園のこだわり

さる 来る

2012年11月23日

前にも書きましたが、このところ園の周りに頻繁に猿が出没しています。これまでなら、猿は人間を警戒して容易には近づいてきませんでした。子どもたちが園庭で遊んでいたら、遠くから見ているだけで近寄ってくることはありませんでしたし、園庭入って来ていても誰かが外に出てゆくと逃げるなど、猿が自ら人間とのある程度の距離を保っていました。

ところが、今回は少し様子が違います。猿の方から人間に近づいてくるのです。子どもたちが園庭で遊んでいると、近づいてくるので子どもたちの方が園舎に入っています。窓越しに見ていたら、窓ガラスにくっついてきたりもします。

何よりも子どもがけがをすることがあっては大変なので、園内での安全確保には細心の注意を払っています。しかし、子どもたちが登降園する時にも近づいたりしているので、ちょっと困ったものです。保護者の車の上に乗ったり、ミラーを鉄棒代わりに遊んだりもしています。

一日だけのことであれば、さほど気にしなくて済むのですが、何日にもわたると、やはり困ります。区役所に相談したら、爆竹で追い払うくらいしかないと、爆竹を少しわけていただきましたが、あまり効き目はなさそうです。お寺にお参りされる方がたくさんいらっしゃるところで、頻繁に大きな音を出すのもむずかしいかもしれません。

よく見ていると、もしかすると以前人間に飼育されていたのではないかと思われるところもあります。何の警戒心もなく近寄ってきては、人の目の前で前転したり、足にじゃれついてきます。かわいらしいものなのですが、いつ噛みついたり、ひっかいたりするかわかりません。

以前のように猿の方から適度に距離を置いてくれていると良いのですが・・・どうすれば良いか苦慮しています。まさか捕まえて飼うわけにも行きません。かといっていつも追いはらっていては、子どもが「さるは追いはらうもの」と思ってしまっても困ります。

何か良い方法はないものでしょうか?

バックナンバー

採用情報
園長ブログ
地域の皆様へ
たのしくいただきます