園長ブログ

コミュニケーションの大切さ

2013/09/08

最近コミュニケーションということが、よく話題に上ります。ビジネスシーンにおいても、コミュニケーションの大切さがいわれ、コミュニケーションに関する研修なども数多く行われています。社会福祉施設を対象とした研修案内にも、そういった内容のものがたくさんあります。より良くコミュニケーションすることが求められているのです。裏を返せば、コミュニケーションが難しくなってきているということなのだと思います。誤解や、すれ違い、思い込みばかりで意思の疎通がうまくゆかなくては、社会生活を営むことはできません。「社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達。言語・文字その他視覚・聴覚に訴える各種のものを媒介とする。」広辞苑にはこう説明されています。以前にもコミュニケーションについて書いたことがありますが、英語のコミュニケーション(communication )はラテン語の“communis”や“communio”と“munitare”からできているそうです。“communis”は“common”や“public”のように「共通の」という意味、“communio”は“comm”共に、“unio”一致という意味で、それに“munitare”(舗装する, 通行可能にする)という意味がプラスされたことばなのだそうです。「共通の」「共に一致する」ところが「通行可能になる」つまり通い合う、通じ合うということなのでしょう。「知覚・感情・思考の伝達」なのです。それが一方通行ではなく、「通じ合う」ことなのです。人間が社会を構成して生きてゆくためには必要なことなのです。
では、このコミュニケーションが難しくなってきているのはなぜでしょう。

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