園のこだわり

チャレンジ 1

2013年1月23日

今年も「生き方探求・チャレンジ体験」の時期がやってきました。京都市立洛北中学校の2年生が職業体験にやってきます。1月22日から当園には6名の中学2年生が来ています。そして、今年はなぜか6名の体験者のうち5名が当園の卒園生です。みんな、久しぶりの保育園を懐かしがりながら体験しているそうです。「そうです」というのは、私自身はお寺に来ている10名の中学生と一緒に過ごしているので、園に来ている中学生とはまだ会っていないのです。

洛北中学のチャレンジ体験は、昨年までは体験期間が5日間に設定されていましたが、今年は3日間となりました。チャレンジ体験に費やす時間が短いので、受け入れる方としては、楽といえば楽なのですが、どこか寂しいような物足りないような気がします。

体験がはじまる前日の1月21日午後にオリエンテーションということで、体験参加者が訪ねてきてくれました。中学生を前に説明をしたり、プロフィールを聞いたりして中学生と話していたら「とても楽しい」と思っている自分に気がつきました。

当園の卒園生や鞍馬小学校で親しくしていた子どもたちが、参加者の半数を占めるということもあるかもしれませんが、楽しさはそれだけが原因ではないと思います。それにしても、みんな立派になったものです。

この子たちがチャレンジ体験に来ると聞いたときは、どこか「やりにくいな。」という感じがしていて、なぜやりにくいと思っているのかよく考えてみました。私の自宅にも遊びに来る子たちだったので、どうもチャレンジ体験という場で改まって接するのに違和感を感じていたのです。でも、なぜ改まって接する必要があるのでしょうか。普段通り接すれば良いのに、「チャレンジ体験の指導者らしくしなくては」といった勝手な思いこみが私の中にあったのだと思います。それなら肩の力を抜いて普段通りにしていればいいじゃないかという気持ちが生まれ、やりにくいという思いは少し解消しました。

「〜らしく」とか「こうあるべき」はどうも型にはめようということになってしまい、かえって本質からずれるような気がします。飾らず、気取らず、素の自分で、素直な自分で、楽しくやれば良いのだと思います。心からそうできるようになりたいものです。

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