園のこだわり

恐竜博物館 8

2013年11月19日

思ったより固くて、なかなか割れません

発掘体験会場では、1億2千万年前の石をタガネとハンマーで割って化石を探すのだと説明をうけました。1億2千万年前の石ときくと不思議な気がします。道具を受け取ってフィールドへ。石がゴロゴロしているので、片っ端から割ろうとしますが、固いので、かなり力を入れなくてはなりません。石の目であったり、どこを叩くと割れるのか、コツのようなものがあるのかもしれませんが、なかなか難しいものです。ようやく割れても、その断面に化石があるのか無いのか簡単にわかるわけではありません。係の人に聞いてみると、植物の化石は炭化して黒くなっている所だと教えて下さいましたが、なかなか見分けられません。光を当てるとキラキラ光るとも教えてくださいました。貝などはそれらしい形をしているかどうかも見分けるポイントになるということですが、これも難しいと思いました。子どもは最初はなかなか割ることができませんでしたが、少しずつ割れるようになって来たのが楽しかったらしく、一所懸命取り組んでいました。化石が出てこないかと思いながら、石を割っていたらあっという間に1時間が過ぎてしまいました。列車を遅らせてもやる価値はあったと思います。

まん中の黒い部分が植物の化石だとか


それにしても、恐竜博物館の人気はすごいものです。午後3時頃でも博物館に来場するための車が渋滞していましたし、午後5時閉館のはずなのに、4時ごろにも入館する人がたくさんいました。恐竜、恐竜化石をメインテーマとした、ジオパークというコンセプトでのまちづくりは、多くの人が興味関心を持つものなのでしょう。私は恐竜博物館しか知りませんが、質の高い展示は魅力的ですし、また行ってみたいと思いました。コンセプトとそれを高いレベルで具体化する取り組みは人を魅了するのだと思います。

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