園のこだわり

非日常 5

2012年11月1日

病院の治療計画や看護計画は、そこに関わるスタッフ全員が熟知していないと治療どころか患者さんのいのちに関わります。その計画を立てるためにも、患者さんの今の状況を把握する必要があります。そのために、いつも細かく、容体を把握しなくてはなりません。看護師さんは何度も体温、血圧、その他様々なことを細かく調べて記録していらっしゃいました。

全ての患者さんに対してなのだから大変だなと思いましたが、今は、病院もIT化されています。ナースステーションにはパソコンがずらり、点滴を交換するときも、患者さんの腕につけられたバーコードと点滴薬のバーコードを小さな端末で読むだけで、どの看護師さんが、いつどの患者さんの点滴薬を交換したのかが瞬時に記録され、サーバーに記録され、カルテに反映されるそうです。体温や血圧などの情報もその端末から入力していらっしゃいました。もしその記録を訂正したら、訂正したことも記録されると看護師さんはおっしゃっていました。医療過誤を防ぐ工夫がされています。

診察の時も、お医者様が、ついさっき撮影したCTの画像を診察室のモニターで見ながら、説明してくださいましたし、エコーの画像も見せて詳しく説明してくださいました。

技術の進歩により、様々なことが詳しく細かくわかり、症状の把握や治療に役立ったり、医療過誤の防止につながります。こういった技術の進歩をうまく活かしながら、かつデータだけではなく、ひとりの患者さんを頭の先から足の先までそして心までも、ひとりの人間として全体でとらえて治療も含めたケアが大切なのだと思います。

そのためにも、ケアする人たちがしっかりとチームを作り、情報共有する必要性があるのですね。

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