園のこだわり

いのちを活かす 2

2014年1月24日

「だしじゃこと、削り節が何とかできないかなー?」調理担当とそんな話をした翌日、午後早々に園に戻り調理室の前を取った私に「これ食べてみてください。」と調理担当が2つのお皿を差し出してくれました。そこには、だしをとったあとのだしじゃこと、削り節をそれぞれ別々に煮たものが入っていました。私は驚いて「えっ!もう作ってみたの!?」と言ってしまいました。

早速、だしじゃこの方からいただいてみました。口に含むとごま油の香りがほんのりと口に広がり、

1匹ずつ頭を取り除いただしじゃこ

噛んでみるととてもやわらかく優しい美味しさが口に広がります。だしじゃこ特有のほろ苦さがほんの少し感じられることもありますが、料理の一品と言った感じです。いままで感じられた頭の部分の硬さが口に当たる感じがしません。「口に当たる硬さがほとんど感じられないけどどう調理したの?」と聞くと、一匹ずつ頭を取り除いたのだそうです。なんと手間のかかることをしたものです。それなら、口に当たる硬さが感じられないのは当然ですね。

削り節の方は、甘辛くやわらかめに煮てありました。こちらも少し噛み応えがあって、噛めば噛むほど、旨みがしみ出してくる感じです。

歯ごたえが何とも言えない削り節

こどもが噛むにはちょうどよい硬さだと思いました。子どもたちにはこれくらいの硬さの食べ物を、よく噛んで食べてほしいものです。

両方ともあまりにおいしいので、「酒の肴にも良いかもしれないね。」などと冗談を言って笑っているところに通りかかった男性保育士に、「食べてみれば」とすすめたら、とてもおいしいので、お昼ごはんに出してほしいようなことを言っていました。

子どもたちにどう提供してゆくか、保育士の先生と相談して、よい方法を考えたいと思います。子どもたちはおいしく食べてくれるでしょうか。ちょっと楽しみです。

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