shigaraki (鞍馬山保育園 の投稿者) - 106ページ目 (186ページ中)

やきいも 2

2013/03/16

おいもが焼けるのを待つあいだ子どもたちは思い思いに遊んでいました。
毎年やきいもをするときに、天気が良ければ、虫眼鏡を使って日光を集めると紙が燃えるということを子どもたちと不思議が手います。「やきいもが焼けるまで新聞を読もう。字が小さくて見にくいから虫眼鏡がいるなー」といいながら虫眼鏡を取り出すという変な演出も加えて、新聞を読むふりをしながら、太陽光を新聞紙に集めてみました。その日は雲一つない快晴だったので、太陽パワー全開です。光を集めると、あっという間に煙が上がりました。

「あー!なんか燃えてる!」「せんせ、大変や!煙が出てるで!」新聞紙の異変に気がついた子どもたちが口々に言います。虫眼鏡を外してみると見事に新聞が焦げて穴があいています。「えっ?! なんでやろ?」と大げさに驚いてみせると、子どもたちも一生懸命考えています。「先生が火をつけたの?」と私の顔をのぞき込む子「なんでやろ?」と考え込む子もいます。そのうち「虫眼鏡を使ってるしや!」と誰かが言いだしたことをきっかけに、新聞紙から煙が出る様子をじっと見つめながら、「お日様の光が集まってる」と気づく子がいれば、「ほんまや、光が集まってるところはめっちゃあかるい。」とどんどんいろいろなことに気づいてゆきます。

どこで、子どもたちに説明しようか、しないでおこうか考えましたが、「お日様の光が集まるということは、暖かさも集まるのかなと」言ってしまいました。「そっかー!」と納得した様子の子も、まだ不思議そうな顔をしている子もいましたが、その後興味を持った子どもたちが自分たちでやってみたいと言ったので、危なくないように気をつけながら、一緒にやってみました。。実際に子どもがやってみると、うまく光が集まりません。なぜなのか考えていろいろやってみて、虫眼鏡の角度が適切ではなかったことに気づいていました。その過程で、虫眼鏡で集められた太陽の光が新聞紙の上で様々なかたちに変化することを発見していました。

私は、すぐに一つの答えにたどり着こうとしますが、子どもたちは試行錯誤する過程をひとつひとつ楽しんでいるのだと気づきました。

もちろんこの実験を、子どもたちだけでやってはいけないことは、しっかりと伝えました。

やきいも 1

2013/03/15

卒園を間近に控えた5歳児たちと、過ごす時間をいただきました。秋以降、5歳児たちはお昼寝をせずに過ごしているので全保育士が交替で、5歳児の午後の保育にあたっています。子どもたちは卒園を前に先生みんなと過ごす時間を持つことができます。小さな園なので、普段から一緒には過ごしていますが、保育士もそれぞれに5歳児との時間を楽しんでいます。私も以前は何日か担当して散歩に行ったりしていたのですが、今では1回だけしかできませんし、その1回さえもどうにか時間を作ることができたという感じです。

この時間に子どもたちと一緒に行っていることと言えば、やきいもです。前日にはさつまいもを買いに行っていろいろ準備をしようと思っていたら、急な用事ができてさつまいもを買いに行けなくなってしまったのでどうしようかと思っていたら、担任がちゃんと買ってきてくれました。

私の担当は午後1時からなのですが、午前中の幼児が長引き、薪を用意して園に行ったが直前になってしまいました。子どもたちにさつまいもをアルミホイルで包んでもらっている間に火を起こそうかなどと考えながら、園に行くと用務員さんが園庭に少し穴を掘って、既に火をおこしてくれていていました。みんな段取りの悪い園長を黙ってサポートしてくれているのです。ありがたいことです。

子どもたちと、さつまいもを洗い、新聞紙でくるんでから新聞紙を水で濡らし、その上からアルミホイルで包んでいる間に火加減がちょうど良くなりました。どんな方法が良いのかわからないのですが、まず、薪を燃やして炎が落ち着いたところに、アルミホイルで包んださつまいもを入れて、炭のようになった薪を被せ20分ほど焼きます。落ち葉があるとその上にかけることもあります。以前は地面に薪を置いてたき火をしていたのですが、地面に穴を掘ってそこで薪を燃やすと効率的にできて後始末も簡単だと保護者に教えていただいてから、そうしています。

火加減がちょうど良くなって準備ができたら、子どもたちが順番にさつまいもを火の中に入れてゆきます。平気で火に近づく子、ちょっと怖い子、煙が目に入って痛がる子、それぞれにどきどきわくわくしながらさつまいもを火に入れていました。みんなで、「おいしく焼けてね」と声をかけ、おいもが焼けるまで遊んで待ちました。

洛北福祉まつり 2

2013/03/14

「ささえあおう 私たちのいのち」というテーマのもと、みんなが集える場作りを目的として開催された洛北福祉まつり、多くの人が様々に関わり、それぞれに楽しみながら参加していらしたように思います。

会場となった市原野小学校体育館のステージの上でのパフォーマンスは、市原野小学校児童のコーラスからスタートし、歌やおどり、健康体操、楽器演奏などが終了まで続けられました。

体育館内のブースでは各学区の社会福祉協議会の紹介、施設、医療機関の展示、販売コーナーでは地元の野菜や手作りのお菓子や雑貨、佃煮などが売られています。遊びの広場では、子どもたちを対象におもちゃ作りやわら草履作りが行われていました。また、地震、震災を考えるコーナーでは、花折断層のことや起こりうるであろう東南海地震について詳しく調べた資料が紹介してあり、様々な地震の記録映像が放映されていて、改めて地震について考えるきっかけとなりました。コーナーを担当された方にお話を伺うと、ずいぶん時間と労力をかけて調べられたそうです。「大変だったけれども、おかげで地震についてずいぶん勉強ができた。」とおっしゃっていました。なんでも前向きのとらえて学びに変えてしまうことができるのはすばらしいと感じました。

会場は体育館だけではありません。音楽室では市原野に伝わる「鬼童丸伝説」のオリジナル影絵の上演や、鞍馬の火まつりのDVD放映、東日本大震災関連のDVDの放映。図書室では地域包括支援センターなどによる、体力測定、高齢相談、介護予防のコーナーがあります。

中庭に設置されたテントでは、カレー、うどん、たこやき、おもち、みたらしだんご、フランクフルトなど食べ物の販売コーナーがありました。

小雪が舞い真冬が逆戻りしたかのような天気でしたが、寒い寒いと言いながらも、スタッフの皆さんも、参加者の皆さんもとても楽しそうでした。

スタッフといえば、前日の準備や、駐車場整理、シャトルバスの運転など、多くの方が力をあわせていらっしゃる姿には心が動きました。鞍馬からもボランティアスタッフの方がたくさん参加して、すばらしい機動力で活躍していらっしゃいました。

当日は予想を遥かに上回る1,000人近い来場者があったようで、大盛況でした。いろいろな人が楽しみながら力を発揮することで、大きな楽しみが生まれる。みんなが楽しむことが大きな力につながるのです。

子どもだって、楽しい、やってみたいという思いを持って、熱中することが集中することのたのしさや、達成感、そして自信につながってゆくのだと思います。

洛北福祉まつり 1

2013/03/13

今月の初め、正確には3月3日 日曜日に、洛北福祉まつりという催しが開催されました。左京区の中北部に位置する8学区の社会福祉協議会や関係機関が中心となって運営する「洛北福祉まつり」は、子どもから高齢者まで、しょうがいのある人も、ない人もだれもが気軽に集える「出会いの場」を提供するという催しです。

そして今年のテーマは、「ささえあおう 私たちのいのち」 みんなが支え合って生きていること、そのつながりを強めたり、新たなつながりがみつかる場にしてゆこうという趣旨です。

東日本大震災を機にみんながささえ合って生きてゆくことの大切さが、強く再認識されています。ですから、災害の理解やもしもの時にはどうすれば良いのかといった視点も盛り込んだ啓発も行われました。

住民どうしだけではなく、地域の福祉施設、医療施設の皆さんも、ともにつながることができれば良いという趣旨から、地域の福祉施設や医療機関の皆様も積極的にブースを設けていらっしゃいました。

具体的には8学区の社会福祉協議会の紹介、各学区や福祉施設、医療機関で利用者の方々が作られた作品の販売などをする販売コーナー、児童館産などが提供する体験コーナー、飲食コーナー、視聴覚コーナー、震災について学ぶコーナーなどなど盛りだくさんの内容でおこなわれました。

〒

2013/03/12

先日、園の玄関前まで来たら、何だかいつもと雰囲気が違います。なぜだろうと辺りを見回すと、塀にくっついているではありませんか、新しい郵便受が。

前の郵便受は20年以上使っていてかなりみすぼらしいことになっていたので、用務員さんが作り直してくれたのでした。材料はお寺からいただいてきた杉板です。当然ですが、設計段階からいろいろなことを考えていました。A4の封筒が余裕を持って入ることを前提に縦横高さの比率、子どもが取り出せる取り出し口の形状と取り付けの高さなどなど。散歩から帰った子どもたちは、郵便物があれば、私の所まで持って来てくれるので、子どもが確認できて手が届く高さが良いのです。

完成した郵便受けは細部にこだわりが見て取れます。上面の蓋を開けて郵便物を取り出す形なのですが、蓋が閉まるときに大きな音がしないようにクッション材が貼ってあったり、郵便物が入っているかどうか一目でわかるように前面に丸い穴をあけてあります。この丸い穴もきれいに面取りがしてあって、質感アップにつながっています。ちなみに子どもたちはこの丸い穴を「小鳥のお家」と呼んでいます。そして〒マーク。

この郵便受けのおかげで、玄関周りの雰囲気ががらっと変わり、とても落ち着いた雰囲気になりました。ちょっとしたことで環境が大きく変わります。保育室の環境ももう一度見直してみる必要がありそうです。

     お手紙あるかな?

お別れ遠足 5

2013/03/11

楽しかったお別れ遠足。みんなでお礼を言って博物館を後にしました。帰りの車の中では、みんな疲れて眠ってしまうかと思いましたが、楽しさはそのまま続きます。

卒園式でうたう歌の合唱がはじまりました。この子達と園で過ごすのもあとわずかと思うと、少し寂しくなると同時にいろいろな思い出が浮かんできます。この1年をふり返ってみても、みんなで力を合わせていろいろなことに取り組んできました。おとまりほいく、運動会に発表会、みんなで話し合い、みんなで決めて、力を合わせてきました。

最初は自己主張が強くてぶつかるだけだった話し合いも、他の人の意見をしっかりと聞くことの大切さにも気づいてきました。というより意見をぶつけ合うことを経験して、自然にそうできるようになってきたのかもしれません。おとなは、いつまでも先入観にとらわれ、わだかまりをかかえてしまいがちですが、その点子どもたちはとても素直です。

車内の歌声は卒園式の歌からいつの間にか替え歌になっていました。おもしろおかしい歌詞とメロディーを即興でつくって歌います。目に入ったものを単純に歌詞に取り込むので、私が頭をかいているのを見つけて♪園長先生が頭をかく〜♪と歌います。ちょっと遊ぼうと、頭をたたいてみたり、肩をたたいてみたり、いろいろなことをするたびに、いちいち歌にしてくれます。そんなことをしていたら、肩が凝っている自分に気づいて歌に関係なく肩をただいていたら、それもまた歌にしてくれました。

翌朝、ある5歳児の保護者にお目にかかったので、お別れ遠足が楽しかったことを話していたら、「うちの子どもが園長先生のこと心配していましたよ。」とおっしゃいます。「園長先生疲れたはるんかな?」「だって肩とかたたいたはったし・・・大丈夫かな?」と心配してくれていたようなのです。正直、驚きました。確かに私は少し疲れ気味で、肩をたたいていました。それを、こどもがちゃんと見て感じていたこと。ちょっとした仕草くらいのことから、「疲れてるのかな?」と私に思いを運んでくれていたのです。その話しを聞いて、とても暖かな気持ちになりました。ありがとう。

同時に、「子どもに心配かけて、どないすんねん?」とも思いました。

お別れ遠足 4

2013/03/10

琵琶湖博物館の水族展示でいろいろな魚を見ていたら、おなかがすきました。気がついたらお昼です。とてもいいお天気だったので、芝生の広場でみんなで丸く輪になってお弁当にしました。青い空と雪を頂いた比良山を遠くに眺めながらの気持ちいいランチです。天気予報では暖かくなると言っていたのですが、琵琶湖を渡ってくる風が思いのほか冷たくて、本格的な春はまだ先です。みんなで一緒に食べるお弁当はこれが最後。まるく輪になってみんなの顔を見ながら食べると、おいしさとうれしさが膨らみます。

おべんとうの後は、もう一度博物館に戻って展示を見ました。約2億5千万年前からの自然環境を、年代を追って、琵琶湖前史、琵琶湖の生い立ち、古い琵琶湖から現在の琵琶湖へと示してあり、「ゾウのいた森」というジオラマ展示は約200万年前の琵琶湖周辺の環境が再現したり、子どもたちは興味深げにしていました。

続く展示室では琵琶湖と人間とのかかわりの歴史を、湖底遺跡、湖上交通や漁労の様子および治水・利水への取り組みなどを通して理解できるようになっています。子どもたちは展示室のまん中に置かれた大きな丸子船に興味を持ったようで、みんなで近づいて見ていました。

次は「湖と人間」というメインテーマに基づいて、琵琶湖地域の自然と人とのかかわりや相互作用の展示がされています。子どもたちに人気だったのは、「農村の暮らしと水」というテーマの展示です。彦根から移築された富江家の住宅を1964(昭和39)年5月10日を想定して、できるだけ当時のくらしのままに復元されたものです。その中でも興味を持っていたのは、村のなかを流れる水路(カワ)の水をとりこんだ、カワヤとよばれる洗い場です。水道のない頃はこのようにして水を使っていたということをめずらしく思ったのかもしれません。

その後、上下水道ができて自分たちの使う水がどこから来てどこへ行くのか、わかりにくくなってしまいました。子どもたちと一緒に、台所や洗面所、トイレで使った水はどこに行くのかを考える事ができる展示もあり、普段何気なく使っている水の大切さ、ありがたさに心を運ぶ子がいたと思います。

子どもにとっても楽しいし、大人にとっても興味深い展示ばかりで、もっと時間があれば良かったと思うくらいみんな楽しんでいました。

お別れ遠足 3

2013/03/09

琵琶湖博物館では、まず、「かわいいモンスター」〜ミクロの世界の新発見〜という企画展示を見ました。例年は最初にディスカバリールームという体験型展示の部屋に行くのですが、「小さなモンスター」というコピーに惹かれたのか、子どもたちの足は企画展示室に向いていました。琵琶湖博物館の研究により、琵琶湖や滋賀県から発見されたカイミジンコやヨコエビ、イタチムシなど小さな生き物の新種や新記録について紹介する展示です。子どもたちは小さな生き物のめずらしい姿に興味を持って見ていましたし、身近なところで、多くの新種が発見されていることに私自身、驚き、興味を持ちました、

続いて訪れたのがディスカバリールーム。展示を子どもたちが体験することで学ぶことができるようになっています。ディスカバリールームの解説にはこんなことが書いてあります。「展示には文字による解説がほとんどなく、スタッフも展示の内容についての説明はしていません。 あくまでも、子どもたちがみずから好奇心をもって、自主的に何かを発見することが、この展示室の最大の目的なのです。」
例年子どもたちに人気なのは、昔の台所を体験できる「おばあちゃんの台所」でままごと遊びをすることが多いのですが、今年の子どもたちはあまりそこには興味を示さず、「にんぎょうげきじょう」で人形劇を演じていました。発表会で発表した「さるかに合戦」を何度も見せてくれました。

まだまだ遊び足りない様子の子どもたちに、声をかけて水族展示室へ。琵琶湖固有種をはじめとした淡水に住む魚や他の生き物に会いに行きました。オオサンショウウオをみつけたり、カイツブリが潜水して餌を取るようすなどを興味深く見ていましたが、やはり身体の大きなチョウザメが泳ぐ姿は圧倒的におもしろかったようです。

琵琶湖博物館 2

2013/03/08

琵琶湖博物館に到着したみんなは、駐車場から博物館に向かう道のところどころにあるクイズを見つけて一つずつ解きながら進んでいきました。文字を読むのが得意な子が、問題を読み上げ、みんなで4択の答えから正解だと思うものを一つ選んでいました。

例えば、
「1896年の琵琶湖大水害で、琵琶湖の水位は何メートル上がったでしょう」
①1メートル、②2メートル、③3メートル、④4メートル

といった問題です。答えを選んで、次の問題の所まで行くとそこに正解が書いてあり、また次の問題に挑戦します。

琵琶湖博物館には毎年お別れ遠足で行っているので、毎年みんな挑戦していますが、いくらふりがながふってあるといっても、読みにくい上に問題の内容も難しいので、1問か2問であきらめることが多いのです。ところが、今年の子どもたちは最後まで挑戦していました。文字を読むのが得意な子が、読んでみんなで、あーでもないこーでもないと話し合って考える。うまくチームワークを発揮しているように思いました。

博物館の入口近くにあった問題は、
「博物館に入った正面にあるガラスの向こうに見える山の名前は何」
でした。

入館した子どもたちは真っ先に大きなガラスを通して琵琶湖越しに山を見ながら、「雪が積もってるなー?」「なんていう山かな?」と考えます。すぐに答えは見つからなかったので、館内を巡りながら答えを探すことにしました。

一日楽しく遊んで帰ろうかとしたとき、一人の子どもが「山の名前がわかってない」と言いだし、答えを探しましたが見つかりません。そんなときに「係の人に尋ねよう」と誰かが言い出し、「比良山」という答えをいただいてきました。最後まで問題のことを覚えていたことに感心しましたし、問題はどうすれば解けるのかをみんなで考えて、「係の人に聞きに行く」という方法を見つけ出して実行した子どもたちでした。

お別れ遠足 1

2013/03/07

急にポカポカ陽気になりました。3月5日から二十四節季の啓蟄、冬ごもりしていた虫が春の暖かさを感じて外に這い出てくるころのことです。3月6日の京都の最高気温は16.1度、7日は19.9度。まさに土の中の虫たちが這い出してきそうです。このままずっと暖かいわけではないと思いますが、こんなに暖かくなると桜が咲くのも早いかもしれません。

卒園を間近に控えた5歳児たちは、小学校へ行くうれしさと不安で胸がいっぱいなのか、落ち着かないところもありますが、それぞれに残り少なくなった園生活を楽しんでいるようです。そんな子どもたちの思い出の一コマになればと思い、毎年この時期にお別れ遠足を行っています。今年も滋賀県立琵琶湖博物館を訪れました。

琵琶湖博物館は、400万年も遡ることのできる琵琶湖の成り立ち、そこで独自の進化を遂げてきた生き物たち、そしてそこに人間が作り上げてきた文化といった様々な視点から琵琶湖を捉えることにより、「湖と人間のより良い共存関係をめざすための入口」としての役割を果たしています。

展示室は、ほとんどの琵琶湖固有種を中心に国内外の淡水魚が多く飼育されている「水族展示室」をはじめ、「琵琶湖のおいたち」「人と琵琶湖の歴史」「湖の環境と人々のくらし」をテーマにした各展示室、体験活動を通して子どもたちが学ぶことのできる「ディスカバリールーム」など多彩な展示があり、見応え十分です。

子どもたちにとっては普段の生活とは少し違う環境ですが、普段はあまり接することがない琵琶湖という水環境とそれをとりまく自然や生活、文化に触れることで山や川などの自然について何かを思うきっかけになればと考えて、毎年この時期に訪れています。

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