園長ブログ

楽器ゾーン 3

2015/11/01

防音設備を施した楽器ゾーンというと、ずいぶん立派に聞こえますが、階段を上がったところの廊下の一部をしきって、たまごの緩衝材をつり下げたものです。しかし、そこには鍵盤ハーモニカ、小太鼓、鈴、カスタネット、トライアングル、シロフォンなどが置いてあります。それから、そこには古い足踏みオルガンもあって、ペダルを踏んであげれば、ちゃんと音も出ます。

保育士の先生から聞いたのですが、楽器ゾーンのオープンにあたって、そこに置く楽器について、子どもたちと一緒に確認したそうです。名前は?どんな音がするのか?どう使うのか?などなど、話を始めると子どもたちはとても興味を持って、年長児を中心に、いろいろなことを質問していたそうです。

先生方が、子どもたちと楽器を繋げる努力をしてくださったからこそ、子どもたちは楽器に興味を持つことができたのだと思います。子どもたちのワクワク、きらきらにつながる第一歩だと思いました。

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