園のこだわり

子どもを丸ごと信じていますか

2014年3月28日

子どもが自分でそうしようと決めたことは自分でやり遂げる。自分で食べたい時間に食べ始めると同時に食べ終わる時間も決め、見通しを持って食べることができる。
「やきそばやさん」の取り組みを通じて子どもたちのそんな姿に改めて気づきました。

子どもたちが、考えたり行ったりすることは、確かに未熟な部分があります。見ていてはらはらすることや、それじゃ絶対にできっこないよ!と思うようなこともします。ですから、そんなところを見ると、つい「そんなことしてはダメ!ああしなさい!こうしなさい!」と手出し口出しをしてしまいます。そんなときは、この子は大丈夫、きっとできる。今できなくても、今やっていることから多くのことを学んでいる。と思い、手出し口出ししたくなるのをぐっと我慢してその子のことを見守ることが必要なのだと思います。もちろん命に関わることや大けがをしそうな場合は、すぐに止めるなど守らなくてはなりません。しかし、基本にはその子を「信じる」ということがあります。しかも良いも悪いもなくその子を丸ごと信じるということです。まずはそこがスタートなのです。これはいつも心に留めていないと、すぐに子どもを評価することをしてしまいます。大人が評価ばかりしていると、子どもは大人の評価ばかりを気にして、評価されるかどうかを基準に行動してしまうようになります。丸ごと信じる。簡単なようで難しいことかもしれません。

子どもを丸ごと信じる事が大切だとわかっていても、ああだこうだ言いたくなるものです。特に親であれば、なんとか我が子により良く育って欲しいという思いのあまり、手出し口出ししすぎてしまうことがあります。そしてそれが過ぎると過干渉になってしまうのかもしれません。

もちろん、子どもが不適切なことをしたときは厳しく叱ることも必要でしょう。しかし、厳しいことばの裏側に大人のどんな気持ちがあるかが重要なのではないでしょうか。

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