shigaraki (鞍馬山保育園 の投稿者) - 121ページ目 (186ページ中)

卒園生

2012/11/25

今年も卒園生の交流イベントを行いました。小学校1年生から、中学校2年生までの卒園児に案内を出したら、60名ほどの子どもたちが参加してくれました。中学生も部活や試験前の忙しいなか参加してくれた子もいます。久しぶりに会う子どもたちは、当然ですがみんな大きくなっています。園舎の中に入ってきて「小さい!」と言っている子がいました。本人が大きくなっているので、園児の時に見ていた保育室とはイメージが違うのです。

子どもたちが集まったら、保育園時代を思い出して、みんなでお参りをしてからそれぞれ、自己紹介し、学年別に3グループに分かれて手押し相撲大会が始まりました。当初は室内で行う予定でしたが、今日はとても良い天気だったので、急遽園庭で行うことに。グループごとに大盛り上がりで楽しみました。

子どもたちが楽しんでいる様子を園舎の2階から眺めていたら、なんだか心がとても温かくなってきました。ひとり一人の子どもたちが、それぞれをまるごと認められ、そして他の人も認め、互いに助け合うように育ってくれますように。と思わずにはいられませんでした。

子どもたちを見ていると、3年生・4年生というのはひとつの節目のように思えます。4年生くらいになると体格も大きくなりますし、外見や雰囲気もかわります。3年生というと8歳から9歳の子どもたちです。一般的に8歳くらいまでの発達のすがたがあり、9歳・10歳くらいに節目が来ると言われているようです。4年生の子どもたちの姿を眺めていてそんな話しを思い出しました。ですから、8歳くらいまでとそれ以降では教育方法は異なるべきだという説もあるようです。

日本では6歳になると、ひとり一人の発達の違いに関わりなく、一律に小学校に上がり初等教育をうける仕組みになっていますし、それが当たり前だと思っている私たちには何の違和感もありませんが、世界には小学校に入学する時期を保護者と、教育関係者が相談して決める国が多く存在するようです。また、小学校でいわゆる留年をする子もたくさんいるそうです。その子がその子に適した教育をうけることができるシステムになっているのです。

このイベントは、しばらく会っていない懐かしい保護者に合えることも楽しみのひとつで、みんなで話が弾みます。また、現役の全職員と以前勤めていた保育士が参加してくれました。日曜日返上で参加してくれる職員たちの前向きな気持ちをとても嬉しく思ったのと同時に、わざわざ参加してくれた元職員にもありがとうと言いたいと思います。

  集まってくれた卒園生たち

種蒔きをしました

2012/11/24

まだ青かった黒豆を残して他の作物を収穫した畑に、ほうれんそうと小麦の種を蒔いたことをお知らせしました。

畑のスペースは空いているので、ご指導いただいている農家の方に相談してえんどうまめを育てることにしました。一般的に寒冷地でも温暖地でもない中間地でのえんどう豆の種の蒔き時は10月中旬から11月上旬ぐらいだと言われているので、それと比べても少し遅かったかもしれません。まして、鞍馬はかなり寒いので、ちゃんと発芽するのかどうか少し心配です。それでも、やってみないことにはわかりません。農家の方から、自家採種の種を分けていただき、教えていただいたように種を蒔くことにしました。

小麦とほうれんそうの時のように、地面に生えている草を少し取り除き、種が置きやすいように鍬で地面を撫でるようにして平らにしてから、3粒くらいを約50センチ間隔で蒔いてゆきます。後は薄く土をかけて、先ほど取り除いた草をかけておくだけです。これが正解なのかどうかはよくわかりませんが、種蒔きはできました。

実は、えんどう豆と一緒に農家の方がにんじんの種も送ってくださいました。にんじんの種を見るのは初めてだったので、その小ささに驚きました。にんじんの蒔き時は春先のように思いましたが、せっかく送っていただいたし種も大量にあるし、少し蒔いてみようか思って蒔いてしまいました。

あとで、農家の方に確かめたら、やはり種を蒔くのは3月頃が良いそうです。どうなるのかなと思いますが、にんじんの発芽に適した温度は20度くらいだそうなので、発芽はしないかもしれません。もし発芽しても、とても時間がかかってしまい、発育するには気温が低すぎるのでしょうね。

そんなことをしながら、小麦とほうれんそうを植えたところを見てみたら、なんと、両方とも小さな芽がたくさん出ていました。思わず嬉しくなってしまいました。それにしても、ついこの間植えたばかりなのに、こんなに早く元気に芽が出るとは思ってもいませんでしたので、嬉しいのと同時に種の力を見せていただきました。

さる 来る

2012/11/23

前にも書きましたが、このところ園の周りに頻繁に猿が出没しています。これまでなら、猿は人間を警戒して容易には近づいてきませんでした。子どもたちが園庭で遊んでいたら、遠くから見ているだけで近寄ってくることはありませんでしたし、園庭入って来ていても誰かが外に出てゆくと逃げるなど、猿が自ら人間とのある程度の距離を保っていました。

ところが、今回は少し様子が違います。猿の方から人間に近づいてくるのです。子どもたちが園庭で遊んでいると、近づいてくるので子どもたちの方が園舎に入っています。窓越しに見ていたら、窓ガラスにくっついてきたりもします。

何よりも子どもがけがをすることがあっては大変なので、園内での安全確保には細心の注意を払っています。しかし、子どもたちが登降園する時にも近づいたりしているので、ちょっと困ったものです。保護者の車の上に乗ったり、ミラーを鉄棒代わりに遊んだりもしています。

一日だけのことであれば、さほど気にしなくて済むのですが、何日にもわたると、やはり困ります。区役所に相談したら、爆竹で追い払うくらいしかないと、爆竹を少しわけていただきましたが、あまり効き目はなさそうです。お寺にお参りされる方がたくさんいらっしゃるところで、頻繁に大きな音を出すのもむずかしいかもしれません。

よく見ていると、もしかすると以前人間に飼育されていたのではないかと思われるところもあります。何の警戒心もなく近寄ってきては、人の目の前で前転したり、足にじゃれついてきます。かわいらしいものなのですが、いつ噛みついたり、ひっかいたりするかわかりません。

以前のように猿の方から適度に距離を置いてくれていると良いのですが・・・どうすれば良いか苦慮しています。まさか捕まえて飼うわけにも行きません。かといっていつも追いはらっていては、子どもが「さるは追いはらうもの」と思ってしまっても困ります。

何か良い方法はないものでしょうか?

手で見る

2012/11/22

ジンベエザメの作者、直江さんのレゴブロックモデル製作の特徴に撫でるということがあるそうです。ある程度形ができてきたら、目で見て確かめるだけではなく触って確かめていらっしゃるようです。

ブロックの直線的に角張った形状はどこまで行っても角張っています。一昔いや20〜30年前のワープロの文字みたいなものです。(かえってわかりにくい例えですね)いわばデジタルな形状です。そのブロックの角と角とをつなぐ見えない線は、目で見ているだけでは見えないのかもしれません。目で見るだけではなく、触ることではじめてその見えない線が見えるというか感じることができるのではないでしょうか。

直江さんは製作に入る前には、対象をしっかりと細部まで目を使って見ることによってイメージを頭の中で醸成し、そしてそのイメージという設計図に基づいて製作する。そして、ある程度形ができたところで、できたものがイメージ通りかどうかを確認する。その確認作業には視覚だけではなく、触覚もフルに使ってゆくということ、手を使って見ることを行っていらっしゃるのだと思います。

前にも書きましたが、晴眼者では日常生活の中のうち83パーセントを視覚情報が占めているそうです。圧倒的に視覚優位です。ところが、日本赤ちゃん学会理事長の小西行郎氏は、胎児は受精後8週から既に自発的に動きはじめており、16〜17週には触覚を頼りに動き回っている。動くことは触覚を通して自分の身体を認知してゆく事なのではないかとおっしゃっていました。触覚は最も早く発達する感覚なのです。

そんなはなしを聞いて、乳幼児期に視覚以外の感覚、特に触覚をもっと使う機会があった方が良いのではないかと思っていたからか、直江さんがレゴブロックモデルを撫でて確認するっと言うナレーションが、より大きく耳に飛び込んできました。

他にもたくさんの海の生き物がいました

選ぶ、決める

2012/11/21

体長4メートル、レゴブロック10万ピースを使って作られたジンベエザメ。作者はレゴモデルビルダーの直江和由さん。ジンベエザメができる様子を撮影した映像が会場で放映されていました。

設計図を書かずに作り上げる直江さん独特の作り方を支えているのは、対象をじっくりと見つめるという過程であるということを紹介しました。

ジンベエザメの滑らかさを表現するために、身体にある白い模様の付け方を工夫するなど、細かな部分まで配慮されているのだそうです。私が気になっていたジンベエザメの自重を支えるための構造については直江さんご自身のブログに記されていました。通常のブロックより大きなブロックを使うだそうです。ブロックそのものも強度が高いし、結合もしっかりできるメリットがあり、また大きなブロックは組み立てるのが早いという利点もあるようです。

映像を見ていて驚いたのは、途中で方針転換をして、全て作り直したとおっしゃっていた部分です。どこかがイメージと異なったり、背中のラインが思うように表現できないなど様々な理由があるのだとは思いますが、思い切った勇気のいる決断です。だってそこまでやってきたものを壊して、また1からやり直すのですから。

何かを決めること選ぶことは勇気のいることです。その決断に責任を持って実行してゆく覚悟がいります。選んだのなら、選んだものに向かってまっしぐらに全力を尽くせ。そう言われているようでした。

子どもたちにも選ぶチャンスと、選んだことを責任を持ってやり遂げてゆく勇気を学んで欲しいと思いました。

ジンベエザメ

2012/11/20

京都駅ビル15周年の記念企画でレゴブロック展示、体験イベントが行われていて、レゴブロック京都駅ビルモデルを見たくて京都駅ビルまで行きました。

駅ビルモデルを見ていたら、別の会場にレゴブロックで作った水族館があるというインフォメーションがあったので、せっかくだから見に行きました。会場に一歩足を踏み入れた途端、目に飛び込んできたのがレゴブロックでできた全長4メートルほどの巨大なジンベエザメでした。

まず、思ったのが、どうやって自重を支えているのだろうということです。なんてロマンがないのでしょう。でもそれくらい大きく、質感に溢れているのです。使ったブロックの数は10万ピース、駅ビルモデルよりは少ないのですが、人工物ではなく、生き物の曲線を直線的なブロックを使ってうまく表現してあります。

このジンベエザメを作ったのは、直江 和由(なおえ かずよし)さん。直江さんはイベントなどに展示するためのモデルを制作するレゴジャパン唯一のレゴモデルビルダーです。

会場でこのジンベエザメを作る過程を収録した映像が流されていたので、見入ってしまいました。驚いたのは、「設計図は全て直江さんの頭の中にある。」という説明でした。もちろんラフなスケッチや実物大の簡単な絵は描いていらっしゃいましたが、設計図というものではありませんでした。解説で直江さんは「資料を長い時間かけて見る」とおっしゃっていました。つまり、対象まで詳しくしっかりと見つめるということです。しっかりと見つめることで全体から細部までのイメージを頭の中で作り上げてゆかれるのだと思います。

ジンベエザメなど動きのあるものはその動き方も含めてじっくりと見て、対象物が持っている見えない姿や性質をとらえ、イメージ化するということなのだと思います。当然ですが形態と機能は密接につながっています。ジンベエザメが泳ぐ姿をじっくりと見るからこそ、イメージもできあがり、形に結びつくのだと思います。そのものの本質をとらえようとするということなのかもしれません。

保育でもしっかりと見ることが必要です。今、目の前のこの子はどうなのか?何を必要としているのか、いないのか?ひとり一人の側に寄り添って、その子のことを見て、観て理解しようとする心構えがなくては、観えるはずがありません。直江さんは建築物のモデルなども多く手がけていらっしゃいますが、「じっくりと見ているうちに、その建物を作った人の気持ちがわかるようになる。」とおっしゃっていました。

心を尽くして観ることの大切さを思い直しました。

京都駅ビル レゴブロックモデル

2012/11/19

「京都駅ビル開業15周年記念 レゴブロック日本上陸50周年記念 ビルドアップジャパン レゴブロック ステーション京都」というイベントが開催されていて、レゴブロックで作った京都駅ビルモデルが見たくて駅ビルに行ってきました。駅ビルモデルが展示されていたのは、東広場という場所です。はじめてこの場所に行きましたが、広いながらも落ち着いた雰囲気のスペースです。

長さ約5メートルのレゴブロックの駅ビルモデルは目の前にあるとかなりの迫力です。そしてかなり忠実に作り込まれています。建物の外観に当たる部分はもちろんのこと、吹き抜けの部分もていねいに作ってあります。レゴブロックモデルはおよそ100分の1モデルです。30万ピースあまりののブロックを、720時間ですからまるまる30日かかって作ったことになります。実物とブロックモデルを比較した表がありました。レゴブロックモデル京都駅ビル解説

このモデルのために作られた専用パーツも多少はあるのだと思います。どうやってデザインするのかわかりませんが、どのパーツをどう組み合わせてゆくのか、よく考えられるものだと思います。そして、組み立てるだけでも気の遠くなるような作業なのでしょうね。

     大階段(レゴ)

       大階段

     東広場(レゴ)

       東広場

きょうのごはん

2012/11/19

・ごはん

・魚の煮物

・野菜のとろろ和え

・西京汁

・

温泉〜!

2012/11/19

手洗い場で絵の具の順備をしている時の事。二人の男の子が「なにしてるの〜?」とやってきました。
そして「手伝いたいけどいい?」との事だったので、使い終わったスプーンを洗って貰う事にしました。

二人は大喜びで洗ってくれていて、水に絵の具が流れていく様子を楽しみながら(二つの色が混ざったり、手についたので遊んだり)お手伝い。

すると、一人の男の子が、「温泉みたぁ〜い!」と言い、「なんで?」と聞いても答えが返ってこず・・・。

私なりに考えたのですが、わからなかったので、お母さんに聞いてみる事に・・・。

お母さんもなんでやろう?と最初は考えてはったのですが、しばらくすると、「わかった!」と笑顔(^O^)。どうも最近入浴剤がお気に入りで、この前も「買って」と言われたそうです。今、入浴剤の温泉の素がありますよね。との言葉に、なるほど、確かにそれなら色々な色がありますよね。と、納得!した私でした。

美しい輝き

2012/11/18

今年もお目見えしたクリスマスツリー

京都駅ビルのデザインは確かに斬新です。正面から入ると鉄骨とガラスで覆われた巨大な吹き抜けになっていて、東西に行くほど次第に高くなる構造です。中央のコンコースにいると両側を山に囲まれた谷にいるように感じます。特に西側には全長70メートル高低差35メートル171段の大階段がそびえています。この大階段では、コンサートや大階段駆け上がり大会などのイベントが行われています。

つい先日、ここを通ったら、大階段の一番下の広場に大きなクリスマスツリーがお目見えしていました。毎年飾られているので、もうそんな時期なのかと思ってイルミネーションに彩られたクリスマスツリーを見ていたら、その後ろにも大きな光の絵が出現していました。よく見ると大階段がにもイルミネーションが施されているのです。階段の蹴込みの部分に様々な色に光るLEDが貼り付けられていて光っています。それがうまく制御されて様々な絵が浮かび上がる仕掛けになっていました。まるで、大きなモニターが出現していたかのようです。   

    大階段に設置されたLED

ちょうどクリスマスにちなんだイルミネーションがツリーとともにとても美しく輝いていました。

ついおもしろいものを見ると、これってどうなっていいるのだろう、どんな構造なのだろう、どうやって機能しているのだろう、誰がどうして作ったのだろうと考えてしまう性格なので、LEDはいくつくらい使われているのだろうと思って調べてみたらJR西日本のホームページに説明を見つけました。京都駅ビル大階段「グラフィカルイルミネーション」という名で、「大階段(125段)の蹴け込み部に帯状のフルカラーLED(14,750球)を取り付け、色の変化と明滅により、

   光の絵が出現した大階段

京都の季節、風景、催事などを表現する新たなイルミネーションを創造します。クリスマスイルミネーションのように期間を限定せず、通年で活用します。」とありました。「平成24年11月17日(土曜日)よりクリスマスイルミネーションとして運用を開始します。」ともあったので、その前の点灯を見ることができたのはラッキーだったかもしれません。

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