園のこだわり
2017年6月3日

先日、給食の時間が終わり、洗い物をしていると、給食室のドアをノックする音が聞こえました。振り返ると、そこには、4歳児の男の子が立ってました。私は、何か貸して欲し良いものがあるのかなと思って、「どうしたの?何かかりにたの?」と尋ねると、「違う。先生にお願いに来た。」と返事がありました。「お願いってなに?」と尋ねると、「このごはんの作り方、お母さんに言っといて。家でも食べるから。」と言ってくれました。とっても嬉しかったです。こんな風に言ってもらえるお料理の数を増やしていきたいです。

2017年4月13日

先日の給食の時間、ある女の子に「クイズして!」と言われたときのことです。

鶏肉はなんの鳥のお肉でしょうか?というクイズに女の子は「白鳥!」と即答。
想定外の答えに固まってしまったわたしの表情を見て、女の子はもう一度考え直して、、、「わかった!カラスやろ!」と自信満々に答えてくれました。
その場にいたお友だちもわたしも、みんなが笑いの渦に包まれました。
そして答えを伝えると「え!にわとりのお肉やったん!」ととても驚いていた様子でした。

この女の子とのやり取りから、今までより一層子どもたちとの日々の会話を大切にして、食材の知識を伝えていけたらなと思いました。

2017年2月16日

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  (おひるごはん)
  ・ごはん
  ・豆腐ハンバーグ
  ・野菜のお浸し
  ・五目汁

  (おやつ)
  ・クリームパスタ
  ・牛乳

 

*本日はおやつのクリームパスタがとても人気でした。

ホワイトソースは牛乳、スキムミルク、小麦粉、バターで作り、コンソメと塩で味付けをしました。

たくさんおかわりをしてくれたので嬉しかったです。

2016年12月6日

先日、給食の配膳を手伝ってくれていた女の子が「長いこと、ありがとう。」と言ってくれました。
なんのことかなぁ?と頭をフル回転させたのですが思い当たる節がなく、「う、うん。」と曖昧な返事をしてしまいました。
すると女の子は腑に落ちない表情で去り、もう一度給食室に来て同じ言葉を言ってくれました。
そこで「ありがとう。だけどなんのことかなぁ?」と聞くと「わたしもわからへんねん。だけどお母さんがそう言われた人は嬉しくなって喜んでくれるって言っててん!」と言ってくれました。
その時、女の子の腑に落ちない表情の理由と喜ばせたいという気持ちを知り、とても嬉しくなりました。
また「ありがとう」という言葉が持つ温かさを心の奥からじんわりと感じることができた出来事でした。

2016年11月14日

10月29日、保育園でお楽しみ会という行事がありました。
その前日の子どもたちの午睡中、幼児クラスさんが各々の靴を片付けている靴箱の掃除をしていました。
靴を取り出して小さな箒で中に溜まった砂を掻き出すのですが、靴箱に入っているのは靴や砂だけではありませんでした。

数々のどんぐりや落ち葉、平べったい栗、枯れてしまった金木犀の花、泥でつくったお団子、小さなカップに泥をいれて表面をツルツルに固めたもの、片付けないといけないはずの飛行機のおもちゃ、季節外れの蝉の脱け殻、脱いでひっくり返ったままの靴下などなど…
子どもたちにとって靴箱は単に靴を片付ける場所ではなく、思い出や大切なものをしまっておく宝石箱のようだなと感じました。
普段は給食室で過ごすことが多いので、靴箱の掃除は私にとって子どもたちの様々な一面を知ることができた大切な時間になりました。

2016年11月1日

先日、園児と保護者の皆様が園に集まって楽しく過ごす「お楽しみ会」という行事がありました。おひるごはんでは、給食室はつみれ汁を用意しました。食事の時や、食事が終わった後、沢山の保護者の方が声かけてくださいました。「おいしかったです。」や「いつも子どもたちの為に、ありがとうございます。」「どうやって作るのですか?」など、沢山声をかけてもらいました。普段お話できない保護者の方とも、お話ができました。つみれ汁一つで、こんなにたくさんの方とお話しができて嬉しい気持ちでいっぱいになりました。つみれ汁が繋いでくれた気がします。

2016年10月25日

ある朝、その日はとても冷え込んでいたので、いつもは冷たくなるまで冷やすお茶を暖かい状態で用意しました。
すると早速、給食室まで「お茶をください」とやってきた子どもたち。
コップに注いだお茶をグビグビッと飲み干すと年長の女の子が「お茶あったかかった。だから心もあったまるわぁ。」と言ってくれました。
そんなすてきな言葉を受けて、わたしの心もあったまりました。

2016年8月13日

先日、給食を作っていると、「先生、手伝ってあげようか?」声をかけてくれる子がいました。その瞬間私は、少し焦りました。カリカリした気持ちだったのか。怖い顔して調理していたのか。「ありがとう。お家もお母さんのお手伝いしてるの?」と尋ねると、「うん!!いつもお母さん、美味しいごはんをいっぱい作ってくれて、大変そうやからお手伝いしてあげてるねん。だから、保育園では、先生のお手伝いをしてあげるねん!」と答えてくれました。あいての事を思いやった、とても素敵な気持ちだなと思いました。

2016年6月15日

ある日の朝、いつも通り給食を作ろうとしたきの事です。「あれ?お湯が出ない!」ガスの元栓は開けたはずなのに・・・と思って見に行くと、なんとメーターに「ガス止め」の表示が出ていました。色んなことを確認したけれど、手順も何も間違いはないのに止まってしまいました。復旧ボタンを押しても復旧しません。ガス会社から電話がかかってきました。言われる通りしても復旧しません。気持ちはどんどん焦ってゆきます。ガス会社の方が来て下さる事になりましたが、しばらくガスは使えません。こうなれば、電気器具やカセットコンロでなんとかやるしかありません。平然を装いながらも、私の気持ちは焦る一方でした。そんな私に「大丈夫?こんなん使える?」とか、「〇〇があっちにあるから持って来ようか?」など、先生方も忙しいのに気持ちを運んでくださいました。その気持ちの繋がり、声掛け全てがが嬉しくて嬉しくて。先生方の暖かい気持ち、とても嬉しくなった気持ちを伝えたくなりました。ありがとうございます。

2016年5月11日

給食を作っていて、ふと思った事がありました。「今、どんな気持ちで食事を作っているのだろう?」時間に追われて心を失っていないか?心の状態が悪くイライラしていないか?自分がどんな気持ちで食事を作っているのだろう。どんな気持ちでいるのか、表情や態度で人に伝わってしまうという事は、食事の味にも出てしまっているのではないかと思いました。

では、どうすれば、嬉しくなる味、楽しくなる味、優しくなる味になるのかな?と考えました。答えは簡単で、自分が嬉しく、楽しく、優しくいる事。自分の気持ちが味に出ちゃうから、自分の心を健康に元気に保つことが大切だと思いました。そういう気持ちで食事の用意をしていると、今まで気にもしなかった事に気付けたり、色んなことに挑戦したり、ほんの少しだけど幅が広がった気がします。「自分の気持ち」って簡単そうでとても難しいです。

みんなの心と体の健康の為においしい食事を作りたいと思っています。その為にも自分の気持ちに気をつけたいと思います。が・・・・・・未熟者の私は・・・・・・頑張ります。