園長ブログ

いろいろやってみる

2012/07/14

    おやつの かき氷

園にもどって昼食を済ませ、おひるねから起きるまではいつもと変わらない園での生活です。おひるねから起きると、かき氷やさんがオープンしていて、子どもたちはいつもと違うことを実感します。かき氷やさんは職員から子どもたちへのプレゼントです。さくらんぼや乳酸飲料味のシロップを選んで、もしくは両方をかけていただきます。ほどよい甘みと酸味が口の中に広がり、お代わりしたくなりました。

おやつのあとは、夕食のカレー作りです。自分で何をするか選び、工夫してじゃがいもやにんじんの皮むきをしたり、包丁で切ったり、少しぎこちなくて危なっかしいところもありますが、

  夕食作り きゅうりを切ります。

そこはしっかり職員がサポートします。まな板の上にきゅうりがのっていたので、きゅうりを塩もみでもするのかと思っていたら、カレーに入れるそうです。きゅうり入りのカレーは少し意外でしたが、子どもたちが家の人に聞いてからみんなで相談して入れることを決めた材料なので、どんな味になるのかが楽しみです。材料を切り終えたら、園庭のかまどの上の鍋に入れます。かまどを作って薪を割って鍋にお湯を沸かすことにも子どもたちが挑戦してみようかと思いましたが、今回は職員の役割にしました。

続いて挑戦したのは洗濯です、自分たちの着ていたものを

      洗濯しました

自分たちで作った洗濯板で洗います。洗濯板で洗濯するときは、洗うものに石けんをつけるのが一般的だと思いますが、洗濯板に石けんをこすり着けていた子もいました。これが結構泡立ちが良く洗いやすそうでした。子どもの発想はおもしろいですね。思ったより楽しかったらしく、子どもたちはずいぶん長い間洗っていました。洗濯物をすすいで絞って干したあとはいよいよお風呂です。

プールにためたお湯から湯気が立ち上り、源泉掛け流しの温泉とは言いませんが露天風呂のようで、思わず入りたくなりました。子どもと一緒に飛び込んでいる保育士がいたのも事実です。

  カレーがおいしくできました


お風呂のあとはお待ちかねの夕食。カレーもおいしくできあがり、きゅうりもちょっと変わった食感でおいしくいただっことができました。子どもたちはお腹がすいたのか、おいしかったのか、それとも調子に乗っていたのか、いつもよりずいぶん食べていた子もいました。

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