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「ゴー、ゴー」

2014/08/19

いつもの様に給食の後の洗い物をしていると、後ろから「ゴー、ゴー。」と声が聞こえて来ました。

何かなぁ?と振り返ると、1歳児の男の子が 食器洗浄機を指さして「ゴー、ゴー」といっていました。

洗い終わるとピーピーピーとなります。すると「ピーピーピー」と言います。

洗い終わったのでふたを開けると、「わー」と言って目を真ん丸にしていました。

私たちにとっては当たり前の事が子ども達にはとても興味のあることだったり。

そう考えていると、子どもの興味がどこにあって、どこに無いかを大人が勝手に決めてはいけないと考えさせられました。

「五感」

2014/07/30

先日、玉葱の皮むきを乳児クラスでする機会がありました。

特に何も言わずに皮むきを始めると・・・・・

一人来て、もう一人来て・・・・・

みるみるうちに乳児さんのほとんどの子どもが集まって来ました。
子ども達は興味深々で見ています。どんなことを尋ねてくるのかな?と思いながら皮むきをしていました。

すると、子ども達は私に話しかけるのではなく、子ども同士でこんな会話をしていました。

「あっ!中が白い。」

「こっちのは、白が少ない。」

「変なにおいがする。」

など子ども達同士で会話が弾んでいました。どんな事でも五感を使い色々感じているんだなとあらためて感じました。

「今、いいところ。」

2014/07/15

ある日、0歳、1歳の部屋の前を通りがかった時の事です。「今、いいところ。」と先生の声が聞こえて来ました。

何かな?と思い、声のする方をみました。そこには、「あー、あー、」「うー、うー、」と言いながら向かい合って遊んでいる0歳の男の子と女の子の姿がありました。

私は、なんて可愛らしい姿と思っていたのですが、先生方はそのやり取りや、その前後やり取り、周りにいる子ども達の様子などを共有されていました。その光景はとてもほほえましくもあり、子ども同士のかかわりのすごさがありました。

大人が邪魔しないように気をつけないといけないと思った瞬間でした。

「あー、あー、あー」

2014/07/02

ある日の午後の事です。1歳児の男の子が一生懸命給食室の中をのぞいています。何を一生懸命のぞいているのかなと思い、「どうしたの?」と尋ねても「・・・・・」無言でずーっとのぞいています。あまりにも真剣な表情だったので少しのあいだ彼を見ていました。すると、今度は男の子の方から「あー、あー、あー」と話かけてくれました。

よく見ると、給食室の奥の方を指さしながら「あー、あー、あー」と言っています。「あっち?」と尋ねると、あれ?と言う表情をしました。その時、ピンときました。「もしかして、〇〇先生探してるの?」と尋ねると、「あー、あー、あー」と大きな声で答えてくれました。「〇〇先生、今日はお昼からお休みで、帰っちゃった。」と伝えると、「うん。」と答えてお部屋に帰って行きました。その男の子はお昼から私が一人になった事に気づき、「〇〇先生はどうしたの?」と尋ねに来てくれたのだと思います。

ほんの少しのこのやりとりに子どもの可愛らしさと子どもの持っている力のすごさにワクワク、ドキドキしました。

「ニコニコ」

2014/06/18

1歳児の男の子。今年度入園してから、給食を全部食べられた事が一度もありませんでした。

毎日、毎日、保育室の先生が「今日も残しています。」と申し訳なさそうに返しにきてくれていました。
「全部食べるのが絶対に良いわけではなくて、自分にあった量を食べているならそれでいいよね。」と言う話を保育室の先生と以前にしていました。

そうして、しばらくたったある日、給食室の前が突然賑やかになったのです。給食室の扉がガラガラと開いた瞬間、「先生、先生、〇〇君、全部食べたよ。ほら、見て」と。振り返るとその男の子も一緒にいました。すごくニコニコして食器を渡してくれました。

言葉が無くてもそのニコニコ顔を見ただけで気持ちがすごく伝わって来ました。嬉しい気持ちとありがとうと言う気持ちが同時にあふれてきました。

「無言」

2014/06/02

今年度入園してから私と距離をとっていた女の子がいました。何とか仲良くなろうと、話しかけたり、微笑みかけたり、時には少し距離をとってみたり。でもなかなか仲良くなれず・・・・・

どうしよう?どうしたらいいのかなぁ?

そんな想いのまま話しかけたり、微笑みかけたり・・・

以前に増して距離が遠くなった気がしました。

どうしよう、どうしようと思いながら時間だけが過ぎていきました。

そうして1週間ほどたったある日のことです。女の子のズボンが裏表反対になっている事に気づきました。思わず「ズボン裏表反対やで。履き直そうよ。」と声をかけました。

それを聞いていたお部屋の先生が「一緒に着替えてあげて。」と言ってくれたので、「よし、先生と着替えよう!!」と強い決心をしていいました。

女の子の表情はかたかったのですが、一緒にお着替えをしてくれました。

その後反省をしました。自分の心の中に迷いがあったから距離が出来ていたんだなぁと。私の心の状態が相手に伝わっていたなぁと。お部屋の先生も私の気持ちをわかっていてこういう場にしてくれたんだと思います。

今までごめんね。すごく嬉しい瞬間でした。

「はい、はい、はい」

2014/05/21

先日、給食を作っている時の事です。後の扉の所から「はい、はい、はい」と小さな男の子の声がします。何かなと振り返ると、1歳児の男の子が私に向かっておままごとのフライパンを渡そうとしてくれています。「給食室で使っていいの?」と尋ねると「ううん。」と首を横に振ります。「フライパン一緒やね。」と言うと「うん。」と頷いてくれました。こんなに小さいのに誰が、どこで、どんな事をしているのかをよくわかっていて、話しかけに来てくれたんだなぁと思いました。自分の行動を見直す機会になりました。

「努力」

2014/04/30

新年度がスタートして1か月がたとうとしています。すっかり慣れた新入園児さん。もう少しで慣れそうな新入園児さん。と様々です。

給食の時間のエピソードです。まだ少し慣れていない新入園児さんのAちゃん。給食の時間になるとお母さんを思い出して悲しくなって泣いています。

先生方が色々工夫して少しでも給食が食べられるように努力の日々。そんな努力の日が10日ほど続いたある日、私の目に飛び込んできたのは、泣くのを必死にこらえながら給食を食べているAちゃんの姿でした。

早くに食べ終わったお友達に、「あーん」をしてもらい大きな口で食べています。

今までの先生方の努力が実り、そして、子ども同士のかかわりが深くなった瞬間だと思いました。

色々な努力をしてくださった先生方ありがとうございました。

「もうお姉ちゃんやから」

2014/04/18

新年度がスタートしました。みんな一つづつお姉ちゃん、お兄ちゃんになって嬉しそうです。

ある日、乳児の部屋にいた時の事です。2歳児の女の子が前以上にテキパキ自分の事をし、1歳児さんのお手伝いもテキパキしています。「あら、お手伝いすごいね。先生達も助かるね。」と声をかけました。

すると「うん、もうさくら組(2歳児クラス)のお姉ちゃんやから!」と凛々しい顔で返事を返してくれました。こういう子ども達の気持ちや頑張りを応援し、お手伝いをしたいと思いました。

「嬉しい気持ち」

2014/04/02

平成26年度がスタートしました。子ども達も、先生達も気持ちを新たにスタートです。今年度に入り、3、4、5歳児の給食の時間に保育室の先生がその日の給食の説明を詳しくしてくれています。今までもしていたのですが、より丁寧でわかりやすく説明して下さっています。これが、まず1つ目の嬉しい気持ち。

もう一つは先生方のそういった努力のおかげで、子ども達が食事に興味を持ち、以前よりも食事の時間を楽しみにしてくれています。給食室の前に来て給食の話をしてくれる子どもがすごく増えました。給食室前で子ども達が給食の話をしてくれる内容は様々です。味の感想やリクエストしてくれたり、年長児さんはその日、先生に聞いた話を詳しくしてくれたり。普通の事と思われるようなこのような事がとても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

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