園のこだわり

トマト屋さん

2012年10月3日

自然農法というか、ほったらかしの畑からも実りが得られていることは前にも書きました。普通の大豆と黒豆を何本かとってきて、枝豆を茹でて食べました。まだたくさん畑に残っている豆たちもずいぶんと太ってきました。葉っぱが黄色くなってきているものもあります。枝豆で食べるか、もう少し待つか悩むところです。少しだけ枝豆で食べてみようかと思っています。

トマトは、サンマルツァーノという煮込み料理に適した種類がたくさんできています。サンマルツァーノでトマトスープをつくって食べてみました。爽やかな酸味の効いたスープができました。パスタソースを作ったら美味しいかもしれません。ただ、一度にたくさん取れるわけではないので、園で子どもたちと食べるにはどうしようかと考えてしまいます。もちろん、生で食べても美味しくいただけます。

ある日、子どもたちがおやつを食べている間に畑を見に行ったら、トマトがいくつか赤くなっていたので収穫しました。ふと見ると普通の丸いトマトもできています。何という品種かはわかりませんが、お店で普通に売っている丸い形のトマトです。サンマルツァーノは細長いので違いはすぐにわかります。とにかく赤くなって食べられそうなものはすべて収穫して食べました。

とってきたトマトをよく洗い、小さく切るためにテラスに机を出して、まな板とペティーナイフを用意していると、おやつを食べ終わって園庭で遊んでいた何人かの子どもたちが「なにするの」と集まってきました。「トマト屋さんか開店しますよ!」というと「手伝いたい」という子がいたので、トマトを洗ってもらいました。洗ったトマトをくし形に切ってボウルに入れ「食べる?」と聞くとみんなニコニコ顔です。伝い歩きをはじめたばかりの0歳児さんも近づいて来たので、ちいさく切ったトマトを口に入れてあげると酸っぱそうな顔をしていました。「おいしいね」というと、もっと欲しいという顔をしていたので、もう一度口に入れてあげました。最初は酸っぱい顔をしますが、すぐに「もっと」という顔に変わります。気に入ってくれたようでした。

ほかの子たちも、どんどん食べるので、まだ食べていないおともだちにも食べさせてあげたら。というとトマトの入ったボウルを持って、「トマトはいりませんかー」と園庭で遊んでいる子や先生に配ってくれました。
決して、甘くて美味しいわけではないのですが、あっという間に売り切れて、トマト屋さんは閉店しました。

お迎えのお母さんにトマト屋さんのことを話していたら「うちの子、トマト食べましたか?家では食べないんですよー!」とおっしゃるので、ちょっと驚きました。その子は、たくさん食べていたからです。

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