kshi アーカイブ - 4ページ目 (7ページ中) - 鞍馬山保育園

お弁当デー

2013/06/17

さくら組(2才児)と一緒に今年度初めてのお弁当デーに出かけました。
叡山電車に乗って、終点の出町柳駅まで行きました。

でも…保育園を出発する時に雨がポツポツ降ってきたんです。そこで傘やレインコートを来ていざ出発!
鞍馬駅に着くと、うっわ〜! キララ電車!

みんなワクワクしながらもちょこんと座席に座って車窓からの風景を楽しんでいました。

出町柳駅についたら目的地の鴨川の中洲へ。たくさんの信号を渡り、途中、バスやカーキャリアを見て瞳はキラキラ。
中洲に着くと早速、お弁当を広げてる子もいました。

しばらく、石垣をよじ登ったり、川に石をドッボンドッボン入れたり…川に置いてある亀の石に寝転んでみたり…

鞍馬にない自然を満喫!

さくら組になった頃は保育園の近くで散歩する事が多かったけど、こんなに遠い所まで来る事ができたね。

お弁当を食べる頃、雲行きがあやしくなってきたので橋の下に引っ越しました。お母さんの手作りのお弁当をウキウキ気分でほおばっていたみんな。途中でスズメちゃんが近くまで遊びに来たり、遠くの空で大きな鳥が輪を描いて飛んでいたり…初めての遠出だったけど鞍馬駅に着く頃にはまた一つ大きくなったような気がしました。

鉄棒

2013/06/01

数日前から年長児の女の子を中心に、鉄棒の上に座る事がちよっとしたブームになっていました。
女の子はすいすいと簡単に座って、手もはずしてぴょんと前に降りる事もできます。
その端でその様子をじっと見ている年長児の○○君もいました。

○○君は鉄棒に座る女の子をずっと憧れのまなざしで見ています。どうしたら座れるのか手順を聞いてトライしますが全くできません。何度も練習して片足が上がるようになっても、両足ともになると恐怖心から体重が後ろに傾き、うしろで見守っている職員にもたれかかってしまいます。

まわりの女の子も丁寧に教えたり、はげましたり、中には「○○君は男やのになんでできひんの?」と聞いてくる子もいました。
○○君は少しでも体が柔らかくなるためにと、家で前屈したり…雨が降ると「鉄棒できひんな〜」と残念がったりしてました。
そしてとうとう、1人で座る事ができたのです。
その時の喜びようといったらうれしくてぴょんぴょん跳び跳ねて、見守ってくれた先生に何度も見せ、お迎えに来られたお母さん方にもみせていました。

自分の力でできたという自信と次への意欲につながったのですね。
○○君は今、逆上がりの練習をしています。

新緑

2013/05/20

鞍馬の四季はどの季節も素晴らしいですが、私は断然「5月の鞍馬」が好きです。 とても厳しい冬を越して花満開の4月のあと、新緑の美しい5月がやってきます。

朝、寺の山門を入って新緑のトンネルをくぐると保育園に到着します。園庭では向かいの山の緑をバックに子ども達が遊び、澄んだ空の方から小鳥達がさえずっているのが聞こえます。日一日と新緑が濃くなり、どこに目をやっても活気に満ちあふれ、「今を生きている!」事を実感します。

先日園庭にいた時、5歳児の女の子がふっと「わぁ…緑がきれい〜。私、緑好き」とつぶやいていました。その言葉をそばで聞いて、子どもはからだ全体で鞍馬の自然を受けとめ、自然の移り変わりを楽しんでいるんだなぁ〜と感動しました。

これから大人になっても美しいと感じた事を素直に声に出して感動できる人になってほしいな〜と思った瞬間でした。

添い寝

2013/05/02

新学期が始まってそろそろ1ヶ月が過ぎようとしています。新入園児さんも少しずつ園の雰囲気に慣れ、笑顔がいっぱい出るようになってきました。

でも、先日乳児クラスでのお昼寝が始まる頃の事、1才児の新入園児○○君はご機嫌斜めで布団の中で泣いていました。

そこへ0才児の時から園にいる一才児の△△ちゃんが現れて、トントンしてあげたり布団をなおしてあげたり…

それでも泣きやまない○○君の横で添い寝してあげたりと、すっかりお姉ちゃん気分でお友達の面倒を見てくれてました。

このしぐさがとてもほほえましく、しばらく目が離せませんでした。

舌切りすずめ

2013/04/11

4/7の日曜日、鞍馬寺にて千本ゑんま堂の方が狂言の奉納をしてくださり、その中で「舌切りすずめ」の演目に9名の年長児が出演しました。
すずめが舌を切られる話なので、ちよっとかわいそうな役なのですが、どんな事をするのか、ワクワクした気持ちとちよっと不安な気持ちで子ども達は集まってきました。

お寺についてすぐに自分達が演ずるすずめのお面作りをし、家族の方も一緒になって和気あいあいと色ぬりをしてました。
気持ちもほぐれたのか、できあがったお面をかぶりあいっこして大はしゃぎ。

その後は、ちよっとした遠足気分でみんなとお昼ご飯をいただいて、その後スタッフの方と練習をしました。
衣装に着替えていざ出演

子ども達が舞台に出ると「かわいい!かわいい!」と客席からは黄色い歓声が。子ども達も緊張しながらも、とってもかわいいすずめちゃんになりきっていました。

出演を終えての帰り道、「おばあちゃんのお面が怖かった!」 「もう一回やりたい!」などいろんな感想がでたとても楽しい日曜日になりました。

卒園式

2013/03/28

3月19日 11人の子どもが卒園しました。前日の雨とは打って変わって良いお天気に恵まれ、子ども達は笑顔いっぱいで登園してきました。式の間は神妙な顔つきで過ごしていましたが…

卒園式は嬉しい式なのに一人一人卒園証書をもらいにいく姿を見ていると、私の方もいろんな思いがこみあげてきました。
(次の日からも3月いっぱいは来るんですがね)

その卒園児さん、いよいよ学童保育の方に参加し、小学生のお兄さんお姉さんと一緒に過ごす事になります。どんな風に過ごすのかとても楽しみです!

ポスト

2013/03/23

保育園の玄関にポストがあります。
子ども達がお散歩から帰ってきたら必ずといっていいほど、「先生お手紙入っていたよ!」と言ってポストから郵便物を持ってきてくれます。でもこの赤いポスト…少し小さいサイズで雨の日には大きな郵便物が入っていたらぬれてしまうし、私がこの園に来て20年たちますが、その頃からあるのでくたびれてきました。

なんとかお山らしいポストができないかなぁ〜と用務と保育を兼任してくれてる職員に相談してみました。この人、今までも保育園の中で「こうだったら使いやすいなぁ…」て思う事も子ども目線で見て、思い通りの物をパッパと作ってくれるんです(まさにマジックハンド!!)

さて、数日たって「完成!」って持ってきてくれたのがこのポストです!
想像していた以上に素敵で木のぬくもりがあって、お山の中の保育園にぴったり!
子どもにももっと取り出しやすいようにと、少し低い位置に取り付けてくれました。

それからというもの、保育園の玄関を通る度になんだかホッとした気持ちになっています。
子どもからも「小鳥さんのおうち!?」とか話してる子もあり、本当に動物さんも集まってくるような自然にとけ込んだポストになりました。

きっと郵便屋さんも、お手紙入れる時にウキウキして入れてくれるだろうな〜って想像して楽しんでいます。
この手作りポスト、大切に使いますね。
どうもありがとう!!

「おまいり」

2013/02/28

幼児クラスでは毎日、朝のお集まりの前にご尊天様の像の前に座っておまいりをしています。
時間にしてだいたい15分くらいですが、静かに自分の心をみつめたり、般若心経を唱えたりしています。

2月12日からさくら組(2才児)も一緒におまいりするようになりました。
お兄ちゃん、お姉ちゃんに混じって小さな手を合わせておまいりする姿はとてもかわいらしく純心そのものです。

しばらくたった18日、この日は幼児クラスの子どもは観音様のお参りに行ったので、乳児クラス(0、1、2才児)の子どもがご尊天様にお参りをしにきました。一緒にお参りしていると、さくら組の子は先月とは全く違った姿でした。
一週間程でしたが、幼児クラスの子と一緒にお参りする事でお唱えの言葉を覚えてきたようで、自分の知っている所は誇らしげに大きな声で言っていました。

その声は「もうすぐしたら自分たちは大きい(幼児)クラスに行くんだよ」といううれしい気持ちがこもっているように聞こえ、「年月がたつのは早いなぁ…。子ども達がぐんぐん成長していたこの一年の間、私はどんな日々をすごしていただろう…」と自分自身の事を振り返っていました。

「新メニュー」

2013/02/14

幼児クラスの食事ルームで給食の配膳準備をしていた時の事です。

給食室の前の廊下を歩いていた2人のひまわり組(4才児)の女の子達が突然、「うわ〜っ!何?何?このにおい!和風ハンバーグ!?」と興奮して話しています。

そして、「今日の給食は何?」と聞いてきたので、調理の先生に聞いてみる事に。
すると「新メニューでーす!」との返事が返ってきました。

しばらくして新メニューが入ったお鍋を食事ルームに持っていくと、お鍋を置いたとたんに、子ども達がわぁーっとお鍋のまわりを囲んで「何?何?」と大興奮!

答えは新メニューの「肉団子の甘酢あえ」でした〜

それにしても子ども達の嗅覚のすごいこと!

給食室からただよってくる新しいにおいにとても敏感に反応した子ども達。みんな大喜びで新メニューを食べていました!

におい

2013/01/25

地元の中学からチャレンジ体験(職場体験)に三日間、中学二年生が6名が来ています。そのうちの5名は当園の卒園生が希望して来てくれました。

子ども達は「お姉ちゃん先生(今年は全員女子なので)」と言って、中学生のまわりにくっついて遊んでいます。
今、年長児は午後保育で「観音様の絵」を修養道場で描いているのですが、その日の担当の中学生の一人が子ども達と一緒に来たときの話です。

修養道場に入って階段を歩いていると中学生が突然、「あー!このにおい、思い出した!懐かしい〜」と言いながら、うんうんとうなずいてました。

子ども達が観音様の絵を描き始めると「懐かしい〜。私も描いたわ〜」と言ってる姿を見て、においからフワッと昔の記憶を思い出す事があるんやな〜と思い、その子の年長児を見ているまなざしがやさしく、ちょっぴりお姉さんの言い方がかわいくて、私もその子が園児の頃の事を思い出した瞬間でした。

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