shigaraki (鞍馬山保育園 の投稿者) - 118ページ目 (186ページ中)

まちくささがしに

2012/12/15

「京都洛北まちくさみっけ」、多くの方々に支えられて開催されたイベントがいよいよスタートです。正直言って私は、たくさんの大人に見られる中で子どもたちが緊張してしまって、普段通りの活動ができないのではないかと心配をしていました。

ところが、いざ始まっみるとそんな私の心配はどこかに吹っ飛んでしまいました。子どもたちはとても元気で、目をキラキラと輝かせています。「今から何が始まるのだろう」という期待でいっぱいなのでしょう。かといって興奮しすぎて騒ぐわけでもなく、やる気いっぱいで参加してくれました。その姿は、「わたしたちは大丈夫、ちゃんと信じててね」と言っているようで、心配してしまった自分が少し恥ずかしくなりました。

まずはまちくさ博士から、「まちくさ」ってなに?という説明を聞きます。博士が撮影されたまちくさの写真を見せていただきながら、「みんなだったらなんていう名前にする?」という博士の問いかけに、どんどんいろいろな名前が出てきます。博士のつけた名前に近いものもあれば、全く異なる視点からの名前もあります。

みんなも外に出て自分の好きな草を見つけられるかなと聞かれて子どもたちはやる気いっぱい。わくわくしているのが伝わってきます。まずは、3つのグループに別れ、それぞれに博士、「NPO法人子どもとアーティストの出会い」の井手上さん、ボランティアスタッフがグループリーダーになってくださってグループの子どもたちをリードしてくださいます。子どもが好きな草を見つけたら、自分で名前をつけ、リーダーに頼んで、写真を撮ってもらいます。

要領がわかったらいよいよ出発。最初からどんどん見つける子、なかなかみつけられない子、さまざまですが博士や井手上さん、ボランティアスタッフのみなさんが絶妙な距離感で見守り素敵にリードしてくださるので子どもたちは、どんどん楽しくなってゆきました。

多くの人の力で

2012/12/14

道端の草に目を向け、心を寄せ、名前をつけることで、草を身近に感じる。草に興味や探求心を持つことを通して、自然が自分に近いものだと気づくことを目的に開催された「まちくさワークショップ」自分のイメージで道端の草に名前をつけるという方法は、自然と子どもをつなげるアプローチの一つです。このワークショップは、NPO法人 子どもとアーティストの出会い(代表 井手上春香さん)のプロデュースにより、まちくさ博士の重本晋平さんが中心となって行ってくださいました。

今回のワークショップは「京都洛北まちくさみっけ!」という名称で「京都洛北・森と水の会」という洛北の社寺が集まって作っている会が主催して行われたものです。「京都洛北・森と水の会」は洛北に伝わる豊かな自然と信仰を受け継ぐとともに顕彰し、未来につなげてゆこうという趣旨で発足した会です。この会とお寺とのご縁があって当園で今回のワークショップが開催されたのです。

そして、京都に本社があり、「印刷技術を核に展開する多様な製品とサービスを通して社会に文化的・経済的な価値を提供することを使命」として企業活動を行っている日本写真印刷株式会社がCSR活動の一環として協賛してくださいました。

日本写真印刷株式会社の担当者の方々、そしてNPO法人 子どもとアーティストの出会い代表 井手上さんは、企画段階から何度も当園に足を運んでいただき綿密に打合せをするなど、とても丁寧に関わってくださいました。

そして、開催日当日の12月12日には、ラジオ局 FM OSAKAや関西の情報誌Kansai Walkerの取材もあり、森と水の会のお客様も含めると、30名近い大人が、11名の子どもたちのために時間を割いて集まってくださいました。

多くの皆様に支えられて活動ができ、とても嬉しく思いました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

京都洛北・森と水の会 ホームページ http://kyotorakuhoku.com/
日本写真印刷株式会社 ホームページ http://www.nissha.co.jp/news/2012/12/14hk_1.html(活動の様子が掲載されています)

生活発表会

2012/12/14

生活発表会では、子ども達が本当にイキイキした顔をして舞台に立っていました。

緊張してそわそわしている子もいましたが、、、(笑)

舞台に立っている子、今か今かと舞台裏で出番を待つ子、

舞台裏は観客席からは見えませんが一人一人本当にみんないい顔してました。

まちくさ

2012/12/13

「まちくさ」って何だと思いますか?

そうです。その名の通り「町に生えている草」です。コンクリートのすき間、溝の中、空き地に生えている、普段は見過ごしてしまっているような、いわゆる雑草と呼ばれる草です。そんな、普段は気にもとめないような町に生える雑草に敢えて注目して「まちくさ」と呼ぶのです。そして、この「まちくさ」をただ「雑草」と呼ぶのではなく、自分なりの名前をつけてみようという試みをはじめたアーティストの方がいらっしゃいます。まちくさ博士 重本 晋平 さんです。

そして、重本さんのようなアーティストと子どもたちの出会いをプロデュースしていらっしゃる NPO法人 子どもとアーティストの出会い(理事長 井手上 春香さん)がともに「まちくさワークショップ」という活動を展開していらっしゃいます。そんな皆様にいらしていただいて、当園の年長児達が園の周辺でまちくさを見つける「まちくさワークショップ」という活動をしました。

鞍馬は町ではないので、正確には「まちくさ」ではないかもしれませんが、普段何気なく見過ごしてしまう身近な自然に目を向ける、親しみを持つという意味ではとても良い機会だと考え、子どもたちと参加することにしました。

当園はとても自然豊かな環境にあります。多くの方に「自然環境が豊かで良いですね。」と言っていただきます。たしかにその通りです。しかし、いくら豊かな自然環境が身近にあったとしても、その自然を子どもが身近に感じ興味を持って接することをしなくては、子どもが主体的に自然という環境に関わる機会がなければ、身近にある自然の価値を活かしているとはいえません。

子どもは、探求心に満ちているので、自然の中に出れば自ら様々なことをみつけ、学びます。もちろんそういう姿を見て、子どもの学びが広がり深まるようにすることが保育者の仕事です。それに加えて、ちょっとしたきっかけを作ってあげることで、子どもの興味や探求心が広がり、学びが深まることもあります。そんなきっかけ作り、環境作りも保育者の仕事です。ちょうどそんなことを考えていたところだったので、このまちくさワークショップがそんなきっかけ作りになれば良いと思いました。

また、当園は豊かな自然環境があまりにも日常的なので、草でも花でもそこにあるのが当たり前、虫もそこにいて当たり前になってしまっていることも否めません。あたりまえになるとありがたくなくなりますし、興味も探求心も湧きにくくなります。それは大人だけなのかもしれませんが・・・

子どもたちが、まちくさ博士というアーティストを通して、いつもとは違った方法で、自然と接する、新たな視点で自然と近づくとても良い機会になると考え「まちくさワークショップ」を行いました。

まちくさ博士 重本晋平さんのホームページ http://machikusa.com/
NPO法人子どもとアーティストの出会い ホームページ http://www.npo-kad.com/

大きなかぶごっこを通して

2012/12/13

大きなかぶの話は、乳児クラスの子も大好きで、読んで〜と持ってきたり、手にとって、よく見たりしていました。

夏には、すみれぐみ(1歳児)が育てきた、きゅうりの苗を、うんとこしょ〜どっこいしょ〜引っ張り、また秋には、散歩先でみつけたすすきを大きなかぶに見立てて、大きなかぶごっこを楽しんできました。

ごっこを楽しんでいるうちに、「〇〇ちゃん〜」「タンポポぐみちゃん〜」と順番に仲間を呼んできて、一緒に引っ張る事が楽しくなり、皆で抜けた時は、やった〜と、大喜びでした。

生活発表会の当日、幕が開いた時は、一瞬緊張した子ども達でしたが、ごっこが始まると自然とごっこの世界に入り、やりとりも出てきて本番も楽しめたので良かったです。生活発表会後もごっこ遊びを更に深め、楽しんでいきたいと思っています。

ミニ発表会 2

2012/12/12

ミニ発表会には、地域のご高齢の方が何名か集まってくださいました。いつもお世話になっているお寺の職員さんにも声をかけたら、何人かが来てくださいました。子どもたちは窓の外の雪が気になりつつも、早く発表したくて仕方ない様子です。発表会当日より随分リラックスして発表していました。ちょっとリラックスしすぎかなと思う場面もありましたが・・・

それにしても、子どもたちの楽しそうな様子を見ているのは誰でも嬉しくなるものです。ご来園いただいた皆様も、とても喜んでくださっていました。これも、発表会に向けての取り組み自体を子どもたちが前向きに楽しんでいたからだと思います。

発表会は子どもたちの発達を保護者にご覧いただくという目的もあるので、クラスごとに行っています。各クラスでどんなことをするのかを構想段階から全職員で共有できると良いと思います。

子どもたちの発達の順序は変わりません。ですから、「どんな発達を遂げるのか」に沿った取り組みは、年度によってそう大きく変わるものではありません。概ね○○歳の発達ははどんな発達なのかを皆が理解し、それを遂げられるような環境作りを0歳から6歳までを見通して行うことがとても重要です。

その中でどんな発達が目の前の子どもたちに必要なのかを年度当初から見据えて、環境を整えてゆくことが大切です。そうして育った子どもたちの力を、保育所保育指針でいう「言葉」や「表現」といったを視点を中心に発達の姿を発表するのが、生活発表会だと思います。

ですから、全ての職員が全てのクラスの発表の目的(どんな発達なのか)を理解している状態があって、その年の担任が、どのような題材によってどのように子どもたちと楽しむのかを、子どもたちの興味から見て取ることは当然です。

そして、それを機会あるごとに他の職員にも伝えたり、意見をもらったりすることができるのが一番良いと思います。「子どもの姿からこんな題材を使いたいのだけれど、こんな表現ができると良いと思うのだけれど、どう思う?」「普段の子どもたちの姿は、こういう形だと表現しやすいと思うんだけど、どうかな?」「こんなひとことをかけたら、子どもたちのイメージがぐーんと広がったので、うれしかった!」「今度は、もう少し角度を変えた環境を用意すればもっと活動が深まりそうなので、やってみようと思ってる。」と、職員がお互いにそんな話をしながら、みんなで子どもたちの発達を喜び合える姿がもと増えると良いですね。そして、それを保護者に知っていただき、分かち合う喜びがもっともっと増えると良いですね。

ラジオで放送されます

2012/12/12

12月12日(水)「まちくさワークショップ」を行いました。

その時の様子が FM OSAKA で放送されます。
子どもたちへのインタビューも放送されるかもしれません。
お時間のある方は、聞いてください。

放送日時:2012年12月13日(木)15:15分ごろ
放送局: FM OSAKA
番組名: LOVE FLAP

ミニ発表会

2012/12/11

土曜日に生活発表会が無事に終わって、職員のみんなは、ホッとしたと同時に充実感を感じています。子どもたちはといえば、多くの子が発表会をとても楽しんでいたようです。

発表会の後、子どもに「楽しかったね!」と話しかけたら、「月曜日もまた本番やで!楽しみやなー!」と答えてくれました。そういえば週明けには、地域の皆さんをお招きして、子どもたちがミニ発表会を行う予定になっていたのです。たった今、発表会が終わったばかりなのに、もう月曜日のことを楽しみにしている子どもたちの気持ちに少し驚くと同時に、発表することをそれほどまでに楽しみにしていることに心を動かされました。もし、発表会のために子どもが嫌になってしまうような練習をしていたら、こんなに子どもたちが発表すること、表現することを楽しみにはしていなかったと思います。

これは、職員がみんなで話し合って決めた、発表会で大切にすること「子どもたちが楽しむ」「子どもたちが自ら行う気持ちを持つ」「子どもの心の中のイメージを表現する」「普段の姿を発表する」を常に心がけ、それを目指して心を一つにして取り組んだ成果だと思います。

子どもたちはとても柔軟に伸びる力、すごい力をもともと持っているので、環境を整えれば、どんどんその力を発揮してゆきます。保育者がすることは、一人一人の子どもの今をとらえて、どうすれば子どもたちの力が最大限に発揮できる環境を整えられるかを考えて形にすることだと思います。もちろん信頼関係があることが前提ですが、子どもたちをしっかり見て、その子が今を最も良く生きられるよう配慮すること、子どもたちが自ら取り組むことができる環境を整えることが、また信頼関係の構築にもつながるのだと思います。

子どもたちの、発表したい!表現したい!が広がるような環境を整え、働きかけをしたいと思います。

雪

2012/12/10

天気予報が、しきりに冬型が強まって大雪が降る可能性があると報じていました。8日土曜日の発表会が終わったくらいから雪がちらつきだし、9日日曜日も降ったり止んだりしていましたが積もるほどではありませんでした。

日曜日の夜は空気が澄んでいたせいか、星がとてもきれいに見えました。東の山の上にオリオン座、そのうえにおうし座とプレアデス星団(すばる)が輝いています。これなら天の川も見えるかもしれないと目を凝らしてみましたが、残念ながらそれは無理でした。空気の澄んだ夜に周りが暗い山の上などに行けば天の川が見えることもあります。

星の光が痛いくらいにスッキリと澄んだ空です。大雪の予報が信じられませんでした。

今朝、起きてすぐに窓の曇りをぬぐってみると、外は真っ白な世界でした。早くも積雪です。大雪と言うほどではなかったので少し安心しましたが、3センチくらいは積もっています。気温は氷点下3度細かい粉雪が降り続き、まるでスキー場のようです。

早速、雪かきをしました。これくらいのつもり方と雪質なら、箒でササッと掃くことができます。もちろん雪かき用のスコップや、用具を使って除雪することもできます。積雪がもっと少ないと箒が適当ですし、これより深いと除雪用具を使った方が楽です。鉄ののスコップは重いし、雪がくっつくので使い物になりません。ただの雪かきですが、どの用具を選ぶかで、効率と疲れ具合が全く異なってくるのです。それぞれの用具の良いところとあまり良くないところを知り、それぞれの道具がしっかり役割を果たせるような使い方をしてあげるのが、良いと思います。

今日は1日中雪が降っていました。子どもたちは大喜び。キャッキャいいながら、園庭で雪合戦に興じていまます。私と言えば見ているだけで寒くなったので、早々に事務仕事にもどりました。

相変わらず粉雪が強い風に乗っています。まだまだ寒さは続きそうです。

発表会

2012/12/09

とっても寒くなりました。今朝の気温は氷点下2度。大雪という天気予報も出ています。滝の水しぶきがかかるところには、氷の華が咲いていました。

昨日、当園では生活発表会を行いました。寒い中たくさんの保護者の皆様もご来場いただき、子どもたちが普段の生活の中で経験してきたことをそれぞれ劇や歌などで表現していました。

今回も発表会に向けて、「発表会とは何だろう?何のために行うのだろう?」ということを職員で話し合いました。みんな活発に意見を出してくれましたが、一番多かったのが「子どもたちの普段の生活のなかでの経験を様々な方法で発表する」というものでした。他には「子どもたちが表現したいことを表現できる喜びを味わう」「子ども同士が自分たちのイメージを共有して作ってゆく過程を楽しんでほしい」「子どもたちが、みんなで取り組むこと、協力することの楽しさを味わう機会にしたい」「保護者に家では見られない子どもたちの成長を感じていただく」「保護者とともに子どもの成長を楽しむ」といった意見が出されました。それらの意見を集約して

・子どもたちが楽しむ
・子どもたちが自ら行う気持ちを持つ
・子どもの心の中のイメージを表現
・普段の姿を発表する

というポイントにまとめ、これらのことを大切にしながら発表会にとりくむことにしました。

職員みんなが、そのように心がけて、子どもたちが主体になって発表会を作り上げるように心がけたからでしょう。発表会当日、子どもたちはとても自然体で、いきいきとそれぞれの発表をしていました。その姿は、そこで発表するのが嬉しくてしょうがないといった様子でした。

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