園のこだわり

歯と健康

2014年2月25日

お寺と保育園が合同で行っている、めぐみ精舎の活動があります。今のところ学童保育の他に、おはなしの会(講演会)を毎月1回行っています。様々な分野で活躍されている講師をお迎えして、自然、文化、医療から原子力まで、いろいろなお話を聞きます。人数はそれほど多くありませんが、お寺のご信徒や地域の方々が参加してくださいます。

1月には、大阪で歯科医院 堤デンタルクリニックを開業していらっしゃる 堤一純先生から、「歯と健康」という題でお話をうかがいました。

理学博士でいらっしゃる堤先生は、大阪歯科大学歯学部卒業後、堤デンタルクリニックを開院され、歯だけを治療するのではなく、常に身体全体を考えた歯科治療を行っていらっしゃいます。特にインプラントの分野では広い知識と確かな技術、豊かな経験で、患者さんの負担を最小限にしながら、最善の治療をめざして、新しい技術や治療方法を開発するなど、常に前進していらっしゃいます。また、多忙な治療の間を縫って、国内外で歯科医や大学教授向けのセミナーを行うなど、活躍されています。

講演は、歯は私たちが思う以上に全身の健康と深く関わっているという内容でした。歯が全身の健康にどのように関わっているのでしょうか。

最近では、虫歯にならないようにとしっかり歯磨きをする人が増えたものの、歯が身体全体に及ぼす影響については、あまり知らない人が多いのではないでしょうか。肩こりや耳鳴りはもちろん、頭痛、めまい、高血圧などの症状の原因が歯にあることも多いですし、歯周病が様々な疾患の原因になっていることが最近の研究で明らかになってきています。

虫歯ができると、歯医者さんに行って治療していただきますが、虫歯になった歯を削って、金属を被せるだけを治療するのでは、本当の治療に繋がりません。治療した歯の隣の歯や、上や下の歯など、口の中全体のバランスを考える必要があります。虫歯の歯だけを治療するなど不適切な治療のためにかえって、口腔内のバランスが崩れて身体の不調に繋がることもあるそうです。あまり意識されていないかもしれませんが、かみ合わせは大切なのです。

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