nso アーカイブ - 2ページ目 (5ページ中) - 鞍馬山保育園

足 震えたんやで 

2013/09/13

地蔵盆の時、地域の方々からプレゼントとしてボールを頂いた年長児!

とってもうれしかったようでウキウキする姿がみられていました。

そして先日、自分のボールを持って運動場に行ったのですが、運動場まで坂道になっているうえ、脇には川が流れています。

「運動場に行くまでボールをどうやって持って行ったらいいと思う?」と子ども達に投げかけると私が言わんとすることを察知したみんな!

「ボール両手で持って大事に歩かな、川に落ちたら拾われへん、転がっていったら大変!」と子ども達の方から気づいてくれました。

行き道は一人一人大事そうに手に持ち運動場に行きましたが、帰り道は行きの注意をうっかり忘れていたS君が坂道の始まりをドリブルして下りようとしていました。

それに気づいたH君が「あかんで!川に落ちるで!」と注意してくれましたが大丈夫!!と言わんばかりに忠告を聞かないS君、案の定あっという間にS君のボールは川に落ちてしまいました。

「ほーら、言わんこっちゃない!!H君が教えてくれるのになんで言うこと聞かれへんかったんやろ・・・」

と思わず口にした後、幸いにも岩でひっかかりボールは転がっていかなかったので下に下りてボールを拾いました。「だから言ったやん・・」とお小言を言いたいところでしたが「転がっていかへんでよかったな」の言葉に変えてS君に渡しました。

こわばった表情でボールを受け取り小さい声でありがとう・・と言ったS君、

その後給食を食べている時にこっそり教えてくれたのですが「あの時な、僕な、足が震えたんやで・・・」ですって。

お小言は必要なかったな、とその時感じました。

地蔵盆

2013/09/05

園でも地蔵盆がありましたが年長児は地域の地蔵盆にも親しむ機会があり

3日連続でお参りさせていただきました。

それぞれにお地蔵様のお顔や身体、身にまとっているものが違い

「さっきのお地蔵様は赤ちゃんみたいやった」「ここのお地蔵様はお布団かぶってはる」

などと興味深々のみんな!

これはいい機会かも・・・と思い、園に帰ってから園の前の六体地蔵様の絵を描くことにしました。

細かいところまでよく見て上手に表現する子、お地蔵様の身体をのびのびと大胆にどんどん描いていく子、

むつかしい・・・と言って困ってしまう子・・・とそれぞれでしたが

絵を描くことを終えた子達は自分の道具をしまうと今度はお地蔵様の横に目を閉じて手を合わせて立ち

お地蔵様のまねっこが始まりました。

まだ描いている子はケタケタ笑い出し、なんだか和やかな空気がみんなの中にうまれ

私までとても楽しい気持ちになりました。

お別れ

2013/07/16

先日の土曜日にお家の都合で退園することになったKくん、

みんなにそのことを伝えるととても残念そうで

「もう保育園にこーへんの?一緒に遊べへんにゃなぁ・・・」

「次の保育園はどこにあるの?」などと先生やKくんに聞いていました。

クラスではKくんにみんなの似顔絵を描いたものをプレゼントとして作りましたが、前日の夕方の集まりで

「お手紙とか折り紙で折ったものとかKくんにプレゼントしたい人がいたら明日持っておいで」と伝えると数人の子が翌日に持ってきていました。

中には本当はお休みする日だったのにお母さんに頼んで登園する子もいました。どうしてもKくんにプレゼントを渡したかったそうです。

Kくんもその日たくさんのプレゼントをみんなからもらいとても嬉しそうでした。

元気でね、Kくん!!また鞍馬山保育園にも遊びにきてね!!

役割分担

2013/07/04

先日地域の小学校との交流会があって帰りがいつもより遅くなった年長児。
給食を食べ終わってから掃除する時間がいつもより少なくなりました。
・・・が、時計の認識がまだない子ども達はいつものとおりのんびりした様子です。

なので、いつもより遅い時間だということを伝え、長い針が〇〇になったら昼寝の時間なんやけどどうしよう・・・??と問いかけてみました。そうすると「あっ、そっか、早くしな!」と気づいた子ども達。そこからは「〇〇ちゃんは雑巾取ってきて!その間に私ここふいとくわ!!」と役割分担の指示をする子が出てきて、みんなもそのよう動きあっという間に掃除が終わってしまいました。

さすが年長児!!

喧嘩の仲裁

2013/06/20

園庭遊びの時、激しい言い合いを始めた年中組の男児二人。

そのまわりには年長組の男児が数人いました。

一人は泣き叫びながら少々興奮気味だったため「どうしたん?」と間にはいった方がいいかな・・・

どうしようかな・・・と思っていると、近くにいた年長組の男児が「どうしたん?」と聞きに入ってくれました。

双方の言い分を聞き、二人に優しく言葉をかけながら仲裁に入っています。

普段やんちゃいっぱいでどちらかというと保育士に喧嘩の仲裁に入られている側のその男児が、優しい視線で喧嘩の仲裁に入っている姿がとても嬉しく、そっと離れてしばらく様子を見ていると、今度は年長組の女児が「どうしたん?」と聞きにいっていました。

喧嘩の訳がわかると喧嘩の原因になったおもちゃを離れたオモチャ置きまで走って取りに行き、そっと二人に手渡していました。残念ながらもう一つのオモチャがあったからと二人の気はおさまらず

女児の探してくれたオモチャを手に取ろうとはしなかったのですが 女児は受け取ってもらえなかったオモチャを自分の手に持ったまま そっとその場を離れ、鉄棒をしながら喧嘩の様子をしばらく見ていました。

そうこうしているうちにオモチャをめぐる喧嘩はヒートダウンしてゆき、何かスッキリとする解決策があったわけではない感じでしたが二人の喧嘩は自然消滅していました。

きっと一つ上の子達にいろいろ聞いてもらってるうちに気持ちが落ちついてきたのでしょうね。

大人だったら解決策を見つけたり、ジャッジしたりすると思うのですが子ども同志の場合は、そういうことは不要のようですね。

なんだかいろいろ教えられたような気がしました。

魔法の言葉

2013/02/22

つい先日体育遊びをしました。

その日はたくさんの攻技台は出さず四種にし、跳び箱の跳び方、安全な前転の仕方などについて丁寧に伝えようと思いました。

早速跳び箱をし始めた年長児、七人のうち一人は得意気に簡単に跳びますがそれ以外の子は練習中のようです。

以前に跳び箱の本を読んだ時に助走はせずに跳ぶ練習を始めたらよいと書いてあったのを思い出し、子ども達に「走らないでやってみ!」と言い、見本を見せました。

そうしたら五回目の挑戦で「あ!!跳べた!!」というY君!!

まじめなAちゃんは忠実に見本を守り何度も何度も挑戦していました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、そろそろ終盤の時間になりました。

みんなよくよく練習していたので、披露したいことを自分で選びみんなの前で一人ずつ見せ合いっこする時間を設けることにしました。

Aちゃんはまだ一度もお尻をつかず跳ぶことが出来ていなかったのでとても自信のなさそうな表情をしていましたが、本当にもう一息で跳べそうだなぁ・・と思っていたのでAちゃんにこっそり伝えました。

「Aちゃんなぁ、もう跳べるわ!!跳ぶ前に‘跳べる跳べる跳べるってここで言うて行ってみ!これ魔法の言葉やから」と。

でも‘えぇ・・・無理・・・’という表情でもじもじしています。

「大丈夫!!」ということで背中を押しAちゃんはしぶしぶ小さい声でささやき跳び箱に向かいました。

そうしたらなんと、跳べちゃったのです!!

跳べた事にびっくりしてささやかに喜ぶAちゃんの横で私の方が飛び上がって喜んでしまいました。

「口に出す言葉は実現する」というフレーズを信じて最近いろんなところで試してみてるのですが

やっぱり本当やった~!

Aちゃんもいろんなところで強気で立ち向かってもらえたら嬉しいなぁ・・と思いました。

かんたろうはどこ??

2013/01/28

朝の集まりで‘北風こぞうのかんたろう’を歌っています。

「ところでかんたろうに会ったことある??」と聞いてみると

「会ったことある!テレビでやってた」「見たことない!!」と答えは様々・・・

「かんたろうって子ども??背は大きいの??みんなぐらい??」とやりとりはどんどん進み、

ちょうどその日は雪がチラチラしていてとても寒い日だったので「かんたろうに会えるかも・・」

ということで散歩に出かけました。

地面に足跡を見つけたり、木が風で揺れたりすると敏感に反応してかんたろうの想像が膨らむみんな。

かんたろうはどうやらいたずらっ子で走るのが早くてとても照れ屋というのがみんなのイメージのようでした。

結局照れ屋の彼には出会えなかったのですが「かんたろうの家をつくっといてあげたら会えるんじゃない?」

「もっと寒い日のほうがいいんかな?」「‘町までやってきた~♪’やからお山にはいないんちゃう??」

など子ども達なりに一生懸命考える姿が可愛らしく、楽しい散歩になりました。

折り紙の花

2013/01/17

昼食時テーブルに野花を飾っていましたが 真冬は生花がなく、しばらく花瓶はからっぽのまま・・

何か飾れないかなぁ・・と考えていたのですが、みんな折り紙が大好きなので折り紙で花を作ることにしました。

作っている時は「先生何してるの??」と聞いてはきますが、「給食食べる時に飾るの!」と答えると

みんな「ふぅーん・・」と素っ気無い反応・・・

折り紙の花には心惹かれない!?茎の部分のモールのつけ方がセンスない!??

とイマイチの反応にがっかりしながらも 給食時飾ってみました。

そうすると「先生、これなんていう花??」「折り方教えて欲しい!!家にも飾る!!」と大好評!!

とても嬉しくなって、早速子ども達に折り方を伝授しました!

今回は私が作ったものを飾りましたが、次回からは子ども達が好きなものを折って飾っても楽しいかも!

子ども達の反応を想像しながら楽しんでいきたいと思います!

忍法がいっぱい

2012/12/19

朝、出勤した時、Y君が登園していることに気づきませんでした。

それもそのはず、どうやらY君は忍者の術をつかって壁に張り付いて私から隠れていたらしいのです。

「先生、Yちゃん(自分のこと)がいるのきづかへんかったやろ。だって、先生に見つからんように壁になって隠れててん!!上手に隠れてたやろー!」

本当に全く気づかなかったので思わずプッとふきだしてしまいました。

Hちゃんは毎日「忍法寝るの術」と言って人差し指を重ねながら布団に入っていきます。

S君はタートルネックをグッとあげて口元を隠し、「先生見て見て!!ほら、し・の・び!!」

どこで仕入れたんでしょう、「しのび」という言葉(笑)

毎日私を大笑いさせてくれるみんな!!ありがとう!!

手裏剣いっぱい

2012/12/10

ある日の朝、年長児のK君が「これみんなで遊んで!」と言って袋を渡してくれました。

中を覗いてみると折り紙で作った手裏剣がいっぱい!!

毎日忍者ごっこを楽しんでいる年少児クラスのみんなに手裏剣を作ってきてくれたのです!!

前の晩にお姉ちゃんと一緒に作ったらしく、絵が描いてあるものなど袋いっぱいに入っていました。

K君とお姉ちゃんが一緒に手裏剣を折っているところが目に浮かび、二人の気持ちがとっても嬉しくなりました!!

K君、お姉ちゃん、本当にありがとう!!

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