園のこだわり

道徳 5

2013年3月28日

何とかいじめをなくそうとみんなが一生懸命になっています。教育再生実行会議では提言がまとめられましたが、どこか違和感を感じてしまいます。もちろん大切なことが示されているのでしょうけれど、方向性というのか何かが違うように感じられるのです。道徳の教科化にしても、法制化にしても、毅然とした態度にしても、ある意味必要なことかもしれません。しかし、どうも大人から子どもに下向きに矢印が向かっているように感じられます。教科にして子どもに教える。法律を作り守らせる。大人が上から目線で命令し、子どもに「やらせる」ニュアンスを感じてしまうのです。そこには子どもが自ら主体的に生きる姿は感じられません。

いじめられる子はもちろん、いじめる子も、傍観者でいる子も、みんなとても苦しみ「助けて!」と叫んでいるように思えてなりません。そんな子どもたちひとり一人を受けとめ、寄り添い、支えることが必要なことのように思うのですが、考えが甘いのでしょうか。

教育再生実行会議には、そうそうたる方々が名を連ねていらしゃいますが、どうして子どもの代表がメンバーに加わっていないのでしょう。一番困っているのは子どもですし、直接子どもに関わる事なのですから、子どもたちが自分たちの想いを伝えることがあってしかるべきだと思うのですが・・・子どもの意見を聞くことは必要ないのでしょうか?

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