園のこだわり

雨が降って

2012年6月11日

昨日の午後、温湿度計を見たら気温20度、湿度60パーセントという、快適に過ごせる温湿度の範囲でした。しかし、近畿地方も梅雨入りが発表され、じめじめした季節がやってきます。湿度が高くカビが生えやすかったりするので注意が必要です。特に山の中にある当園は、気温はそれほど高くはなりませんが、湿気が多く湿度90パーセントということがよくあります。

雨も多く蒸し暑い梅雨はあまり過ごしやすくないので、敬遠されがちですが、見方を変えれば潤いの季節ともいえます。

5月下旬ごろからまとまった雨が降っていなかったので、かなり乾燥していて、園庭も砂埃が立ちやすい状態が続いていましたが6月8日の雨でしっとりしましたし、木々の緑の色が全く違います。葉の表面のほこりが洗い流されたというだけではなく、内側からいきいきしているという感じです。

テイカカズラ

お寺の参道には小さな白い星というかプロペラを地面にちりばめたようにテイカカズラの花が落ちていました。テイカカズラはキョウチクトウ科のつる性植物でちょうど6月頃に花を咲かせるそうです。樹液は有毒だそうですが、木や葉は見えないので子どもが直接樹液に触れ可能性はありません。もし、子どもたちが花を見つけたら、毒があることを伝えると良いのです。次に子どもたちが散歩に通るときにもまだあると良いのになと思いながら、地面に落ちた花を写真に撮りました。

以前も紹介しましたが、お寺の庫裏の池にモリアオガエルというカエルが産卵していました。5月下旬だったのですが、いつのまにかその卵塊がなくなっていました。なにかに食べられてしまったのかと想像しています。園児たちが見ると興味を持つかなと思ったので、もう少し卵が増えないかと待ちわびていたのですが、産卵には雨が必要なのでなかなか産卵しません。ところが8日に雨が降った後にはたくさんの白い泡の塊が木の枝にぶら下がっていたので安心しました。今日の午前中は天気も良かったので、早速2歳児が見に行っていたようです。

10日ほどすれば、孵化してオタマジャクシが出てくると思います。
子どもたちが、興味関心を持って、熱中できる、そこから感動が生まれる。そんな環境の一つになってくれるでしょうか。モリアオガエルさんよろしくお願いします。

モリアオガエルの卵 を包む卵塊

たくさん卵を産みました

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