園のこだわり

京都観光 2

2012年3月8日

二条城の話を続けます。
あいにくの雨でしたが、二条城では庭園も鑑賞しました。小堀遠州の作と伝えられる書院造庭園二の丸庭園の力強さも見事です。隅々までデザインされ、計画された庭は、配置された様々な石や植物のひとつひとつが重要な意味を持ち、全体の中でそれぞれに役割を果たしているのでしょう。ですから、石がひとつでもなかったり、向きが違えば全体としての調和が乱れ、美しさが損なわれるのだと思います。ひとつひとつの構成要素が、しかりとその役割を果たすことで、全体の調和と美が生まれるのです。

人間だって同じです。チームの構成メンバーの一人ひとりが自分の役割をしっかりと果たすことなく、「あの人が悪いから」「この人のせいで」と他のメンバーを批判してばかりいては、チーム全体が輝くはずがありません。人と自分は違うのですから、それを認め、なおかつ自分にはない人の良いところをみつめてリスペクトし、自分にしかできないことを精一杯行い役割を果たす。そうして一人ひとりが輝くことで全体が輝く。そんなチームでありたいものです。

庭園の話しに戻ります。庭園には植木がたくさんあるのですが、どれも大変手入れが行き届いています。特に立派な松の木がいくつもあるので、手入れは大変だと思います。大勢の人が心を運び手間暇をかけることで、美しさが保たれてていることがよくわかりました。

本丸御殿を外側から見ながら庭を通り過ぎ、内堀の西橋を渡り、梅園に行ってみましたが、梅は五分咲きといったところでした。冬が寒かったからか、梅の開花が遅いようです。かなり雨は強かったのですが、久しぶりの二条城は思ったよりも楽しむことができました。

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