園のこだわり

学童柔道大会

2012年11月6日

京都府柔道連盟主催の第52回京都市学童柔道大会という大会が行われ、鞍馬小学校柔道教室の子どもたちが、大会に参加しました。私も以前は水曜日と土曜日に子どもたちの練習のお手伝いをしていましたが、今はとてもその時間はないので、せめて試合だけでもと思い応援に行ってきました。

午前中は学年ごとの個人戦です。しばらく見ない間に子どもたちの柔道は随分上達していました。しかし、試合となるとメンタルな部分が大きく関わってきます。強い相手に対しても果敢に攻めることは、勇気や心の強さがないとできません。

例え勝敗がどうであっても、どれだけ責められるか、自分より圧倒的に強いとわかっている相手に対して、どれだけ自分から技をかけることができるか。鞍馬小学校柔道教室で求められるのはその部分です。指導者は、いつも口癖のようにそのことを子どもたちに言って聞かせています。

でもやっぱり、子どもたちだって試合となると緊張もするし、思いっきり投げられたらどうしようという怖さもあります。そんな不安から及び腰になってしまって、自分の力が出し切れない子もいます。不安に打ち勝って積極的に技をかけている子もいました。勝敗でいえば白星の数は少なくはなかったのですが、どちらかというと、力が出し切れていない感じでした。

午後は男子団体戦が行われました。人数が少なく、先鋒なしの4人で戦いました。
このときの子どもたちの姿は、午前中とはまるで人が違ったかのように積極的です。指導者が魔法でもかけたのかと思うほど、どの子もどんどん自分から技をかけてゆきます。しかも、全員が攻めの姿勢です。応援する方も自然と熱が入ります。結果としては負けてしまいましたが、とても良い内容の試合をしていました。「みんなのためにも負けられない」と思ったのか、「何とかしよう!」と思ったのかもしれません。そんな姿を見ていて、子どもたちが全力で戦っているというのが伝わってきて心を動かされました。子どもたちは、全力を出してやりきった満足感や充実感を感じていたのでしょう。試合が終わって、一列に並んだ子どもたちの背中が大きく見えました。

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