shigaraki (鞍馬山保育園 の投稿者) - 163ページ目 (186ページ中)

節分追儺式 1

2012/02/04

節分が過ぎ、立春を迎えて、昨日までよりは少しだけ、ほんの少しだけ暖かくなったように思います。日差しがたくさん降り注いだ分だけそう感じたのでしょうか。

節分は読んで字のごとく季節の分かれ目ですから、立春、立夏、立秋、立冬の前日なのですが、立春前の節分が、旧暦の大晦日前後だったことから、立春前日の節分が年の変わり目と結びついて、ことに重要視されるようになったのかもしれません。

節分といえば、鬼です。昨日のブログにも書いたように、保育園にも鬼が来ました。
鬼とは何でしょう。古来より季節の変わり目には邪気が生じると考えられ、この邪気が鬼です。その邪気を払う行事が「追儺」(ついな)といい、平安時代から宮中で大晦日に行われていた行事で「鬼やらい」「儺(な)やらい」ともよばれていました。

それは、方相氏(ほうそうし)〈大儺君ともいう〉と呼ばれる鬼を払う役が、金色の目が四つある面をつけ、黒い衣に朱色の裳を着用し、右手に矛左手に盾をもつ姿で、後ろに侲子(しんし)〈小儺君ともいう〉を従え、かけ声をかけて大内裏をまわり鬼を逐います。そして公卿等は方相氏に付き従い桃の弓で葦の矢を射て悪鬼を追ったというものです。

お寺では、この様子にできるだけ忠実に節分追儺式が奉修されており、保育園の5歳児たちがこの法会に出仕させていただいています。ここでは、子どもたちは侲子の役で方相氏に従って、目に見えない鬼を逐うという重要な役割を果たします。

鞍馬寺の節分追儺式には鬼は姿を現しません。方相氏は目に見えない鬼を追いはらう役割なのです。ところが、方相氏の恐ろしい姿を見て鬼だと勘違いされる方が多いのです。平安時代から時代が下るにつれて、この方相氏の異様な面や姿が鬼と間違えられ、次第に方相氏が公卿に射られるということが起こったようですから、それも仕方のないことかもしれません。

目に見えない鬼はどこにいるのでしょうか。

何よりも怖いのは、山から出てくる鬼ではなく、私たち一人ひとりの心の中に潜む鬼ではないでしょうか。

方相氏の後に続く侲子役の園児たち

まめまき

2012/02/03

寒さが厳しくなってきました。昨日は最高気温が氷点下3度でした。鞍馬から17キロメートルほど北の花脊から通っている職員が、朝の気温は氷点下12度だったと言っていました。とても寒いのですが、相変わらず雪は少なめです。

今日は節分、みんなでまめまきをします。しかし、先日紹介したように鬼から手紙が来ていたので、今日はもしかしたら保育園に鬼が来るかもしれません。子どもたちは朝からそわそわ、職員のブログにあるように、「鬼が来たらどうする。」「怖がらんと豆を投げつけなあかんで。」などと相談していました。

全園児が集まって、手遊びをしたり、歌を歌ったり、節分の話を聞いたりしたりしますが、みんなどことなくそわそわしています。見に来られた保護者や職員が出入りするのに扉を開けるたびに振り向いて出入り口を気にしていました。

話しを聞いた後は、5歳児の子どもたちが自分で作った鬼のお面をつけ、鬼役になって登場、他の子どもたちをおどかします。鬼のお面をつけた顔を0歳児のHくんの前に近づけて「ウォー!」といいますが、Hくんはキョトントしているだけでした。5歳児は懸命に脅かしますが、脅かされている方はあまり怖そうではありません。

しばらく5歳児鬼を相手にまめまきをしたあと、床に散らばったまめをみんなで拾い集めていると、どこからともなく太鼓の音が、そして「ウォー!」という叫び声、今度の声は5歳児のかわいらしいものとは違って、低く迫力のある大きな声です。子どもたちの顔がこわばったかと思うと、バーンと勢いよく障子が開いて、恐ろしい形相の二体の鬼が部屋に入ってきました。顔色を変えて逃げ惑う子、後ずさりしながらも鬼にまめをぶつける子、何が起こったか訳がわからずポカンと口を開けている子、勇敢にも鬼に向かっていって豆を投げつける子もいます。
豆を投げられても鬼はものともせず、金棒を振り回し、「ウォー!ウォー!」と叫びながら暴れまわります。鬼が来る前には強がりを言っていた子も、鬼に追い詰められ、顔を近づけて「ウォー」といわれると、怖くてたまりません。鬼に手をつかまれ子もいました。一人の保育士が鬼に連れて行かれそうになったときには、2人くらいの5歳児が助けようと鬼に向かっていっていました。
床に落ちた豆を拾っては投げ続けるうちに鬼も力がなくなってきたのか、退散して園庭から、畑の方へ逃げていってしまいました。

鬼が去ったと後は、泣きじゃくる友達の頭をなでて慰めるやさしい子の姿があちこちでみられ、とてもたのもしく、心が温かくなりました。

子どもにはとても怖い体験かもしれませんが、どうしようもなく怖いこと、自分ではどうにもならないことを体験することも必要かもしれません。

     鬼のお面をつけて・・・

     鬼がおおあばれ

雪情報

2012/02/03

2012年2月3日(金)道路・雪情報

積雪量:うっすら

積雪量は多くありませんが、道路は凍結しています。
充分注意してください。

修養道場前 2012年2月3日 07:14

鞍馬街道 2012年2月3日 07:14

保護者の皆様へ

積雪がある時、積雪が心配される時、雪と道路の情報をお伝えします。
ただし、積雪があってもお知らせできないことがありますので、ご了承ください。

みんなで作る

2012/02/02

この冬一番の寒気がやってきて、この冬一番の冷え込みになりました。今朝の気温は氷点下5.5度、11時頃でも氷点下4度です。各地で大雪が降って被害が出ているところもあるようです。被害が広がらないことを祈ります。鞍馬でも昨夜から粉雪が降ったりやんだりしていますが、積雪量は5センチほどにとどまっています。今度こそ20センチ以上積もるかと覚悟していたのですが、そうでもありませんでした。まだ強い冬型の気圧配置が続くそうなので、節分の朝にかけての積雪が心配されます。
外はとても寒いのですが、子どもたちは元気に過ごしています。

先日、ランチルームに大きな段ボールの箱が置いてあったので、何が始まるのかと思っていたら、2歳児と3歳児がいっしょにバスを作り始めました。作品展が近いと言うこともあるのでしょうが、2歳児と3歳児が一緒にひとつのものを作り上げることを経験して欲しいという保育士の願いがあったようです。

最初の日、みんなで青い絵の具を使ってダンボール全体を塗りつぶす計画で、ひとり一人筆を使って背丈より高いダンボールに着色していました。

なぜ、青いバスなのかというと、去年の秋、2歳児と3歳児は一緒に遠足に行きました。そのとき動物園へ行くのに使ったのが、青いバスだったのです。みんなで行った遠足を思い出してバスを作ろうということになったそうです。

どの子も手も足も真っ青にしながら、とても楽しそうに、でもとても集中して塗っています。みんなとても真剣な顔つきで、あっという間にきれいに塗り上げ、内側に入って塗っている子もいました。

バスを作ったことをきっかけに、遠足に行ったときのことを思い出したようで、動物園のこと、バスのこといろいろと話していたようです。「バスにはハンドルがあった。」「ハンドルはまわるんやで。」「アクセルとかブレーキもあった。」「タイヤもあるしな。」「みんなが座るイスもあった。」と話が弾んでいたよいうです。「園長先生に運転してもらわなあかんな。」と言っていた子もいたとか。たまたまその日は私が運転していったのをちゃんと覚えていたのです。

2日ほどおいて、絵の具が乾いたところで、シートやタイヤ、ハンドルなどを作って取り付けていました。回せるハンドルは難しかったようで、保育士に頼んで作ってもらったようです。

完成したところで、みんなでバスに乗ったのは良いのですが、ラッシュ時の電車のようにギュウギュウです。それでもみんな楽しそうに窓から手を振っていました。2歳児、3歳児という枠組みを超え、一人ひとりが楽しんでいました。

タイヤもつくろう

  乗り込めー!

雪情報(2月2日分です)

2012/02/01

2012年2月2日(木) 道路・雪情報

現在 2月1日(水)23:00です。

気 温:マイナス3度
積雪量:うっすら

現在、鞍馬では雪が降ったりやんだりして、
道路がうっすらと白くなっています。

2月2日の朝は、たとえ積雪量が少なくても、
道路が凍結している可能性は高いので、
お車の方も、徒歩の方も十分注意してください。

2月2日朝に雪情報をお伝えできないかもしれませんので、現在の様子をお伝えします。

進化

2012/02/01

子どもたちの遊びが進化しています。前にも紹介した5歳児のこままわしです。

保育士が「スタジアムが増えましたよ」というので朝の遊びの時間に見に行きました。5歳児の男の子を中心に熱心にこままわしに興じているグループがあります。「スタジアムが増えたんやて。」と聞くと「そうやで!見てみ!」と新しく増えたスタジアムを見せてくれました。

以前は20センチ角(周囲に幅2センチの縁がついているので、こまがまわる内寸は、16センチ四方)が最小だったのですが、15センチ角(内寸11センチ四方)、10センチ角(内寸6センチ四方)、2種類が増えていました。
ちなみに、このスタジアムには、「こま場スタジアム」という名前がついているそうです。よく知らなかった私は、前回「こまスタジアム」と書いてしまいました。訂正します。

子どもたちは、それぞれのレベルにあった広さのスタジアムで、こまをまわすのに果敢に挑戦していました。そこで遊んでいる子どもたちは、慣れた手つきでまわしています。子どもはすぐにうまくなるものです。私も挑戦したくなって、使っていなかった子のこまを借りてまわそうとしたら、おかたづけの時間になってしまいました。

保育士に聞くと、最初から一番小さいのを作らなかったのは、あまり目標が遠くにあると、達成できる見通しが立てにくくてあきらめてしまいがちなので、ある程度できるようになってからさらに小さいものを作るようにしたと言っていました。確かにそうでしょう。最初は、こまをまわすこと自体ができなくて練習していたのですから、狙ったところに投げて、そこでまわすなんて想像もできないと思います。ある程度まわせるようになって、20センチ角くらいの大きさなら狙えるようになってきたところで、さらに小さいものを見せてあげると、それにも挑戦してみようと思えるのでしょう。

もちろん子どもによって、すぐにできるようになる子もいれば、そうでない子もいます。こままわしにはあまり興味のない子もいます。その子の今の興味に合う環境を用意しておくと、子どもたちはそれぞれに楽しく遊べます。上手にできる子は更に上を目指し、そうでない子は上手な子を見て学び、教えてもらってできるようになるのです。

大切なのは、どんなことでも「やってみよう」「やってみたい」という気持ちだと思います。子どもが自分からやってみようと思って取り組めるようになるには何が大切か、よく考える必要があります。

小さいのが増えた「こま場スタジアム」

手紙

2012/01/31

最近は手紙を書くことが少なくなりました。便利で早いのでついついメールで済ませてしまいがちです。特に手書きの手紙は書く機会が少なくなってしまいました。まして毛筆で書くことはほとんどありません。今日、保育園に毛筆で書いた大きな手紙が届きました。

保育園の玄関に郵便受けがあり、いつもたくさんの郵便物が来ます。最近はいろいろな業者さんが手紙を届けてくださるので、1日に何回も郵便受けに手紙が入っていることがあります。子どもたちが散歩に出かけて帰ってくると、園庭の門から中に入る前に必ず郵便受けを見て、手紙が届いていると私のところに持って来てくれます。

雪がちらちら降るなか、昼食を食べ終わった5歳児たちが午後の保育の担当保育士と一緒に散歩に出かけてゆきました。子どもは風の子とはよくいったものです。寒さなんかものともせず、元気に遊んでいます。おやつの時間近くになって、5歳児たちが帰ってきたのでしょう、外が賑やかです。声が近づいて来たかと思ったら、何人かが部屋に駆け込んできました。「来た!来た!手紙が!」「鬼から手紙が来た!」といいながら、手には黒い紙の筒を握りしめています。
どうしたのと聞いてみると、散歩から帰ってきていつものように郵便受けを見ると、黒い巻物が入っていた。これは絶対鬼からの手紙だと騒いでいたのです。冷静なWちゃんは、「まだ、中も見てないのに、鬼からの手紙かどうかわからへんやん!」しかし、興奮気味の男の子たちは「絶対鬼からの手紙やて!だって去年もこんなんやったもん!」といっています。

そうなんです。去年も節分前のこの時期に、鬼から手紙が来て、近々保育園に行くと書いてあったのです。早く中を見てみたい5歳児たちですが、3歳児4歳児の子どもたちも一緒に見られるように、おやつを食べ終わってからみんなで開いてみることにしたようです。

おやつが終わっていよいよ手紙を開く時間です。私も子どもがどんな反応をするのか興味があったので見に行きました。子どもたちの後ろでおとなしく見ていようと思ったら「保育園に来た手紙は園長先生に読んでもらわないと」と担任に言われ、私が手紙を読むことになりました。

おもむろに黒い巻物を開くと、毛筆でなにやら書いてあります。子どもたちに見せると「わー!やっぱり鬼からの手紙や!」「なんて書いてあんの、はよ読んで!」と催促されます。手紙には、「わしは鞍馬山の奥に住む鬼だ。」とあります。やはりおにからのてがみでした。内容は、お父さんやお母さんの言うことを聞かない子、好き嫌いをする子、夜更かしをする子、友達に意地悪をする子はいないか、探しに行くというものでした。

それを聞くだけで怖くなって泣き出してしまう子、全く怖がらない子、いろいろですが、節分当日が、怖くもあり楽しみでもあります。鬼は本当にやって来るのでしょうか・・・

節分にちなんだ子どもたちの作品

鬼からの手紙の内容に耳を傾ける子どもたち

落語

2012/01/30

久しぶりに落語を鑑賞しました。特に落語のファンというわけでもなく、町の寄席に行ったわけでもありません。洛北に玄武の会という会があり、その会が主催して鞍馬で「第5回 玄武寄席」が行われたので、鑑賞しました。玄武の会とは「さまざまな事業を展開する活動を通じ自然のこころにふれる人の輪を広げ望ましい人間環境醸成への役立ちを希求する。」ことを目的に、「京の洛北<玄武の地>の現在(魅力・大切さ・役割)を再認識し、それを広く内外に伝えて行く。」という活動を行っていらっしゃる団体です。

出演は、笑福亭枝鶴さん・笑福亭瓶吾さん・林家卯三郎さんの3人の噺家さんでした。ちなみに笑福亭枝鶴さんは一昨年の10月に六代目笑福亭枝鶴を襲名されました。

あたり前ですが、おもしろいです。マクラに、自己紹介、会場に来るまでのことなど身近な話しや季節の話題などを入れながら観客を引き込み、いつの間にか本編に振ってゆきます。前にも一度鑑賞したことがあったのですが、目の前で演じていらっしゃるのを見るのは、テレビとは違って、迫力があります。
林家瓶吾さんの「風邪うどん」では、うどんを食べる表現がとてもおもしろく感じました。少し大げさな仕草と、うどんを食べる音に加えて、顔の表情が絶妙でした。

落語はほとんどが、ことばと仕草による表現です。状況などを説明することばと、登場人物の会話で成り立っていますが、ストーリーがテンポ良くすすむなか、登場人物が何人もいても、声色、ことばづかい、話し方などを工夫して表現してあり、聞いている方は違和感がありません。ずいぶん工夫が必要なのだと思います。枝鶴さんの演じていらっしゃった「三十石」には、旅人、船宿の客引きや番頭、船頭、おばあさんなど、たくさんの登場人物を表現していらっしゃいました。

また、仕草は表情や視線、扇子と手ぬぐいという小道具を巧みに使って表現されます。先ほどのうどんを食べる仕草はよく目にします。瓶吾さんは「看板のピン」でキセルのたばこを吸う様子や、サイコロを振る様子を、枝鶴さんはやきいもを食べる様子を手ぬぐいを焼き芋に見立てて表現していらっしゃいました。少し大げさなところもあって、実際はそんな動きはしないだろうと思われるような動きを敢えてすることによって、臨場感が高まるのは不思議です。
ことばや仕草などによって観客の想像力を巧みにかき立て、見えないものを見せるのはすばらしい芸術だと思います。
「三十石」では、見台と拍子木が噺家の前に置いてい合ったり、舟歌を歌ったり、お囃子が入ったりしていましたが、これは始めて見ました。

実際に目の前で演じていらっしゃるのを見ていると、全身全霊で演じていらっしゃる気迫というか意気がすごく伝わってきました。

雪情報

2012/01/30

2012年1月30日(月)道路・雪情報

積雪量:約3センチ

積雪量は多くありませんが、道路は白くなっています。
気温が低いので、凍結に充分注意してください。

修養道場前 2012年1月30日 07:03

鞍馬街道 2012年1月30日 07:03


 

保護者の皆様へ

積雪がある時、積雪が心配される時、雪と道路の情報をお伝えします。
ただし、積雪があってもお知らせできないことがありますので、ご了承ください。

サプライズ 2

2012/01/29

このブログを読んでいただいた方から、『みんなを守るいのちの授業 大つなみと釜石の子どもたち』(NHK出版)という書籍を頂戴し、釜石市の子どもたちが大津波から避難した様子を詳しく知ることができました。

以前のブログ「防災教育」では、新聞記事をもとに鵜住居小学校、釜石東中学校のことを中心に書かせていただきましたが、頂戴した書籍には釜石小学校の子どもたちからの聞き取り調査の結果がまとめてあります。

鵜住居小学校の子どもたちは学校にいたので、先生の指示もあってみんなで避難しました。ところが、釜石小学校はすでに授業が終わって、子どもたちは家に帰っていたのです。1人で家にいた子、友達と遊んでいた子、家族と家にいた子それぞれです。そんなときに地震が起こりました。まさに自分で判断、行動しなくてはならない状況です。揺れがおさまって、1人で避難所まで避難して助かった子、ともだちと遊んでいて、みんなで避難場所を考えて、避難した子どもたち。

実際に経験したことのない大きな地震にあいながらも、そこで冷静に自ら考え判断して行動したというのは、なかなかできることではないと思います。自分だったらこの子どもたちのように行動できただろうか。そう思うと自信を持って「はい」と答えられないかもしれません。

おじちゃんおばあちゃんと一緒に家にいて地震に遭い、大丈夫だからと家の中を片付けるおじいちゃんおばあちゃんを説得して一緒に高台に避難させた子や、足の不自由な友達をおんぶして避難した子もいた事を知りました。自分が避難するだけでも大変なことなのに、家族を避難させたり、友達を助けたなんて、子どもたちの力には感動せずにはいられませんでした。

こうして、子どもたちが自分の持つ力を発揮できたのも、防災教育や避難訓練を通じて、正しい知識に基づいた判断と素早い行動を身につけていたからこそだと思います。判断の基準となるものを子どもが持っていないことには、判断しようがありません。

その後の避難所生活でも、子どもたちが率先して掃除をはじめたり、安否確認がしやすいようにと、避難所に避難している人の名簿を作ったりと「自分の命を自分で守る」を実践し「助ける人」へと成長した。ことが記されていました。

ブログを読んでいただいた方のご厚意のおかげで、この本に巡り会えたことが大変ありがたく思います。ご厚意をいただいた方に心より感謝し、改めてお礼申し上げます。

*次の書籍を参考にさせていただきました。
 『みんなを守るいのちの授業』  片田敏孝・NHK取材班 著 NHK出版

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