園のこだわり

まちくさ 見て!見て!

2012年12月17日

まちくさを見つけてその楽しさがわかってくると、子どもたちは次から次へと名前をつけてゆきます。自分のみつけたまちくさを早く見せたくて、「はかせー!」「はるかちゃーん!」とグループリーダーを呼びます。さっき会ったばかりの「まちくさ博士」や「子どもとアーティストの出会い」の井手上さん、ボランティアスタッフの方ともすっかり仲良くなっています。

子どもは素直なので、安心できる人だとわかるとすぐに仲良くなることができます。それは相手を純粋に一人の人として見て接しているからででしょう。世界中どこへ行っても子ども同士はすぐに仲良くなることができます。人を外見やことば、肩書きなど様々な属性で判断するのではなく、その人自身を感じているのでしょう。

子どもがそう接してくれるのだったら、大人だって同じように子どもに接する必要があります。どうしても、子どもだから、何もわからないから、できないから、大人の言うとおりにしなさい。という先入観をもって接してしまいがちです。もちろん大人より知っていることは少ないし、できることも少ないのですが、一人の人間であることには間違いありません。言いたいことだってやりたいことだってありますし、様々な行動には子どもなりの意味があるのです。まずは、ありのままの子どもを素直に受けとめたいと思います。

変な先入観なしに、素直なその人自身を素直に見ること。子どもが自然にそうするように、大人もそうできるはずなのに、すぐに先入観など余計な情報に流されてしまいます。相手が子どもであれ大人であれ、素直な心で素直に人に接したいものです。それは、言い換えれば、相手を、その人を、その人の役割をリスペクトするということなのかもしれません。

夢中になってまちくさをみつけ、みつけたら、嬉しそうに「見て!見て!」といえる子どもたちの素直な姿からそんなことを感じました。

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