園のこだわり

おもしろいこと

2014年1月29日

いろいろなことをやっていると、どうしても後回しになる仕事が出てきます。誰かと一緒にやらなくてはならないことを優先したり、子どものことを優先していると、後回しになる仕事は、書類を作成するなど自分ひとりで行う事務仕事が多くなります。後回しにした仕事を手をつけないままにしておくと、それがだんだん成長して、重荷になってきます。期限が近づいて来ることもそうですし、自分の気持ちに中で「やらなくてはならないけれども、できていない。」という重い気持ちばかりが膨らんでいって、いつしか負担感がおおいくなるのです。そうすると、本当はとりかかれば、すぐにできるのに、「やらなくては・・・」が反対にブレーキになってしまって、とりかかれなくなってしまうこともあります。そうしているうちに、後回しにした仕事が増え自分で自分の首を絞めることになるのです。そういう状態になりかかっていたので、時間を取って一気に事務仕事をやってしまうことにしました。

結構集中できて、「仕事がはかどっているなー!」と気分を良くしているところに、1歳児のHくんがトコトコトやってきたかと思ったら、私の顔を見てニコッとほほえむので、「こんにちは」と挨拶すると、ペコリと頭を下げて私の方に近づいて来ました。パソコンに興味があるのかなと思っていると、机の引き出しの前に立ち、私の顔を見て何かを要求しています。きっと引き出しの鍵を貸してほしいといっているのです。「鍵がほしいの?」と聞くと、満面の笑顔を返してきてくれたので、キーケースを渡してあげました。ところが、私のキーケースにはたくさんの鍵がついているので、どの鍵が引き出しの鍵なのか容易にはわかりません。どうするかなと思って見ていると、どの鍵が合うのか試しはじめました。1つずつ鍵穴に合わせては、確かめてゆきます。とても真剣な顔つきでやっています。しかし鍵が多すぎて、なかなか引き出しの鍵を見つけ出すことができません。しばらく試行錯誤していましたが、どうやら見つけることができなかったようで、困ったまなざしを私に向けてきました。引き出しの鍵をつまんで「これだよ」と言って渡してあげると、ニコッと笑って受取り、今度は一所懸命に鍵を鍵穴に差し込もうとしています。

Hくんは、時々私のところにやってきて遊んでいきます。彼は、いつも何かおもしろいことは無いかと探していて、私がいると鍵で遊ぶことができると思っているようで、しばらく遊んでゆきます。きっと今の彼には、私のところにきて引き出しの鍵で遊ぶのがおもしろくてしょうがないんだと思います。

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