園のこだわり

お猿のその後

2013年1月18日

昨秋、突然現れた猿。20日間ほど当園のまわりをうろうろして、園児と遊びたくては近づいて来ていたのですが、園児には怖がり保護者の皆様も困っていらっしゃいました。そこで、猿がよく出没する朝夕には、私が猿を追いはらう役をしていました。それも、いつまでも続けるわけにもゆかず、困ったとな思っていたのですが12月の上旬に無事に保護されました。しかし、最終的な行き先がなかなか見つからず、紆余曲折しましたがようやく引取先が見つかりホッとしました。

多くの方々がこの猿のためにいろいろと心をつかって、力を尽くしてくださいました。みんなの気持ちと力が合わされば、困難があっても乗り越えられるのだと思いました。

いろいろ大変なこともありましたが、今回猿が現れたことで多くの人々の優しさに接することができ、とても温かい気持ちになりました。当園の職員もそれぞれに心配してくれていましたし、アイデアを出してくれる人もいました。とてもたくさんの人が心配し、忙しいのに力を尽くしてくださったのです。みんなに気にしてもらって、ほんとうに幸せな猿です。

引き取られていった先の施設では、鞍馬から来たから「くらのすけ」という名前までつけてもらって、他の猿と共に暮らしているそうです。聞いた話によると、先輩の猿にも仲良くしてもらっているようで、友だちもできたそうです。猿にとって最も良いところに落ち着けたと思います。

いつか、機会があったら会いに行きたいと思います。もしかしたら、向こうから会いに来てくれるかもしれません。

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