の子育てのことを話していらっしゃるのを見ました。「もともと子どもが大人の言うことを聞くなんて思っていない。意見が違うのなら、「私はこう思う」とお互い意見を述べて話し合う。」という意味のことをおっしゃっていました。子どもをひとりの人格として認め、重んじる姿勢だと思います。大人が自分の感情に流されて子どもを思うとおりに動かそうとするのではなく、ひとりの人格として認め、意見を交わす。頭ではわかっていても、自分の子どもにはできにくかったりしますが、それは子どもに甘えているからかもしれません。

子どもを子ども扱いして大人に従属させるようなことばかりしていると、おとなしい子にはなるかもしれませんが、自立した大人になれないかもしれません。

竹の子

2015/05/04

4月の終わりごろ、宅配便でダンボールが一つ届きました。箱には「たけのこ」と書いてあったので、開封してみると、箱いっぱいに、新鮮そうな竹の子が入っていました。送り主は、毎年この時期に竹の子を送ってくださる卒園生の保護者です。もう、12、3年になると思います。毎年欠かさず、新鮮な竹の子を送ってくださるのです。

箱を開けただけで、みずみずしさがあたりに広がる感じがします。鮮度が勝負だと思ったので、できるだけ早く食べられるように調理の先生にお願いしました。でも、せっかくなので、子どもたちにも竹の子を感じて欲しいと思った保育士の先生たちが、子どもたちが竹の子の皮を剥く機会を用意していました。見た目の色や形、皮の表面の産毛の感触、立ち上る香り、子どもたちはまさに五感で竹の子を感じる機会をいただきました。子どもたちが皮を剥いた竹の子は、調理の先生が早速料理して、竹の子ごはんを作ってくれました。

毎年、毎年気にかけていただいて、新鮮な竹の子を送ってくださるからこそ、子どもたちがいろいろな経験ができるのです。ありがとうございます。

散歩

2015/05/03

最近、運動不足が続いている上に、保育園のお昼ごはんがおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまうこともあって、少し太ってきてしまいました。

そこで、時々は朝に散歩をしようと思いつき、早朝にお寺に上がってみました。その日は日の出前に目が覚めたので、まだ暗いなか出かけてみました。4時頃はまだ真っ暗で空には星が輝いていました。4時15分くらいになると、空が少しずつ白み始め、時間が経つにつれて見える星の数が減ってきます。4時半頃には東の空が明るくなり始めるのです。刻一刻と空が明るくなってゆくこの時間帯は、自然のリズムや変化をダイナミックに感じられて、改めて、地球は回っているんだ!と思いました。

夕方暗くなってゆくときでも、それが感じられるはずですが、なぜか朝の方が心にしみてくるように思います。

そして、その頃になると、あちこちで鳥のさえずりが聞こえてきます。ちゃんと明るくなるときに合わせて鳥たちは活動を開始するのです。あたりまえのことですが、自然の営みの偉大さを思い直させてくれます。

そして、5時頃には太陽が顔を出しオレンジ色の光が森に差し込み、山の雰囲気がそれまでとがらっと変わります。とても美しい光景です。

この季節でも朝の空気はひんやりとして、とても気持ちの良い時間でした。

お膳 3

2015/05/02

端午の節句のお祝いの日、私は午前中に出かけないといけない用事があったので、園を留守にしていました。ですから、保育の中でどんな楽しみ方をしていたのか実際には見る事はできなかったのですが、園庭に製作などをはじめとしたコーナーがいくつかできて、子どもたちは好きに選んで遊び、楽しく過ごしたようです。

午前中の保育が終わって昼食の時間が近づいて来ました。私は出先で、昼食の時間が気になって仕方なかったのです。もちろんおいしいごはんを早く食べたいというのもあったのですが、お膳を列べたりして準備を手伝い、私の席を用意してくれた5歳児のSちゃんが、きっと待っててくれているのだろうなーと思ったからです。気になってしょうがなかったので、用事を途中で切り上げて、昼食に間に合うようにと急いで園にもどりました。

昼食会場になっている2階に行くと、私が選んだ座布団を敷いて、私の席が用意してありました。お膳の上にはお料理も列べられています。そして、私の隣の席には5歳児のSちゃんが座っていました。「席を用意してくれてありがとう」というと、Sちゃんはニコッとほほえんでくれました。

後で保育士の先生が話してくれたのですが、先生が「園長先生が来てくれて良かったね」とSちゃんに言うと、とてもうれしそうにしてくれていたそうです。その話を聞いて、食事に遅れなくて良かった。としみじみと思いました。

Sちゃんどうもありがとう。

お膳 2

2015/05/01

端午の節句に、お膳を使って昼食をいただきますが、その準備を手伝ってくれていた5歳児のSちゃん。保育士の先生と一緒にとても楽しそうに準備をしていたので、しばらく待っていましたが、そろそろ終わりそうだったので、見に行ってしまいました。

私が行った時には、もうほとんど用意はできていましたが、私を見つけたSちゃんは「園長先生の席はどうしよ?」と聞いてきました。なにか保育士の先生の考えがあると思ったので、「先生に相談してみれば」というと、なにやら話をしていました。私の座る場所は決まったようで、Sちゃんが次に私に聞いてきたのは「どっちの色の座布団がいい?」ということでした。

この質問には、ちょっと笑ってしまいました。当園では、あらゆる場面で、できるだけ子どもが選べるシチュエーションを作ることにしています。「大きい方か、小さい方かどっちが言い?」「1つか2つか3つ、いくつがいい?」など、いろいろな選択肢を提示して、子どもが選べるようにしています。いつも保育も調理も含めた先生方が、子どもたちが選択できるように心掛けてそういう環境を用意しているのからでしょう。Sちゃんも私に「どっちの色の座布団がいい?」とたずねたのだと思います。子どもは本当によく見ています。私たち保育者の言動は些細なことでも、子どもに大きな影響を与えるのだと、改めて思い直しました。

お膳 1

2015/04/30

前にも紹介しましたが、当園では年に4回、端午の節句、七夕、11月、ひなまつりの日に、お昼ごはんをお膳を使っていただく機会があります。0・1・2歳児は、ランチプレートを使ってみんなで食べますが、3・4・5歳児はひとりひとりのお膳を使っていただいています。全員が同じ部屋で食べるので、みんなで食べる楽しさも味わえますし、小さい子は、大きい子が食べているのを見ることができます。

3・4・5歳児の子どもたちは少し緊張しながらも、いつもとは違う雰囲気を楽しんでいるようです。もともとは伝統的な食文化の一端を体験する機会があればと始めましたが、もう20年以上も続けています。

今年も端午の節句をお祝いして、お膳を使って昼食をいただきます。5月5日は休園ですし、連休が続くので、今年は5月1日に行います。前日の夕方、幼児クラスの先生が、2階の保育室のあそびのゾーンを全て片付けて、お膳を列べて用意をしていました。5歳児のSちゃんが、どうしても手伝いたかったらしく、一生懸命に先生のお手伝いをしている声が、1階の玄関ホールにいた私にも聞こえてきました。どうやら、お膳や座布団を列べているようです。何をしているのか見に行ってみたいという思いもありましたが、邪魔をしてしまうかもしれないと思ったので、少し待つことにしました。

こいのぼり

2015/04/29

毎年、子どもの日の前後に鞍馬小学校で「こいのぼりの会」が行われます。地域の子どもたちの健やかな成長を願って、鞍馬小学校の学校運営協議会、鞍馬少年補導委員会、鞍馬民生児童委員協議会、鞍馬小学校PTAなどの共催で行われる行事です。その準備があったので、お手伝いに行きました。

鞍馬小学校に続く歩道橋に、のぼりを立てたり、こいのぼりを取り付けたりしますが、最も大変なのは小学校のグランドを縦断するようにワイヤーロープを張って、そこに地域の皆さんが提供してくださったこいのぼりを結びつける作業です。中でも電柱の一番上まで登って、ワイヤーロープを結びつける作業がとても危険で大変なのです。私も前に電柱に登った事がありましたが、とても高くて怖かったのを覚えています。

ところが、今年は児童の保護者の方が、お仕事で使っていらっしゃる高所作業車を持って来てくださったので、とても楽に、しかも安全に作業ができたようです。高所作業車が威力を発揮して、今までできなかった校舎の壁面にこいのぼりを結びつけたりもできました。

みんなが、それぞれの得意分野で力を出し合うと、いろいろなことができます。
5月6日こいのぼりの会当日は晴れて楽しい会になると良いですね。

春から初夏へ

2015/04/28

お寺に行ってみたら、八重桜が美しく咲いていました。ボリューム感のある花はちょっと派手な気もしますが、それはそれで美しいものです。中にはウコンという名前の黄緑色の花が咲く種類もあります。咲き始めは黄緑色で、時間が経つにつれて花心の方からピンク色に変わってきます。花が散る前にはまるで別の花のようになっているので、不思議です。

遅咲きの八重桜も満開を過ぎた頃、園の近くにはシャガの花が咲いていました。いつの間に咲いたのだろうと思ったのは、一気に咲いたからでしょうか。それとも私の気持ちがシャガに向かっていなかったので、 気づかなかっただけなのでしょうか。
そろそろ山は初夏の装いになって来ました。

もみじが、小さなかわいらしい花をつけていたかと思ったら、あっという間に種に変わっていました。小さなかわいらしいプロペラがたくさん付いています。

種が熟したら、クルクル回ってどこまで飛んでゆくのでしょうね。

マラソン

2015/04/28

先日、保育園の職員と家族合わせて9人で宇治スイートリレーマラソンに参加しました。
私の家族は大学生の長男と小学生の三男も参加してくれました。
私は去年は応援組だったんですが、今年は○十才になった記念にと、初めて走者で参加しました。

マラソンコース一周約2キロ。みんなでたすきをつないで、42.195キロを完走します。
私の目標は一周を走りきること。普段、全く運動してないのでみんなの足手まといになるのだけは避けないと…
と少し時間のある時に、家の周辺の道を三男と一緒に走ったり、お山に朝散歩などしました。
普段はバタバタの日々を送ってますが、意識して歩く、走る時間を持てた事で鞍馬の季節の移り変わりを感じたり、三男とちょっとした会話が弾んだり…と、今までと違った時間を過ごす事ができました。

当日は朝から少し雨が降っていましたがスタートしたら雨も上がり、気分も上々!
たすきをもらってひたすら走る事に気持ちを集中させて、次の人にたすきを渡す…
一周走ってたすきを渡し終えた時、私にもできた!と気持ちの良い達成感でいっぱいになりました。みんなで完走できた時にはバンザーイ!みんなの気持ちもぐっと深まった気がしました。

この気持ちを普段の仕事にも活かして、来年のマラソンには二周目標でがんばります。

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