園のこだわり

本心

2013年1月4日

1月4日の朝は本格的な積雪になりました。といっても10センチから15センチくらいの積雪量です。今朝の気温は氷点下3度でした。日中も雪が降り続き気温は1日中氷点下でした。朝から1時間ほど雪かきをしたあとで最初に雪かきをしたところに戻ってみると、既にうっすらと雪が積もっています。雪かきはたいていこんな感じです。

でも、朝から身体を動かしたのでとてもさわやかでした。枝からさらさらと落ちる雪が朝日を受けてきらきらと輝く美しさに出会うこともできました。自然の姿は美しいですね。

真っ白な雪のように純粋な本心、誰もがそんな心を持っているのだと思います。全ての人がそれぞれに持っているステキな部分です。そんなステキな部分をしっかりと見つめられると良いと思います。

「気になる子ども」ということばがよく使われます。もちろん、特別なケアが必要な子もいますが、大人の価値観に合わないと気になってしまうこともあるように思います。一人ひとり違う子どもの一人ひとりの純粋な本心を見つめることができれば、どんなにステキでしょう。

法華経というお経の中に常不軽菩薩品という部分があります。常不軽菩薩という菩薩が、全ての人を「あなたは仏様になる方です」と尊び拝んだということが書かれています。常不軽という名が表すように、常に全ての人を尊び軽んずることがない。たとえ罵られても傷つけられても、常に全ての人を礼拝するという行を行った菩薩です。
法華経などの大乗仏教の経典では、全ての人が仏様になる性質「仏性」を持っているということが説かれます。

それぞれが持っている、純粋な本心はこの「仏性」に通じるように思います。常不軽菩薩のようにはできませんが、全ての人を尊ぶ心を持てると良いと思います。そうすれば、誰あろうその人自身がもっとも幸せになれるのではないではないでしょうか。

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