園のこだわり

自分で考える

2015年11月19日

お十夜の結願法要に参加するために年長児たちと真如堂へ行きました。移動の車の中では子どもたちが、楽しそうに話していました。会話の全てが聞こえたわけではなかったのですが、「それって、自分で考えて、自分で決めることやんな?先生!」という声が聞こえてきました。どんな話題で、子どもからそんなことばがでたのか興味があったので、後で一緒に車に乗っていた先生に尋ねてみました。どうやら、保育園に来るのにどんな服装が適当なのかという話をしていたようです。先生は、「ひらひらのスカートをはいて来たらどうなると思う」など、子どもたちが考えやすいような問いかけをしていました。「動きにくい服装はダメ」というのではなく、なぜそうしない方が良いのか、子どもたちが自分で考えられるよう、ことばを選んでいたようです。「外で遊んだら汚れるかもしれないね」「フリルのついた靴下をはいてきて、靴下が汚れても良いのなら、いいけど、どうする?」と子どもたちが選ぶことができるように声を掛けていたようです。

子どもたちから「自分で考えて、自分で決めることやな?」ということばが出ると言うことは、普段からそんな言葉を耳にしていると言うことですし、自らもそう考えて行動しているということです。それは、先生方が普段から子どもたちに語りかけている言葉なのだと思います。子どもたちが「自分で考え、自分で決め、自ら行動する」ことができるように!という思いを常に持って接しているから、自然とことばがけも、子どもが自ら考える事ができるようなことばがけになるのです。だからこそ、普段の何気ない言葉づかいに気をつける必要があるのです。私たち保育者も環境の一部ですから。

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