shigaraki (鞍馬山保育園 の投稿者) - 134ページ目 (186ページ中)

稲が育っています

2012/08/24

  ずいぶん大きく育ちました

春に、子どもたちや保護者の皆さんと植えた稲が順調に育って、花をつけていました。穂先の、成長すると籾になる部分から小さくてかわいらしい雄しべがたくさんでています。稲の花が咲く頃の田んぼに行くと、甘い香りに包まれますが、稲の花の香りだと思います。さすがに60本足らずのペットボトルに植えた稲の数では、甘い香りが漂うのは無理ですが・・・

みんなで植えた稲が元気で育ってくれて嬉しいですし、例え少しでもお米がとれることを祈るばかりです。

      花も咲きました

そんなことを思いながら、かわいらしい稲の花を見ていたら、そう簡単には行かないかもしれないなと思いました。

稲穂にカメムシが2匹くっついてなにやらごそごそしています。調べてみるとクモヘリカメムシというカメムシらしく、籾の中身がまだ柔らかいあいだに中身を吸って食べます。吸われた籾は実らなかったり、米に黒い斑点が付いたりするそうです。だからといって、農薬や殺虫剤を使うのは嫌ですし、化学物質の害の方が怖いと思います。カメムシも全てを食べ尽くすことはないでしょうし、お米を出荷するわけでもないので、あまり神経質になる必要はと思いました。

畑で作物を育てるようになって、自然はみんなうまく繋がり合い、絶妙なバランスを保ってお互いに役割を果たし合いながら、めぐっているということを実感するようになりました。今までに紹介してきたようにいろいろと気付かせていただいています。
       

  稲穂についたクモヘリカメムシ


自分の都合だけで見たり、今とか今日、明日といった短い時間のスパンだけで見ると、本当のことを見誤ってしまうのだと思います。本当に大切なことや、真実、物事の本質を見る心を養うことができるようになりたいものです。

となりの畑

2012/08/23

   茄子の花が咲きました

畑の様子をお伝えしましたが、ようく見ると、毎日のようにいろいろな発見があり、楽しくて仕方ありません。大豆の実も増えていましたし、トマトも増えて大きくなっていました。まだ赤くはなっていないので食べるのには早いかもしれませんが、食べられるようになるのが楽しみです。かなり前に、1つだけ早く実をつけて熟したトマトが落ちていたので、種を取ろうと中を見てみると腐っていました。次に熟したら種を取ろうと思います。

トマトは2種類植えてあって、1種類は煮込み料理に適したのと、もう1つは生で食べるのに適した種類です。

 スイカも元気を取りもどしました。

今、たくさん実をつけているのは煮込み料理に適していると言われている方です。でも、赤くなったらまずは生で食べてみようと思います。トマトは実が赤くなった時点で、種も成熟しているそうで、食べるときに種だけ取っておくことができるそうです。食べると同時に種も取れるなんて、嬉しいですね。

もっと嬉しかったのは、茄子の花が咲いていたことです。花を見つけたときは、「茄子くん良かったなー!」と叫んでいました。うまく実をつけて種が取れるまで成長してくれることを祈るしかありません。

 ニンジンくんも元気出して!

本当に祈るしかありません。だって、余計なことはせず、茄子の生きる力を信じて見守るのですから。

となりの畑もどうなっているか見てみました。収穫を終えた苺が放ってあるので、伸び放題に伸びていますし。作物以外の草も生えてきました。でも、ジャングルのようになった畑とは生えている草の種類も違いますし、繁り方も違うようです。すぐとなりなのに何が違うのかと思ってしまいます。想像ですが、一番大きな違いは土のような気がします。

ステキな色の柿の葉に出会いました

土を踏んだときに足に伝わってくる柔らかさが違うように思うのです。

保育士が子どもたちと植えたスイカが一時は枯れてしまったかと思うようなピンチに見舞われていたのですが、元気を取り戻しています。まだ実をつけるまでにはなっていませんが、蔓を伸ばしてきています。同じように、一時はなくなってしまったかと思っていたニンジンも細い葉が何本か伸びていて、いのちの不思議と強さを感じさせられました。「スイカくんもニンジンくんも大きくなってね!」と応援したくなります。

その畑に柿の木が2本あるのですが、うっかり植え替えるのを忘れていて、大きくなりすぎました。昨冬に植え替える準備をして、張りすぎた根や枝を切っておいたのですが、今はとても元気に葉を茂らせています。その柿が美しい色の葉を落としていたので、思わず写真に撮ってしまいました。

夏祭り

2012/08/22

この間、毎年こども達が楽しみにしている夏祭りがありました。ヨーヨー釣りや宝さがしなど大人もこどもの頃を思い出してワクワクする事がいっぱい!

お祭りが終わった後も、「先生楽しかった〜!」と言って、話しに花が咲きます。そんな話しで盛り上がっている時に、「先生もしたかったなぁ〜、後でヨーヨーもらえるかなぁ」と言うと、「大人はもらえへんで〜!」と言うこどもが多い中、一人の女の子が「こどもになったらもらえるで!先生も頑張ってこどもになってみ!」と言ってくれました。発想がかわいいですよね!無理な話しなんですが、「なれたらいいなぁ〜」と言いながら二人でニコニコ笑っていました。

助け合って

2012/08/22

 なにすんねん! 暑いやないか!

畑がまるでジャングルになっています。1メートルくらいの深さの草の海が広がっているというとわかりやすいかもしれません。草をかき分けてなんとか歩けるという感じです。あまりにも草が覆い繁っていて、大豆の葉も探さないとわからないくらいなので、少し風を通した方が良いのではないかと思い、背の高い草を少し切ることにしました。畑に入って手近なところから背の高くなりすぎている草を半分くらいに切ってゆきます。はさみを入れようと、草をかき分けてみると、草の海の底の方は葉が少なくて意外と風通しは良さそうでした。                            

     まめの赤ちゃん

葉陰にはいろいろな虫がいます。カマキリが日陰でカマを伸ばして昼寝?をしていました。写真を撮ろうと葉っぱをどけると、直射日光がカマキリにあたるので、「何するんねん!」と迷惑そうな顔をしているように見えます。「昼寝の邪魔してゴメンね」と謝りそっとしておきました。

作物たちは、元気に育っているようです。大豆もトマトも実をつけていました。トウモロコシは実をつけているのですが取り頃がよくわかりません。一つ取って皮をむいてみると、全体は小さいのですが、4分の3くらいまできれいな薄黄色の実が付いています。

      なすのつぼみ

思わず嬉しくなって、職員たちに見せてまわりました。

私の気がかりは、元気のなかった茄子です。大豆やその他の草が大きくなって、日陰で枯れてしまったかと心配していたのです。「オーイ茄子くん。元気かー?」と探しますが、見つかりません。ふと視線を移すと、意外と大きく育ってつぼみをつけた一株がいました。小さかったもう一株はどうしただろうと他の葉をかき分けてみると、背は低いのですが少し葉が大きくなっていました。「オー!元気で良かったなー!」思わず声をかけている自分がいました。

大きくなりすぎた草を切りながら進むとハッとしました。大豆が蔓を伸ばして、切ろうとした草の先に蔓を絡めているのです。大豆も背が高くなってきたので、隣の草に「ちょっと支えてね。」と助けを求めていたのかもしれません。人間の都合だけで考えるとあまり意味のないように見える雑草ですが、それは人間の一方的な見方であって、自然は「お互いに助け合って合って生きているのだ」ということをあらためて実感しました。また、畑の植物たちから教えられました。

小振りだけど、つやつやのトウモロコシ

  ちょっと助けて! いいよ!

畑の朝

2012/08/21

朝日が昇る頃、しばらく面倒を見ることができなかった畑の様子を見に行ってみました。どれが大豆で、どれがトマトなのか、それともその他の植物なのか、よほどよく見ないとわからない状態になっていました。トウモロコシの穂先が、かろうじてそれとわかるくらいで、まるでジャングルです。大豆にもトマトにもトウモロコシにもその他の草(名前がわからないのでその他の草でごめんなさい)にもに夜露がおりて水玉になり、朝の光に照らされてしっとりと美しく輝いています。

畑の中に入ろうと思って1歩踏み込みましたが、思いとどまりました。葉の上や葉の先で遊んでいる水玉を邪魔するのはやめようと思ったのです。

少し見ない間に、畑の様子が随分と変わりました。全ての植物が大きくなっていて1メートルほどの高さになっています。トウモロコシの穂先だけはそこから50センチほど頭を突き出している感じです。

よく見ると、今までは支柱を立ててあげてもそれには頼らず、地を這うようにしていたトマトの茎が自分の力で立ち上がり、他の植物と同じくらいの背丈になっています。前に見たときには花が咲いていたので、実をつけていないか探してみたら、ありました。まだ青いのですが、結構大きな実をつけています。見えるところだけでも2つありました。ジャングルの奥にはもっとできているでしょう。

お盆前から実をつけていたトウモロコシはどうなったかと思いましたが、葉の海に潜っていて見ることはできません。

ムラサキツユクサも小さな青い花をたくさんつけていました。

いろいろと感心しながら、早朝の畑の美しさを楽しんでいたら、急に辺りの様子が変わりました。何が起こったのかと思ったら、山の端から姿を現した太陽の光が畑に差し込んできたのです。光が当たり始めたのに気がついたら、そこからはみるみるうちに雰囲気が変わってゆきます。一瞬一瞬、景色が全然違うのです。そのドラスティックな変化は、いつも普通に見ている園の畑とは思えないほどでした。朝に光に葉の上の水玉たちは一斉にキラキラ輝きだし、そよぎだした風にゆれます。朝の光が演出するドラマをしばらく楽しむことができました。

秋の気配

2012/08/20

8月も下旬になりましたが、京都地方衣装代発表の京都府高温注意情報というメールが今朝届いていました。「気温が35度以上になるところがあるので熱中症などに注意してください。」という内容です。

確かに日中はまだまだ暑い日が続きます。しかし夜になると、空気が全く変わります。夜半過ぎに涼しすぎて目を覚ましてしまいました。窓を全開で寝ていたのです。時計を見ると午前2時半でした。まだ少し寝られると思うと、起きて窓を閉めるのが面倒になって布団をかぶり直しました。

まだまだ暑いと思っていても、季節は少しずつ動き、秋が近づいて来ているのですね。そう思って、自然を見てみるといろいろな変化があります。

園の前にある百日紅がようやく咲き始めました。町中ではとっくに咲いているのですが、この辺りは少し遅いようです。これは秋の気配というより、夏の名残という感じでしょうか。

先月はまだ小さかった栗の実も随分立派になりましたし、やわらかいピンクの花から甘い香りを漂わせていたネムノキも種をつけていました。

蜘蛛たちも懸命に巣を作っています。ちょうど昇ってきた朝日に照らされて、蜘蛛の巣が黄金色に光ります。極楽の蜘蛛は蓮の葉に銀色の糸をかけるそうですが、娑婆世界の蜘蛛の糸は金色に輝いて見えました。朝の光のおかげですね。

山の杉木立も生まれたての朝に光に照らされています。陰影が強くなったのは光が斜めになってきたからでしょうか。こんなところにも、秋が感じられる早朝でした。日中は、また夏が戻ってくるのでしょうね。
                                                                                                                                                                                                       

めぐみ精舎

2012/08/20

鞍馬山保育園、学童保育(めぐみ精舎)も夏休みに入り本格的に動き出しました。とはいっても、まだ夏休み始まったばかりなので、午前中に小学校に行ってる子は昼から合流してくるのですが…

卒園して別々の小学校に通っていても、ここで久しぶりに会えるのでそれを楽しみにしている子もいます。

めぐみ精舎では自分がやりだい事を自分で考えて行動する事を大切にしています。朝、登園してくると一日どんな風に過ごすかを自分で考える事から始まります。朝のうちに勉強する子がほとんどですが、中には先に遊んでから昼前に勉強する事を決める子もあります。

みんなが遊びだしてから、この子はその子達に気持ちが流されないかな!?と思いながら見ていると、昼前に勉強道具を広げて勉強を始めました。

「やっぱり、自分で決めたことはちゃんと自分でできたね。ウンウン、その調子」
なんて思いながら見守っています。

夏休みが終わるまで、めぐみ精舎も小学生の活動でにぎやかになっていく事でしょう♪

消火訓練 2

2012/08/19

消火器を使って消火訓練する子どもたち

子どもたちは消火器を使っての消火訓練に挑戦しました。火事を見つけたらまず、周りの人に知らせることを確認したうえで、消火器の使い方を聞きます。消火器を持って火の近くに行く。次にピンを抜く。ノズルを外して燃えているものに向ける。レバーを握って消化液を燃えているものにかける。という手順を教えてもらってすぐに理解していました。

子どもたちは消火器を持ち上げるとはできますが、ある程度の距離を運ぶとなると重いので、保育士に手伝ってもらって運んでいましたが、そこから先は慌てることなく消火器を操作して、

 消火栓の水圧に負けずにガンバレ!

燃えていると仮定した火点に向けて水をかけていました。訓練用の消火器をなので、圧縮空気の力で水を噴出させるタイプものです。結構勢い良く水が出るのを楽しんでいました。実際の火災現場で子どもが消火器を操作して消火に当たる事はありませんが、体験することは大切だと思います。子どもは体験したことをよく覚えているので、いざという時慌てている大人を落ちつかせてくれるかもしれません。そんなことを言わなくても、やってみることが楽しい!でもいいですし、家に帰ってからそんな話題で話をしてくれると良いと思います。

もちろん職員も訓練しました。こういう時こそ、

 おやくそくを守れる人  ハーイ!

声を出すところは声を出すなど、真剣に取り組む必要があります。頭では理解しているつもりでもいざやってみるとできなかったりするので、できるだけ実際の火事と同じ条件で体験しておくことが大切です。

その他、消火栓を使った放水訓練も行いました。お寺の自衛消防隊の方に「保育園に一番近い消火栓はどこでしょう?」と聞かれて一瞬考えてしまう人も•••
普段目にしていても、意識して見ていないと見えないのですね。ホースの伸ばし方やつなぎ方、筒先の構え方など教えてもらったあとは、実際に放水します。初めて経験する職員は緊張気味でしたが、頑張っていました。
子どもたちは見学ですが、先生の頑張る姿に「先生ガンバレー!」と声援を送っていました。

最後に消防署の方のおはなしを聞いて、ライターで遊ばない。花火は大人と一緒に。など火事を起こさないための約束していました。

消火訓練 1

2012/08/18

左京消防署の方々にいらしていただいて、お寺の自衛消防隊の皆さんと一緒に消火訓練を行いました。消火訓練ですから中心になるのは職員ですが、子どもたちも見学ばかりではつまらないので、訓練用消火器を使っての消火訓練を体験しました。

まずは消防署の方の説明を聞きます。消火器を見せて「これ何か知ってる?」「どこにある?」など、子どもたちが考えられるように質問しながら説明してくださるので、子どもたちも「消火器」「火をけすやつ」などと答えながら楽しく体験することができました。

「火事を見つけたら一番最初にすることは何?」という質問に子どもたちは「消す」「逃げる」などと答えていましたが、私もその程度しか思いつきませんでした。消防署の方の答えは、「他の人に知らせる」でした。まず火事を見つけたら「火事だ!」と大きな声で、できるだけ多くの人に知らせることが大切だそうです。多くの人に知らせれば、消防署に通報する人、避難誘導する人など役割分担ができます。ひとりで全部のことはできないので、みんなで力を合わせるようにしてください。といった意味のことをおっしゃっていました。

こんなところでも、いや緊急事態だからこそ、チームワークが求められるのです。ひとり一人が自分の想いだけを優先して、バラバラに動いていたのでは、ピンチを乗り切ることはできません。それどころか被害を拡大させてしまいます。「子どもの命を守る」という大きな目的のために、避難誘導する人、消火する人、消防署に通報する人など役割を分担する必要があるのです。その前提として情報共有が大切です。それが、大きな声で「火事だ!」と火災が発生したという事実を伝えることなのです。

火災発生という非常事態についていうと、そんなの当然だと思うでしょう。しかし、普段の保育にもこのチームワークが大切なのです。自分のやり方が一番良いと思って、「私は私のやり方でやりたいようにやるから、あなたはあなたでやれば。」「あの人の言うことは聞きたくない」などと思っていては、子どもたちが大きな被害を被ってしまいます。「子どもが今をより良く生き、しっかりと発達を遂げる」という目的のために、「みんなのいのちが輝く」という理念を形にすることに向かって、みんなが心を一つにしてそれぞれの役割を果たすことに努力する必要があります。

そうでなければ、火災の時に煙に巻かれ、炎に焼かれるように、大きな被害を発生させてしまうことになります。そんな罠に陥らないよう十二分に注意して自らを見つめて律する努力をしてゆこう。

消火訓練を通してそんなことを考えてしまいました。

仲間が増えて

2012/08/18

乳児クラスに7月より新しい友達が、2人増えました。

最初は泣いていた、Aちゃんも最近は保育士の顔を見て見て確認しては、安心して遊べるようになってきています。

Bちゃんは、つかまり立ちも増えてきて、給食も手づかみで食べてみようとしたりしています。

C君は、新しい仲間が増え、ずり這いやハイハイで並んで遊んでいる時も、とっても嬉しそうです。

0歳児さんが入ってきた事で乳児クラスにも、いろんな変化があって、関わり合いを じっくり観察してると実に面白い発見があります。

1歳児で一番月齢の高いDちゃんは 0歳児さんが御飯の準備で座って待ってるとエプロンを袋から出してきてくれたり、お世話してくれたりしています。

また、2歳児のE君は、0歳児さんがハイハイで移動してると、通り際に覗きこむような優しい眼差しで微笑みかけている姿がありました。

0歳児さん同士も離乳食を並んで食べている時、Aちゃんの方からC君に満面の笑顔で笑いかけている姿があり、特に言葉を交わさなくても、子どもから子どもに通じる力って凄いなぁと、思います。

周りの大人は子ども同士の世界を大切に見守りながら、子どもが持っているはずの力を引き出していけるように見ていきたいと思います。

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