園のこだわり

自分たちで決めたこと

2013年2月18日

今日は二十四節季の雨水です。雪が雨となり、積雪や氷も融け出す頃という意味だそうです。低気圧が1日かけて日本を通過してゆき、朝から本格的な雨が降り続きました。こよみ通り少し暖かな1日だったと思います。太平洋に抜けた低気圧が発達すれば、冬型の気圧配置となり雨が雪に変わるのかもしれません。さむくなったり寒さが少し緩んだりして、少しずつ春が近づいて来るのでしょう。

5歳児たちが、お別れ会でどんなことを披露するのか、話し合っていたことを紹介しました。ちょっと聞いただけだと、きつい言葉を使っていたり、なかなか噛み合わず、前進しない議論をしているように聞こえるのですが、じっくりと子どもたちのやりとりに耳を傾けているととても丁寧に話し合っていることに気づきました。

最終的には「こままわし」を披露することに決まり、どんな見せ方をするのかはもう少し後で話し合うことにしたようです。もっとうまく回せるように、難しい技にも挑戦できるように練習しようという話になっていました。子どもたちは近くにいた担任に「せんせい教えてよ。」と頼んでいましたが、担任は「お友達のなかから上手な人を見つけて教えてもらったら?」「どうしても見つからなかったら、コマを回すのが上手な先生もいるから探して頼んでみたら。」と声をかけていました。

すぐに大人が教えようとするのではなく、まず子どもたちのなかで解決できるようにする配慮が感じられました。

早速、子どもたちはその日の午後から楽しそうにこままわしの練習を始めていました。わからないことや難しい場面に出くわしたら、友だちにアドバイスしてもらっている姿が印象的でした。教えてあげている方も嬉しそうです。なによりも、みんなとても楽しそうです。まだ上手に回らない子も、一所懸命取り組んでいました。私が通りかかると「先生 見てて」と私にも見せてくれました。その嬉しそうな、楽しそうな、いきいきした笑顔がとてもステキでした。

自分たちで話し合って決めたことには、意欲的に取り組めるのだと思います。

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