園のこだわり

卒園式 2

2012年3月23日

卒園式は進みます。卒園児のことばや歌の間には、保護者の何人かがハンカチで目を押さえていらっしゃいました。そんな姿を見ると、こちらも涙をこらえているのが辛くなります。

ところで、涙って伝染しませんか。誰かが泣いているのを見ると、なぜか泣けてきます。もちろんこちらの心の状態にもよるのですが、涙が出そうなのをこらえているときなど、誰かの涙が引き金になって、自分も涙があふれることがあります。もちろん卒園式の中でも何度かありました。

式の終わりに保護者の方から謝辞をいただきました。今年は、10年来の保護者でいらっしゃるお父様からいただきました。いろいろな場面で園に来て保育を手伝っていただいたり、おいもやサンマを焼いたり、砂場を作っていただいたりと、大変お世話になりました。そんないろいろな思い出を謝辞に盛り込み、想いを込めて伝えてくださったので、その時々の情景が心に浮かんできて、涙がでました。謝辞でこれほど涙が出たのは初めてかもしれません。

式が終わった後は、保護者の皆さんが謝恩会を開催し、職員を招いてくださいました。卒園児より職員の数の方が多くて、私としては恐縮してしまいます。
謝恩会は保護者の方々とゆっくり話しができる機会のひとつです。あのときはこんなことしたとか、あのときの思い出が何年も前のこととは思えない。と懐かしい話をしたり、子どもたちが持っている力の大きさや、それを信じることの大切さを伝えたり、ゆっくりと話しができます。

保護者の皆さんはいろいろなところで、とてもよく協力してくださいます。積極的に園のことに取り組んでくださいます。そしてまた、それを楽しんでくださっている方が多いのが、とてもありがたく、うれしく思います。

当園では子どもをまん中に、園に関わる人々がそれぞれの良さを活かして互いに輝きあい、高めあえることに価値を置いています。

保護者の皆さんと話していたら、こんなにステキな皆さんとのご縁をいただいたことのありがたさをしみじみと感じました。
本当にありがとうございました。

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