kn アーカイブ - 鞍馬山保育園

帰り道

2011/12/05

今回は、自分の事について少し話したいと思います。この間、同志社大学のグランドの横を自転車で走っている時、大きな紅色と黄色の混じった落葉が目に留まり思わず手にとりたくて自転車から降りていました。今度は落葉のジュウタンの上を急に歩いてみたくなって自転車を押しながら歩いていると、フワフワで面白い音がします。ふと大好きだった祖母が昔、嬉しそうに話してくれた時の事を思い出しました。まだ私が小さかった頃、落葉のジュウタンの上を足踏みすると面白い音がしてキャッキャ喜んではしゃいでいたという話。記憶としては、おぼろげにしか思い出せないけれど落葉をよく拾った事や祖母が落葉の上を一緒に歩き喜んでくれた事は、なんとなく覚えています。自分が小さい時に経験した事が今も残っている事に気づかされたようなに思います。先程拾った落葉を自転車のカゴに入れ、また自転車走らせていると〜「綺麗な色の落葉のせてるね〜」と横断歩道で警備されてるおじさんの声。なんだかとっても嬉しい気持ちになれる帰り道でした。

冬イチゴ採りに出かけて

2011/11/19

朝から秋晴れの散歩日和。さくらぐみ(2歳児)今回は電車に乗って木野まで冬イチゴ採りに行こうという事で出発!木野駅で降りてすぐのところに冬イチゴがいっぱいあると聞いて、地図を見ながら向かってみると「あっ〜冬イチゴの葉っぱ」そこをたどると…ついに冬イチゴ発見!いたるところに瑞々しい冬イチゴがいっぱい鈴生りにあって一口頂くと、すっかり冬イチゴのとりこになってしまった子ども達。あまりの美味しさに手のひらに沢山のせて「いっせいの〜で」で、パクっと贅沢に食べて見たりする子も…

ふと枯れ葉のジュウタンの下を見ると椎の実やドングリ、リース作りに使いたい木の枝も沢山落ちていて持って帰る事に。あっという間に楽しい時間は過ぎ帰る時間になりましたが、ワクワクするような新しい発見に驚き、感動し、喜びを体感し子どもも保育士も大満足で帰りの電車の中でも笑みが溢れてました。早速子ども達が寝てる間に取ってきた椎の実を煎り、冬イチゴをジャムにし、クラッカーにのせておやつに頂くことに…冬イチゴで作ったジャムは甘酸っぱく格別美味しくて子ども達も大喜びでした。この小さいな時期に自分の目で見て実感することは子どもにとって生きた体験になると思うのでこうした機会を多く、これからもつくってあげたいと思います。

乳児クラスの関わり合いの中で

2011/11/04

今年度は、乳児クラス(0、1、2歳児)活動はそれぞれ違っても同じ部屋で生活する事が多かったので子どもと子どもの関係性が実に面白く、その些細なエピソードについて少し書きたいと思います。
2歳児クラスが散歩に行こうと、帽子とカバンの用意してると、0歳児クラスのA君もやってきて同じように首からかけられるだけカバンいくつもぶらさげて帽子かぶっていました。上の子のしてる姿をよく見てるんだなぁと感心しました。また、逆に2歳児クラスのBちゃんは、最近、家では1歳児のCちゃんのまねをするのがお気に入りでハイハイしたり赤ちゃん言葉でしゃべったりしていて「Bちゃん」とお母さんが呼ぶと「ちがうCちゃんやで」と言うそうです。面白いですね。

ごっこあそびもだんだんイメージ豊かに

2011/10/21

このところ、ぐーんとお友達関係も深まってきて散歩先でも園庭でも友達と一緒の場面が多くなってきた2歳児クラス。泥あそびやごっこあそび楽しそうにしている姿をよく見かけます。今回は、園庭遊びのひとこまについて書きたいと思います。

もうすぐバスに乗って3歳児クラスと一緒に動物園にお弁当持って行くことを話して以来すごく楽しみにしていて、この日もお外で動物園ごっこ。枕木を並べて置いてあるところをバスに見立てて「運転手する」とA君とB君が並んで運転手。ガタゴトガタゴト〜と揺れながら「動物園着きましたよ〜」とB君。バスごっこのうた♪仲間達と歌いながら葉っぱの切符渡して動物園到着。

辺りを見回しながら「ぞうさんいたよ〜」と言うと駆け寄ってきて見ていて「次は何、見に行く?」と尋ねると、滑り台を指差し「ペンギンいた」とC君。「ペンギンもすべり台滑ってるね〜。」の声にC君もニッコリ。

今度は水道の蛇口の方までDちゃんが駆けより「かばくんいたよ」。他の子もすぐに駆けより水たまりを覗きこむような感じで見てました。

次の瞬間には黄色の木馬型遊具を指差し「キリンいた」とEちゃん。キリンの背中に乗せてもらおう〜という事になり、始めは「のせて〜」「いやや〜」と我先に乗りたくて押し合いになってましたが…「おまけのおまけの汽車ポッポーポーとなったら変わりましょポッポ—♪」で順番こしたら?と歌い出すとトラブルもおさまり並んで待っています。途中からは、保育士が少し離れた場所から見ていても、お友達同士二人並んで「おまけの…♪」と歌って順番待っていて「かわって〜」「いいよ〜」とかわったりする姿もありました。

以前までは、保育士が中心となってリードしてきたごっこあそびも少しずつイメージしながら遊べるようになり、普段の遊びを見守る中で、子ども中心のごっこ遊びができるようになってきました。

トラブルが多くなる時期でもありますが、自分がを主張するだけでなく少しずつ相手の気持ちも考えられるようにもなってくる時でもあるので大切に見守っていきたいです。

スタンピングあそびを通して

2011/10/01

夏の終わり頃、2、3歳児クラス一緒にスタンピング遊び同じ部屋でする事にしました。
2歳児は、秋に向けて散歩にいっぱい出かけてドングリ拾いなど秋見つけしたいので、担任が手作りで作った肩からかけられるカバンに子どもが蓮根でスタンピングする事に…

3歳児は、自分達がせっせと水やりして育ててきたオクラが立派に大きく育ったので、そのオクラを使って運動会に着るTシャツにスタンピングする事に…

それぞれの思いの込められたものに絵の具でペったんと押していきました。上の子と同じ部屋で一緒にする事により、それぞれの目的は違っても下の子は上の子の刺激を受け、また上の子も下の子のしてるのを気にかけて見たり自然と横の繋がりがもてたように思います。

その後、出来上がってからも園庭で二人乗り用三輪車に上の子の声かけで間に乗って押してもらったり、水たまりのできているところで上の子が裸足になり足を弾ませてるのを見て、下の子も裸足になって水たまりの上を小走りしていて、とても楽しそうに遊んでいる姿があり、これからもこういう機会を大切にしていきたいと思いました。

仲間との関わり合いを通して

2011/09/22

みんなと一緒が楽しい二歳児クラス。仲間との関わり合いを通して仲間意識も更に広がってきて面白くなってきました。そんな関わりのひとこまを今回は少しのせたいと思います。午睡の着替えの時いつもは「先生して」というA君。この日は「パジャマのボタンをBちゃんに留めてもらう」と…Bちゃんもそれを聞いて先生みたいに上手に出来ないけどボタンを留めてあげたい一心で一生懸命、留めてあげている姿がありました。午睡で布団に入る時お友達の人形を抱えて運んできていたのはC君。それぞれのお友達のマークを確かめては枕元に一つ一つ置いていってくれてました。おやつ前、DちゃんにC君にパジャマ渡してきてくれる?と頼むと始めは自分のパジャマと一緒に抱えて持っていたのに中間ぐらいまで歩いたところで自分のパジャマだけ下に置いたので、どうするのかな?先に自分の片付けてから渡すのかな??と見てると、C君のパジャマを先にどうぞと手渡してから自分のを片付けている姿ありました。ちょっとした出来事かもしれませんが、そんな子ども同士の関わり合いを大事に見守っていきたいと思います。

トマトおいしかったよ

2011/09/03

今年は、乳児クラスはトマトを育てることに…子どもたちが水を汲んでセッセと水やりしたお陰で今では花を咲かせ、ぐんぐん大きくなりました。トマトが緑になると今か今かと待ちわびていた子どもたち。ついに赤や黄色に色づき待ちに待った収穫の時…お味の方は?満足そうな顔でおいしい〜と頬張ってました。

すべての命が光り輝く

2011/08/25

私はこの鞍馬山が大好きです。鞍馬山に一歩足を踏み入れると木々や葉が太陽の光に照らされてキラキラと輝いている。ふと耳を澄ますと虫や鳥の鳴き声が聞こえてきます。今の時期だと雨が降る前にはヒグラシが鳴き始め雨がやみ、またお天気になるとアブラゼミ、クマゼミが一声に鳴き始める。人間だけでなく鳥や虫すべてのものには命があって、その命のつながりや大切さに気付かされます。鞍馬山保育園の子どもたちは常に散歩先でいろんな虫と出会い五感を使って体いっぱいで感じる事ができる環境にいられるので、とても幸せだなぁと思います。この小さな時期に経験し体感した事は大きくなっても繋がっていくと信じています。

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