園のこだわり

節目

2014年3月22日

3月、今年度最後の月になってしまいました。いつも思うことですが、時間が流れること自体は何も変わらないのに、人間がそこにいろいろな意味を持たせることで、いろいろな節目になります。その節目は生活のリズムです。保育園でいえば、日々の生活が1日のリズムを作りますし、いろいろな行事が、1年間の生活のリズムを作ります。

年度末の大きな行事といえば、卒園式でしょう。3月19日、当園でも卒園式を行い、15名の子どもたちが巣立ってゆきました。卒園する子どもたちひとり1人の顔を見ていたら、小さかった頃を思い出しました。もちろん、ひとりひとり、それぞれに成長したのでしょうけれど、この子達が最大限の発達が遂げられるような保育ができただろうかとふり返ると、努力はしてきたつもりではあっても、まだまだできる事はたくさんあったのだろうと、反省してしまいます。

卒園式に臨む卒園児たちは、みんな少し緊張を含んだ凛々しい面持ちで、並んでいます。そんな子どもたちひとり1人の顔を見てことばをかけていたら、熱いものがこみ上げてきて言葉がつまってしまいました。

子どもたちも、はなをすすっている子、涙を流している子、泣きじゃくっている子いろいろです。そんな姿をみていると、ますますことばが出なくなります。泣いている卒園児の姿は保護者の涙も誘っていました。

保護者の代表の方から謝辞をいただきました。とても心がこもった感動的な謝辞で、涙なくしては聞くことはできませんでした。謝辞を読んでくださったお父さんの熱い口調が心を揺さぶります。

これほどまでに、園のことを思ってサポートしてくださっていた保護者のお気持ちがとても嬉しく、受けているご恩の大きさを何度も何度も感じると同時に、そのご恩にどれだけこたえる事ができただろうかと思い返さずにはいられませんでした。

これほどまでに皆様に支えていただいているからこそこうして保育することができているのだと思うと、ありがたさともったいないという思いがこみ上げてきます。このありがたいおことばを糧に、子どものしあわせのために更に努力してゆくことを誓いました。保護者の皆様には感謝してもしきれません。ありがとうございます。

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