園のこだわり

ロッククライミング

2012年6月14日

「魔女がいるかもしれない!」ファンタジーの世界でドキドキしながら登り始めた山道をそれぞれに楽しみながら登ります。どんどん先に登りたい子もいれば、いろいろなものをじっくり見つけながら登りたい子もいるので、自然と列が長くなります。それぞれの興味に従ってそれぞれのペースで歩けるのが良いのですが、あまり離れてしまうと困ります。そういうときは、先頭の方の子が気付いて、遅い子を少し待ってくれます。先に歩いていた子どもたちが山道を見下ろせるところから、「オーイ!こっちだよー!」と声をかけてくれるので、後ろの方の子どもたちは、どうすればあそこに行けるのだろうと行ってみたくなります。後ろの方を歩いている子どもたちが、早くあそこに行ってみたいと思えるステキな誘い方だなと感心しました。私など「早よ来な、ほっていくでー!」と不安をかき立てて進ませる声がけをしてしまいそうです。それじゃ「びびらせてなんぼ」的な考え方になるので、楽しくありませんよね。

ある程度登ったところで、みんなが最後尾の私を待っていました。私が追いついたらまた、道なりに登るのだと思っていたら、道から外れて山の中へ分け入ってゆきます。どこかにつかまらないと登ることができないくらいの斜面を、ずるっと滑りそうになりながらも子どもたちは登ります。しばらく登ると大きな岩が目の前に、えっ!まさかロッククライミング?この岩を?と思いましたが、子どもたちは平気です。園庭の石垣を登るのとは訳が違うのですが、実は上りやすいルートがあってこどもたちでも比較的簡単に登ることができるのです。私も3番目くらいに登って上で待っていました。怖がったり、しりごみしたりすることなく一人ずつ登ってきます。みんな登り切ったところで、帰る時間が近づいてきたので、岩の上から山道に戻りました。ロッククライミングをすると山道をショートかとできるのです。

子どもたちは、山歩きのおじさんたちと仲良しになっていましたし、私は子どもたちのたくましさを感じながら園に帰ってきました。

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