10/15締切 アーカイブ - 鞍馬山保育園

道具作り

2013/12/27

発表会に向けて、色々な取り組みをしてきました。その中の道具作り。子どもたちが使うものはなるべく子どもたちと一緒に作り、イメージを膨らませたり、なりきり遊びが深まったり、していきたいと考えていました。動物になるので、お面は耳や目にする事にし、自分で形にハサミで切って色を塗り、のりで貼って完成!色は一緒にやる友だちと相談して決めてもらいました。ハサミを使うし、一斉に作る事が出来るかなぁ、「切れへん!」とかなるかなぁと思っていましたが、そんな不安がすっとぶほど子どもたちは黙々と作ることに真剣!私はほとんど手伝う事なく進んでいきました。やはり、ハサミを使いにくそうにしている子、思い通りにいかず悩んでいる子、ハサミが得意でスラスラ切れている子、様々でした。でも、誰一人、「出来ひん」と諦めませんでした。周りの友だちを見て、自分もやろう!と頑張ったり、先に出来た友だちが教えてくれたり・・・。もちろん私も子どもたち同士の関係、子どものやりたい気持ちを大切にしながら声かけをしていきました。出来上がると大喜びでかぶって、なりきっていて、その日の給食の時はつけたまま食べていました。

こんな風に子どもたちがやりたい!と思って取り組める姿があり、子ども同士で教えあい、助け合い、出来るのはやっぱりいいなぁと思ったのと、いつもは出来ないと諦めていた男の子が諦めず作っていた姿に、とても嬉しく思いました。

ぬくもり

2013/12/07

今年は3歳児が、お寺の畑でおいも掘りをさせていただき、そのおいもを使ってクッキングをする事にしました。
たくさんのおいもが掘れたので、いつもお世話になっているお寺の方たちも食べてもらえないかなぁ、みんなで食べられるものは何か?と考えて、スイートポテトを作る事にしました。

お寺の方たちと園みんなの分となると、120個以上作る事になります。3歳児12人でどこまで作れるか・・・。と不安がありましたが、子どもたちは一生懸命!気づいたら1時間以上がたっていました。

給食室で焼いてもらい、園はおやつにハロウィンパーティーをして食べ、お寺の方たちにも渡しに行きました。本当はお寺の方たちみんなに直接渡せたらよかったのですが、山の上まで行くのは無理だったので、届けてもらうことにしました。

しばらくすると管長様からお礼の電話をいただきました。その時に私が、しっかり混ざってなくて味にばらつきもあり、美味しいかわかりませんが、と言うと、管長様は「いえいえ、そんなのはいいのよ。あったかい感じがあって、嬉しいです。」と言ってくださいました。

その言葉がとても嬉しく、子どもの思いも伝わった感じがして私の気持ちもあったかくなりました。「 頂く(食べる)前にお礼がいいたくて、あったかい感じが伝わって」と電話をくださった管長様のあたたかさを感じて、自分もあったかい人になれたらなぁと思った出来事でした。

もちろんすぐに、子どもたちに電話があったことを伝えました。

秋、見〜つけた

2013/11/14

もみじを見て
保—「もみじ、色づいてきて綺麗だね〜。」
A君—「あっ、赤もみじきらら〜 ピンクきららはないけど、オレンジきららと、黄色のきららはあるで〜。」
もみじを見ながら、そんな事を感じて話す子どもの感性って本当に凄いですよね。大人にはない発想だと思います。

*「きらら」とは叡山電車の展望列車のことです。

 

散歩先での出来事
この日は、グループに分かれて、さくら組(2歳児)+すみれぐみ(1歳児)の4人で本殿まで散歩に出かけました。以前は「天狗さんいるかな?」とか、保育士が先に言う事が多かったのですが、最近では由岐神社の手前まで来ると「天狗さんいるかな?」階段を登り切ると「天狗さんいた。」と。
今度は命の塔を目指して歩いていると、「何があるかな〜?キノコあるかな?」命の塔に着くなり「キノコあった〜。」と。小さくても、散歩先で以前歩いた時に目にした物をちゃんと覚えていて、見る前から話しているKちゃん。
本殿までの階段道にドングリが沢山落ちていて、一粒一粒、指先で拾っては、「ドングリあった〜」と。ママに「どうぞあげる。」と、ポケットに大事に入れている子もいれば、階段の横の斜面から、ドングリをコロコロ転がすのが面白くて何回も楽しんでいる子もいました。

間引き

2013/11/12

先日種まきしたほうれん草とラディッシュですが無事に芽が出てきました。

そのとてもかわいいこと!!小指ほどの背丈の芽がひしめきあってわんさかと一列に並んでいるのです。

それを見た子ども達も「わぁ!!かわいい!!」と口々に叫んでいました。

そして、三センチずつほど間をあけるようにみんなで間引きをしました。間引きした芽は水で洗って生で味見してみることにしました。

先にほうれん草を食べた子どもたちが「おいしい!!」とみんな口々に言うので、「ほんま??美味しいの??」と半信半疑で私も口にしてみましたが、ふんわり甘みがあって本当にとってもおいしいのです。ちょっと驚きでした。

そしてラディッシュを口にした子ども達は「からい!!」と言っていました。

「へぇ、イッチョマエにからいの??」と私も口に入れるとカイワレダイコンのようにピリッとからみがありました。イッチョマエに味のある赤ちゃんほうれん草と赤ちゃんラディッシュ、そして子ども達の素直で的確な表現に感心しました!!

     ほうれんそう

    ラディッシュ

「このにおい」

2013/10/30

先日の朝のお手伝い活動の時の事です。

この日はお手伝い活動をしてくれる子どもが1人だけ(4歳児の女の子)だったので、私と2人でゆったり活動をしていました。

お手伝いの内容は、玉ねぎの皮むきです。

2人で玉ねぎの皮をむいていたら、女の子が「このにおい、目が痛くなるやつや。」と言いながら頑張って皮むきをしてくれていました。

「よく知ってるね」と私が言うと

「うん、前やった時に目が痛かったから。」

目が痛くなるのをわかっているけど頑張ってお手伝い活動をしてくれる事に心がうたれました。

ありがとう!!

メガネ

2013/10/23

先日の園内研修の中でチャイルドビジョン「幼児視界体験メガネ」を使って園内を歩きました。

このメガネは実際に子どもが見えてる視野を体験するものなんですが、つけて歩くと衝撃を受けました。
真横も見えないし、上も下も。階段を降りるのは手すりを持ちたいくらい不安だし、物にもぶつかるし・・・子どもってこんなにもせまい視野で物を見ているんだなー。

これでは急に車がせまってきていてもわからないよねとか、ここに物があるのは危ないよねとか、このメガネつけて物を食べたらポロポロこぼれたとかいろんな会話がかわされてました。でも視野がせまいからか、折り紙を折ったり絵本を見るのは無駄なものが見えなくて集中できたと言う感想もでました。

私達は普段からも「子どもの目線で考える」事を忘れずにと話し合ったりしていましたが、このメガネを体験してみて、本当にその人の気持ちになって考えられていなかった事を痛感しました。

常に相手の気持ちになって考えるって、言葉に出すのは簡単だけど、自分がその人にどれだけ寄り添えるかが大事なのかな…と考えさせられました。

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