園のこだわり

隠れ家

2014年3月11日

昨年の秋、学童保育に来ている子どもたちが、ダンボールを使って何やら作っていました。私の姿を見ると、「大きなダンボールない?たくさん欲しいんやけど。」というので、何をするのか聞いてみると、どうやらダンボールを使って自分たちの隠れ家を作りたかったようです。そういうことならと、いろいろなところから大きめのダンボールを集めてきたら、喜んでああでもないこうでもないと試行錯誤しながら作っていました。
私は、しばらくその場を離れて仕事をしていたのですが、子どもたちの隠れ家がどうなったのか、気になってしょうがないので様子を見に行ってみました。

ダンボールを使った壁は随分とできていて、絵を描くなど、装飾もしていました。子どもたちは屋根を作ることは考えていなかったのか、最初から作らないつもりだったのかはわかりませんが、屋根を作ろうとはしていないようでした。屋根があったら面白そうだと思ったので、「屋根は作らないの?」と聞いてみたら、作りたいという思いはあるものの、どうやって作るのが良いのか、アイデアが浮かばないようでした。

天井にフックをつけられるようにしてあったことを思い出したので、天井から吊り下げて屋根を作ってはどうかと子どもたちに提案してみました。そうなると私自身の中で屋根のイメージが出来上がってしまい、自分がやってみたくなってしまいます。ダンボールの強度を増す為に細い角材で補強して、紐で天井から吊り下げてみると、なんとか屋根らしくなりました。子どもたちは喜んでいましたが、どうすれば、子どもたちが相談しあって自分たちで形にできるかをもっと考えて、それなりのことばがけやアプローチをすればよかったと、反省しました。一つ作って、もう一つ分の材料を用意しておいたら、子どもたちは自分たちで作っていました。

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