園のこだわり

育てる

2012年6月4日

    赤ちゃんキュウリ

今年度は子どもたちがいろいろなものを育てています。0・1歳児は園庭のプランターでキュウリの栽培を始めました。小さな苗には、もう小さなキュウリができています。2歳児はフウセンカズラをテラスの軒下で育てて緑のカーテンを作るようです。また、畑ではニンジンを育てようと種を蒔いたようです。3歳児はスイカの苗を畑に植えていました。大きなスイカができて食べられると良いですね。去年もメロンやスイカをほぼ放置した状態で育てましたが、結構実が実りました。今年はどうなるのでしょうか。園庭ではアサガオが本葉を出しています。

     ニンジン

5月に保護者の皆さんと一緒に作ったペットボトル稲はずいぶん大きくなりました。日当たりの良い畑に置いているので、水を欠かさないようにしなくてはならないと思います。

いろいろな作物を育てるためには、常に作物のことを気にかけておく必要があります。ついつい忘れて放置してしまうと、枯れたりうまく育たなくなります。かといって水や肥料をやりすぎるなど手を出しすぎると、かえってうまく育たなくなります。

助長ということばがあります。「物事の成長・発展のために外から力を添えること。」という意味もありますが、

     スイカ

もともとは中国の故事によるものです。『孟子』公孫丑上にある

宋の国に苗が伸びないのを心配して、手で引っぱって伸ばした男がいた。疲れ果てて家に帰り、「苗が早く伸びるように一本一本引っぱった」と話した。驚いた息子が走っていって見てみると、苗はすでにみな枯れていた。

という故事です。不必要な手助けをすることでかえって害してしまうとう意味です。

放置しても良くありませんし、不必要な手助けは逆効果です。

子どもも同じだと思います。放任することは良くありませんし、あれこれと手や口を出しすぎる過干渉も良くありません。心はしっかり運んで寄り添いながら、子どもの自ら育つ力を信じ、過剰に干渉することなく、必要なところで必要な関わりをすることが大切なのではないでしょうか。子どもを引っ張っり過ぎて枯らしてしまうことだけは避けたいと思います。

みんなで植えた稲 2012年5月19日

稲が少し育ちました 2012年6月4日

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