園のこだわり

おひるごはん

2013年5月31日

園にいるときは、できるだけお昼ご飯を子どもたちと一緒に食べるようにしています。なぜかいつもバタバタしていて食べ始めるのが遅くなってしまいます。そうするとゆっくり食事する子どもたちと一緒に食べることになります。食が細かったり、野菜が苦手だったりしてなかなか食べられない子もいます。できるだけ、その子が食べようと思って食べられるようなことばがけであったり、一緒に食べることであったり、待ったり、食材について話したり、時には笑い合ったりしながら共に食べています。

当園の昼食はセミバイキング形式をとっています。それは配膳の時に子どもが、その時おなかのすき具合やおかずの内容、自分がどれくらい食べられるかということから判断して、どの料理をどれくらい食べるのかを自己申告してお皿に盛りつけてもらっているのです。午前中にいっぱい身体を動かしておなかがすいていたら、「たくさん」と申告してたくさん盛りつけてもらうことができますし、今日はあまり食べられないかなと思ったら、「少し」と申告することができます。もしも、大好きなメニューであればたくさんを通り越して大盛りということもできますし、自分の苦手な食材があったときには「少し」と申告することも可能です。ただし、全く食べないという選択肢はありません。

そんなことをしていたら、好き嫌いの多い子になってしまう。バランス良く全部食べないといけないのに。と思われるかもしれません。

それならなおさら、自分から「食べよう」「食べたい」と思って食べる子に育ってほしいのです。野菜を食べないからと言って無理矢理口に詰め込んだり、強制して食べさせれば、子どもはいやでも我慢して食べるかもしれません。しかし、強制的に食べさせることをしなくなれば、食べなくなるどころか、ますます野菜が嫌いになってしまいます。

よく保育園で「頑張って食べて」と言いますが、そもそも食事は頑張って食べるものなのでしょうか。

では、自分から食べたいと思うようになるにはどうすれば良いのでしょうか。