園のこだわり

近づく春

2013年3月18日

  ムササビが食べたツバキのつぼみ

お彼岸に入り、昼間はずいぶん暖かく過ごしやすくなりました。季節は少しずつ、しかし着実に進み、自然の姿も変化してきています。まず、日の光が明るくなりました。景色も違って見えます。山の木々も芽吹きの準備をしているのでしょう、幹や枝の色が違ってきています。桜の枝先の花芽が少し大きくなってきています。他にも山の自然はそれぞれに春に向けて動き出しているようです。ムササビにかじられた椿のつぼみが落ちているのを見つけました。中心部分は食べられていましたが、食べられる前は小さな赤い花びらが詰まっていたでしょう。

園庭に目を向けてみると、しいたけがたくさん出てきて、冬の間よりも、早く大きく育ちます。このしいたけは地域の方がご協力を得てホダ木に菌を植えたものです。それも何年も前です。それ以来ずっとしいたけが実っています。

先日、2歳児の子どもたちがしいたけの軸をちぎっていました。園庭で大きくなるまで待っていたのを取ってきて食べようというのです。

  しいたけの軸を取って洗います

軸を取って、さっと洗ったしいたけを保育士がお鍋で炒めるようにして焼いていました。醤油の香ばしい香りが食欲をそそります。焼けたしいたけを子どもたちはおいしそうに食べていました。普段はキノコ類が嫌いな子でも、このシイタケは食べるそうです。やはり、自分で園庭から取ってきて、すぐに調理して食べるものはおいしいのでしょう。

しいたけを収穫して調理場で調理してもらうのも良いのですが、子どもの目の前で調理して食べることが特別おいしいのです。この一手間を惜しまずに子どもたちに提供するからこそ、いつもは食べられないものが食べられたりするのです。子どもが自分から食べてみようと思うのです。ここが大切なところですね。
                                                                                                                      

     おいしくなーれ!

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